
まだ健在なのです。
分不相応にも初の二台持ち。
ちょっとドキドキしています(笑)。
トゥインゴ納車までの長い期間に色々考えてしまいまして・・・
次の車検まで乗るつもりだったので大枚はたいてリフレッシュ(クラッチ、ブレーキ交換)済み。他の消耗品も余裕があり、当面お金はかからない。
内外装は良い状態をキープしていますが、5年半落ちの11万km越えなのでどうせ二束三文でしょう。
手放すつもりでかみしめるように乗っていると、乗り味や操作性など、あらゆる点で自分の嗜好を満
たす車だなぁ、と感じます。
レトロモダンでシンプルな形、低全高で低いボンネットでスリムな小型車、という所もお気に入り。
新型がよりモダンで大型化する傾向なので、今後こんな車が新車で現れることは無いだろうなぁ。オ
ンリーワンだよねぇ。
等々、
手放すのが惜しくなってしまいました(^^;)。
さらに、近所に条件の良い賃貸駐車場を見つけてしまったのが決定打でした。これが無かったら、ど
んなに残したくても無理でしたので。
まずは半年後の1年点検まで様子を見るつもりです。
所有欲を満たすよりも固定維持費(税金、保険代、駐車場代)がもったいない、と思うようになったら手放すときかな・・・と思います。
話は変わり、初の輸入車体験だったのですが、
輸入車といえば品質と維持費が話題になるので、私の場合をつらつらと。
私のMINIはR56の後期型で、最も熟成が進んだバージョンゆえか、信頼性は良好。
最初のセンサー不良以外は致命的な故障は皆無でした。
走りの良さや堅牢感は10万km超えても健在で、エンジンも快調。燃費も当初と変わらず16~18km台を維持しています。
維持費は、ここでは定期点検代と消耗部品代を指しますが(ガス代や保険代は国産車と同じ)、走行
距離と年数で大きな差が出ます。
TLC(前払いのメンテナンスパック)でカバーされる範囲(3年、5万km程度以内)では追金は無いため、感覚的には維持費はゼロでした。このパターンの方は多いのではないかと。
私のように、TLC以降にさらに距離を稼ぐと、確実に国産車より大幅にお金がかかります。
理由は、大金のかかる消耗品の寿命が国産車より短いため。
前ブレーキ 5~6万km、後ブレーキ 8万km。これが大きい。
救いはタイミングベルト代がかからないこと(チェーンなので交換不要)。
とはいえ、MINIはまだ良い方だった、ということが今回ルノー車と比較してわかりました。
ルノー車は、オイル類、ブレーキ、プラグ、タイミングベルトの寿命がMINIより大幅に短いので、同じペースで距離を稼ぐとMINIより確実に維持費がかかるはずです。
これにビビって(^^;)、トゥインゴのルノーケア(メンテパック)はスタンダードではなくプレミアムにしました。ケアが切れる3年後が一つの節目かもしれません。
Posted at 2017/04/22 12:41:25 | |
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