
昨日 行ってきました。
各地を巡回しており、ついに関東で開催となりました。
ずっと楽しみにしていたのです。
展示作品は多く、大変充実しておりました。生で見たかったんですよね~。凄さがひしひしと伝わりました。
「魂は細部に宿る」の一言です。丁寧で隙の無い造作、高い造形力による説得力。圧巻でした。
5:30頃に出発し下道でのんびりと。ちょうど開館時間の9:30に到着しました。
まず、生きているようなリアルな顔に目が行きます。
おそらく意図的と思いますが、体形がいかにも戦国時代の武将!という感じなんですよね。鎧の下に、骨太で筋肉質な体の存在が感じられます。
現代素材の鎧、という切り口の作品では、対照的に今時の色白で華奢な若者風でしたし。
一番印象に残った、悲しみを題材にした作品。
表情も作り込まれていますが、少し肩を落とした姿勢とシルエットだけでも感情が伝わります。
「戦国武将を演じている現代俳優、現代のおじさん」ではなく、本当に当時の武将と感じさせるような凄みがあります。目がね・・・シリアスなんです。
この説得力で真剣に遊んでいるのが伝わるから、シュールな像として成立しているのだと思います。
イラストレーターとしてもセンスありますね。
別館。

11時前には帰路へ。とにかく渋滞を避けたくて、早く出て早く帰ります!
南下して、川島ICから圏央道で。

普段は「あきるのIC」で降りるのですが、八王子から事故渋滞が延びていたため青梅ICで降りてR16で。スムーズに帰宅できました。
Posted at 2021/07/24 14:37:20 | |
トラックバック(0) |
ドライブ | 日記