
「街角ギャラリーどち」で、ちぎり絵の個展が開催されています。
JR総武線 西千葉駅から徒歩7分くらいにあります。
なかなか使う機会が無かった相鉄線のJR直通線で、武蔵小杉駅を経由して結構スムーズに行けました。

小さなビルの1階に、こじんまりとしたギャラリーがあります。
新聞紙を使ったちぎり絵です。
作者の方に色々お話を伺えたのも、小さな個展ならでは。

写真だと水彩画にも見えてしまいうまく伝わらないかもしれませんが、
ちぎり絵ならではの輪郭の微細な毛羽立ちが、とても暖かみのある質感を醸し出しています。

色味の変化が楽しい。
新聞から使えそうなものを日々ストックされているそうです。

味のあるリアルな造形と深みのある色使いが素晴らしいです。
ちぎり絵は、点描のように小さくちぎった紙を乗せていくのですが、とことん試行錯誤されているそうです。
娘さんがイラストレーターで、御指南を受けながら製作されているとのこと。
ファイリングされた過去作品も見ることができました。

ミニ作品集も購入(^^)。
でも、やっぱり現物の質感は再現できないので、現物を見るのが一番だと思います。
特にトップの写真のサンマが最高なのです。
こういうのが好きな方にはオススメ。
10/16まで開催しています。
Posted at 2024/10/12 16:02:33 | |
トラックバック(0) |
その他 | 日記