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走行距離が5000kmに近づき、昨日、ディーラーでオイル関係一式（エンジンオイル＆フィルタ、ミッション＆デフオイル）を交換してきました。なんとなくエンジンのいいフィールが戻ってきたような気がします。
全部純正ですが、工賃込みで１万円・・・意外に普通？
エンジンオイルとフィルタ交換だけだと５千円でおつりが来てしまうので、これならメンテ費用は前車アクセラと大して変わらないような。ちょっとうれしい（^^)。

ここまで乗ってきて、この車の「バランスの良さ」を実感しています。動力性能、挙動、乗り心地、室内空間。カリカリのスポーツカーでもなく、かといってスポーティセダンというのは無理がある。それらの中間、という印象。人によっては、どっちつかずでそれが短所になり得るところですが、私には丁度良い。
見かけはスポーツカーでカッコイイのに、実用性が犠牲にならないような工夫がされている。このデザインは本当に良く考えられているなと思います。

今日は、天気が良いので道志みち経由で山中湖まで行ってきました。
初めて9000回転まで回してみましたが、一般道だと１速が限界かなあ・・・。でも、これだとうるさいだけという感じですね。２～３速で高回転維持でうねうねした道を流すくらいが、エンジンのスムーズさが感じられて気持ち良いです。

とても良い天気でしたので、名栗湖＠埼玉 へドライブ。
早朝5時頃出発して10時前には帰着、という日曜早朝ならではの渋滞知らずの快適ドライブです。

これで1000km超えたので上限回転数を3000から4000に上げました。来週末にオイル交換予定です。
慣らしなので意識的に上限まで引っ張るようにしていますが、一般道ではニ速が限度ですね。

人間の慣らしもだいぶ出来てきまして、初のデジタル速度計や6MT＆リバースギア操作も違和感無くなりました。リバースは押しながらRに入れるのが中途半端でガリッとやってしまったことが数回・・・気をつけねば。
このシフトノブが三角柱の珍しい形状（ローターの意匠？）なのですが、意外にも操作しやすくて気に入っています。妙に手になじむんですよね。

想うところあって、RX-8に乗り換えました。

前車アクセラは、不満点は出来得る範囲で全て解消し、走行性能や経済性など、自分の中では完璧に近いモデルでした。
ただ、一点、ボディカラーのオーロラブルーだけが不満で、これでウィニングブルーだったら本当に完璧だったのに・・・と、どうしてもウィニングブルーへの思い入れが大きくなっていくばかりでした。

私は元々スバル党だったのですが、丸目インプレッサ以降のスバルデザインには付いて行けなくて、もう戻れない。アクセラに乗ってマツダの良さを認識してからは、いつかはFR、いつかはRX-8（四人乗りは必須条件）、という想いはありました。しかも、唯一、設定色にウィニングブルーが残っていますし。

しかし、アクセラやデミオの前例から、次のマイチェンで無くなる可能性が高いこと、雑誌のインタビュー等でエクステリアに手が入ることが匂わされていること（MC後のアテンザやアクセラは自分の好みでは無い方向に変わってしまった）、等々を勘案して、今度は待って後悔したくない。ならば膳は急げということで、乗り換えに至りました。

Myアクセラは自分なりにかなり手をかけた車でしたし、初めてオフミに参加したりと、短い間でしたが色々あり、想い入れもひとしお。出来れば残したいという想いはありました。例えば、実家は幸いセダン党（でもトヨタ一筋ですが(^^;)）なので、譲って残せないかとも考えましたが、いまさらMTに戻るのもイヤでしょうから、切り出せませんでした。