
初ドライブで1/2に群馬の方へ。
図らずもあちこち周ってしまいました。
年末に、テレビ神奈川の「キンシオ」という旅番組の再放送で、横川の「峠の釜めし」が出てきたんですね。そうしたら無性に食べたくなり、「おぎのや」へ行こうか、ということになりました。
道が空いていることを見越してオール下道です。5時頃出発。この日は寒さが緩んで丁度よかったです。
「さきたま古墳公園」にて。
偶然、日の出がドアに写りこんでいました。

群馬に入ると道路はガラガラで、なかなかのペースで進みました。
妙義山が見えてきた。

9時には「横川ドライブイン」に到着。
以前来たのはインプレッサに乗っていた頃でしたので、少なくとも5年以上ぶりです。
看板が洒落たデザインになって、建物の内外装も綺麗で、こんな垢抜けた感じだったかなぁ。

でも、隅の方に謎の大きなお釜のオブジェが。しかも「めがね橋」をバックに。
こういうのが観光地らしくて好きです(^^;)。
記念撮影用かな?

釜めしは1000円と結構なお値段でしたが、美味しゅうございました。
せっかくここまできたので「めがね橋」へ。
橋から少し先に行ったところに広い駐車場ができていたのですね。
以前は橋の下に数台の駐車スペースしかなく、大抵は埋まっていて通り過ぎるしかなかったので、これは非常に素晴らしい。
観光マップの看板もあり、観光地としての整備が進んでいますね。

歩道も完備で安心。少し歩いて戻ります。
道の端に雪が残っていますが、車道はドライ状態なので普通のタイヤでも問題無しでした。
橋が見えてきた。

以前駐車スペースだったところはバス停になっているようです。

初めて、橋をまともに見て、上がることができました。

橋をくぐると、階段で橋の上へ登れます。

橋の両側のトンネルは生きていて、遊歩道が駅へつながっています。

左手側のトンネルから。

トンネルの中。雰囲気あります。

橋を横から。
次に「碓氷湖」へ。
今は寂しい感じですが、春~秋の風景は見事なのでしょうね~。
「碓氷関所跡」。
民家の庭に門だけがあるようなところで、雰囲気は今一つでしたが、この門はなかなか良い造形です。
観光用駐車場は埋まっていて、路駐で。ささっと撮影して退散。
隣接の資料館(無料)は休館でした。
南下して富岡の「県立自然史博物館」を見学。
展示内容が結構充実していて良かったです。
さらに南下して「小幡」へ。
道の駅「甘楽(かんら)」

織田信長の息子信雄の子孫の城下町、ということで、旧い町並みの雰囲気を残しています。
ここで昼食を取ったのち、町を巡ることにしました。
名物という「桃太郎ごはん」の定食を食べてみました。
朝食とかぶりますが(^^;)、「キジ肉」と「きび」が入った混ぜご飯でした。
「歴史民俗資料館」
この日は休館でしたので館とのツーショットのみ。

近くに駐車場が見つからなくて、仕方が無いので無料休憩所(ここも休館)に停めさせていただきました。

「雄川堰」沿いを散策。
旧い建物は少しなのですが、道沿いを石垣っぽくして雰囲気を出しています。

「中小路」

ここに大きな無料駐車場がありました。

江戸時代の武家屋敷「高橋家」
観光用ではなく実際に住まわれておられるそうです。

中を散策しても良いそうですが、正月ですし、遠慮しました。
「喰い違い郭」
ここも民家の一部なのですね。

右側は学校なのですが、壁が江戸時代風。

歴代の小幡藩領主ののぼりが。
右から織田家~松平家。
「小幡陣屋(楽山園)」の入口。

もう日が傾きかけていたので、今回は入園は見送りました。
大改修が去年終了したてのまだ新しい施設のようです。いつか再訪してみたいところですね。
あとは帰路へ。
帰りもオール下道にしましたが、群馬内はR254が結構渋滞気味でちょっと大変でした。
途中で県道に逃げても所々ノロノロという感じ。群馬を抜けた後は、環八もR246も普段よりは流れが良くて楽でした。8時前には帰宅できました。
Posted at 2013/01/03 21:17:05 | |
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