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2019年12月22日 イイね!

お城EXPO 2019へ

お城EXPO 2019へ昨日、横浜で開催された「お城EXPO」に行ってきました。
(本日まで開催)

今年も大変楽しめ、満足した一日になりました。






10時頃にパシフィコ横浜へ。

今回の模型展示は現存12天守。

丸岡城。

午前に聴講したセミナーが丸岡城の築城年代の話でした。
 現存天守で最も古い、とのふれ込みでしたが、立証する史料は無く「見た目が古臭い」という天守の建築様式トレンドからの「推定」でした。
最新の科学調査により江戸初期に造られたものと判明。
建築木材の①年輪、②放射性炭素(C14)の残量、③酸素同位体の量、という3種類の年代特定法でいずれも近い年代だったのと、芯柱などの基礎構造物で特定できたので部分改修ではない、とのことです。
これらの年代特定法は最近読んだ本で知っていたのですが、実際の適用例として面白かったです。
 他に、最上階の欄干は修理跡の調査から、「後付け」と判明。
創建時は屋根でその推定イメージもありましたが、現存よりこちらの方がバランスが良かったです。(初代がベターというのは車のフェイスリフトと一緒ですネ~)

岡山の方の松山城。

お城シアターで、複数のドローン映像作家による松山城の作品集がありました。
フォトグラファーならぬドローングラファーという言葉を初めて知りました。
BGMの曲調が日本風だったりパンチの効いた曲だったりで個性を出していましたが、目玉の本丸や天守が小さいお城なので、どの作家の作品も映像は似たような切り口になってしまうのが難しいところですね。今後は季節(紅葉の時期とかよさそう)や天候など差異化されたものが出てくると楽しそうです。

彦根城。
後述のひこにゃんつながりで(^^;)。


大坂冬の陣図屏風のデジタル復元。

現存は不完全な模写版のみだそうで、原本を推定しCGで彩色したものだそうです。
今年は修復された絵画などの展覧会があり修復技術の面白さが喧伝されましたが、こちらも色の推定の解説など興味深かったです。

お昼は休憩・食事スペースで当日販売のお弁当で。
いつでも食べられる崎陽軒は避け、珍しいもので 新潟 新発田の駅弁。

結構なお値段でしたが、開けてみるとなんだか拍子抜け・・・

と思ったら、卵焼きの下に豪華な具が隠れておりました。
アライさんの食レポ風に(^^;)。



城めぐり観光情報ゾーン も各ブース工夫が凝らされていて楽しい。
お城のジオラマを展示しているところもありました。

毛利元就の郡山城

東京の八王子城
山の方も総石垣になっているのが見た目新鮮でした。
情勢的にここまで造り込めたのかな~?

兵庫の尼崎城のブース
味のあるお城の絵の手拭いの復刻版だそうです。




午後は、厳選プログラム「近世山城の成立と展開」
登壇のお二方の掛け合いで、江戸時代の山城の在り方についての解説。
切り口が新鮮で興味深かったのはもちろん、堅苦しいやり取りではなく、あるあるネタやボケとツッコミのような会話もあり、最後まで楽しく聴講できました。
紹介したいことが盛りだくさんですが長くなるので割愛します(^^;)。
セミナーは小田原城の発掘調査報告。
件数600箇所。こんなに膨大に調査されていたのですね。
縄張りの変遷は3段階で、北条時代→初期の大久保時代→稲葉時代(現代)。2段目は初めて知りましたが、絵図を元に発掘するとしっかり年代ごとの遺構が出てくるそうです。

最後に、イベントステージでひこにゃん。

いつもながらの可愛さで思わず写真を撮りたくなります(^^)。


19時頃に会場を出ました。
みなとみらいや山下公園程度の距離なら、横浜駅まで歩くのが当たり前になってしまいました。

横浜美術館の前でイベントやっておりまして、なんとここにもひこにゃんが。
先ほど、次があるからとそそくさと退場したのは、これだったのですね。クリスマス仕様でツノにサンタ帽なのが芸が細かいですね~




Posted at 2019/12/22 14:06:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2019年11月24日 イイね!

滋賀 岐阜のお城ドライブ

滋賀 岐阜のお城ドライブ昨日11/23に、滋賀、岐阜へドライブしてきました。

毎度のお城巡りです(^^;)。
週末は関東は雨予報でしたので晴れマークだった西の方へ。
期待以上で、終日快晴のうえ、風も無く紅葉も綺麗でまさに山登り日和でした。
11月も末だというのに軽装でも汗をかくような暑さでしたね。


前日の金曜が会社が休みでしたので、早寝して2時半頃に出発。
秋冬は日の入りが早いので時間との闘いなのです。

新東名 浜松SAで朝食。
静岡県内のSA/PAにある天神屋のおでんセット。
ちょっと食べたいときに丁度いいのです。


8時前に、滋賀県米原(まいはら)市の清岸寺に到着。彦根の北東に隣接する市です。
裏手の山が「太尾山城」。

すぐ近くある湯谷神社の方の登山口から登りました。

紅葉は綺麗でしたが、山の西側に面しているので朝は陽が当たらないのが残念。

神社から尾根沿いのお城を経由して清岸寺へ一周する遊歩道が整備されています。

20分程度で城域に到着。
南の城。土塁が残っていました。

北の城の方。送電線の鉄塔が居座っています。奥は土塁なのか怪しいですが、

眺めは最高でした。

山の中腹にある「盗人岩」。

左手に城山。先ほどの鉄塔が見えます。

城の遺構ではありませんが見所なのは、この眺め。
米原駅と奥は琵琶湖です。


絶景を眺めながら。
エネルギー補給は大事です(^^)。

そのまま下山し、清岸寺の駐車場の登山口に戻りました。

陽が射してきたので、再度 湯谷神社の様子を見に。



次はR8を少し南下し、彦根市の「佐和山城」へ。
石田三成の最後の居城で名が知れています。

大手側からの登城口。奥が城山です。

良さげな雰囲気なのですが、駐車場が無いのです・・・
この時は道路の空きスペースに置いて、さっさと退散しました。

龍潭寺の駐車場が登城者向けに供用されています。
背後に城山。
山はお寺の私有地のため、遊歩道以外は立ち入り禁止になっています。


運の悪いことに、丁度 観光バスが2台も乗り入れていて、大勢の観光客がたむろしておりました。
トレッキング姿も多数で、これから登山の様子。
これはマズイと登山口へ急ぎました。
観光集団は部外者には数の暴力なのです。雰囲気ぶち壊しになりますので・・・
おそらく彦根城の前座だと思うのですが、こんな山城にも観光ツアーが組まれるとは驚きでした。

境内の奥に登山口があります。



西の丸跡で出会ったお猿。
まったく動じず、人慣れしている感じでしたね。


山頂の本丸。
モミジが沢山。半分くらいの色づきでしたが、ピーク時は凄そうです。




ここも眺めが本当に素晴らしく、彦根市街と琵琶湖を一望できました。
彦根城の全景がばっちりと。

天守をズームで。

少し下って、左側が天守台の残滓と言われている石垣。

お城の水場の千貫井戸。

ここからもいい眺め。


一通り周って本丸に戻ると、予想通り多くの人でにぎやかになっておりました。
退散し、11時半頃に駐車場に戻りました。駐車場の紅葉を。



次は岐阜県の西側にある揖斐川(いびかわ)町へ。「揖斐城」に向かいます。

通り道の、関ケ原町の「徳川家康 最初陣地」に寄り道。
関ケ原の戦いで家康が最初に陣取った砦だそうで、R21沿いにあります。
専用駐車場から。右のノボリが立っている小山です。

横断歩道も何もないのでR21を渡るのは十分注意が必要です。


砦の下は丁度ガソリンスタンドでしたので給油して出発。

13時頃に岐阜県の西側にある揖斐川町に到着しました。
町役場の広い駐車場に停めさせていただきました。

少し歩いて、三輪神社。

神社の脇の登山口から登りました。

登山口が散在していますね。

少し登ると、一心寺の展望台。


一心寺の奥から登城路が始まります。



綺麗に整備されており、ハイキングにも丁度よさそうな山でした。



城域に到着。

郭ごとにきちんと説明版があるのが良かったです。


本丸からの眺め。
ここも最高でしたね~。

虎口~土橋 の典型的な眺め。


三の丸~出丸。

出丸からの眺めも素晴らしかったです。



役場のマイトゥインゴを望遠で。
手ブレで大変(^^;)。

井戸。
この城の唯一の水源だったそうですが、現在でも豊かに水をたたえているのは珍しい。

下山します。紅葉と麓が目に入り贅沢な眺めでした。



15時過ぎに一心寺に戻ってきました。

登山口近く。


三輪神社から町役場の途中に古い町並みがあります。



お城の遺構や登山道が良く整備され散策が楽しく、城下町も雰囲気が良く、とても好印象なお城でした。

最後に「揖斐川歴史民俗資料館」
揖斐城のよくできたジオラマもありました。




16時頃には早くも日が山に隠れてしまいましたので、帰路に着きました。

紅葉と絶景を堪能できて、充実した一日になりました。
この時期の山城巡りは最高です。
Posted at 2019/11/24 22:08:56 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ・城 関西 | 日記
2019年09月21日 イイね!

愛知 岐阜へ快走ドライブ

愛知 岐阜へ快走ドライブ先週末 9/14~15に、愛知~岐阜へドライブしてきました。

久々にオール下道で「これでもか」というくらい走り込めて大満足でした。
気温はまだ高めでしたが、空気はだいぶ爽やかになりました。




4時頃出発。R1で愛知まで。

11:30頃に豊明市の「沓掛(くつかけ)城」に到着しました。
県道沿いに看板があったのでここが駐車場と思いきや、

城内に駐車場がありましたね。

桶狭間の戦いの前日に今川義元が逗留したお城だそうです。




北上して、日進市の「岩崎城」。


立派な堀が残っています。

模擬天守。

天守からの展望。

右の建物は郷土資料館です。

お城の歴史関係、築城者の織田信秀(信長のお父さん)関係や、後年戦場となった小牧長久手の戦いに関するもの、が充実しておりました。天守も資料館も入場無料です。

裏口から。
実在しなかった天守ですが妙に馴染んでいました。


次は西へ。「清洲城」。
駐車場の場所がカーナビではわからず、案内の看板も無く、少し彷徨ってしまいました。
公園の手前の駐車場に収まりました。

模擬天守。
信長の息子 信雄が総石垣のお城に大改修したときに天守も実在したそうですが、この建物は形状や立地場所は史実通りではないそうです。模擬とはいえなかなか立派な造りです。中は博物館になっています。



天守からの眺望。
橋の奥の建物は、休憩所 兼 お土産屋。
左側は信長時代の清洲城を模した公園。
右側に大きな駐車場がありました。川の手前ではなく渡ってから左折すれば良かったようです。

名古屋の方向。

休憩所の隣にある石垣跡。
信雄時代の石垣の石を使って再現したものだそうです。

尾張国の中心が清洲から名古屋に移転(清洲越し)したのち自然に返ったそうで、当時の遺構はほぼ隠滅してしまっているのですが、雰囲気を再現しようと努力されているのは素晴らしいですね。

この日は小牧に泊。

翌 9/15 は岐阜の方へ北上しました。
途中の小牧山城。
過去訪問済みですが、新しくできた資料館には興味ありますね。
まだ8時前なので今回はスキップ。

大口町へ。公園の駐車場。

隣にある「小口(おぐち)城」。
ここも模擬の門や櫓で、雰囲気造り。


郭の上に資料館。
9時の開館前でした・・・



R418~R256で北上し岐阜へ移動。
途中の「モネの池」は立ち寄りませんでしたが、周辺は凄い人だかりでした。
そこを過ぎれば車は極端に減り、快走路が続きました。

タラガトンネルの手前にて。

橋下の川の水が透明度高く綺麗でした。


R156に入り少し南下して郡上市美並の「円空ふるさと館」。
この日のお目当て。






円空仏の博物館です。
何年かに一度 見に来たくなるのです。

こじんまりとしたところですが、歴代の作品が一通り網羅されています。
いつ来ても貸し切り状態でじっくり対面できて、穴場のようなところです。

「日本まん真ん中センター」
建物は日時計を模しているようです。


ここの 円空研究センター は寂れてしまっているうえ、先の円空ふるさと館の展示内容とも被っているのもつらいところです。

この写真の現物がふるさと館にあり、一番のお気に入りなのです。
特に笑顔に癒されます。
全体の形状やノミの掘り跡の一つ一つが絶妙なバランスで、なんとも雰囲気がいいんですよね。
現代の作家が造った触れるレプリカもありましたが、見た目は同じでも本物とは全然違うのです。

駐車場からの眺め。


12:30頃に帰路へ。
カーナビは往路と同じ太平洋沿いのルートを示してきました。
が、昨日ペースが悪くて暑い都市部で辟易したので、山間ルートで長野経由で行くことに。

郡上八幡まで北上し、R256~R41~R257で長野まで東進しました。
車窓から郡上八幡城がちらりと。


いや~ R19に入るまで、ほとんど信号の無い綺麗な道を貸し切り状態で快走でき、大正解でした。
気温も20前半で涼しかったです。

道の駅「和良」の隣にある「和良歴史資料館」を見学。


ここで中津川の中島豆腐の「御豆腐」を購入。
試食して、凄く大豆風味が濃くて美味しかったので。

開封直後が一番良かったです。木曽で購入した地酒の肴にも合いました。
日が経つと風味が落ち、初めの感動は再現できず。なるべく早めに食べきりました。

百日紅があちこちで目を楽しませてくれました。


R19に入りました。
ここは交通量が多いので、ペースメーカー次第の運任せになりますが、このときは速い人が先導で快走できてラッキーでした。

道の駅「木曽福島」にて。

権兵衛トンネルを抜けて、伊那を望む。

R152を北上。杖突峠にて。

展望台から諏訪を望む。


あとはR20~R16で帰宅しました。
最近は長距離で高速道路を多用していたので、久々に山道をトコトン走れて最高でした。
2019年08月31日 イイね!

クラッチトラブル その後

クラッチトラブル その後今日 ディーラーで見てもらってきました。

機械やフルードに異常は無く、エアーも目立たないレベルだった、とのこと。
とりあえずエアー抜きの処置はして 様子見 となりました。

結局原因不明で少々不安は残りますが、今後は暑さも和らぐでしょうからあまり気にしないで行こうと思います。


待ち時間で、新型をじっくり見ることができました。

ここはマンゴーが3台(展示1台、屋外に2台)も用意されておりました。
でもトゥインゴ目当てのお客さんはいなく店内は静か。正午の時間帯だったからかも?

A110も健在。

座っていいですよ、と声掛けしていただいたので遠慮なく(^^;)。
エイト以来の懐かしい低い座面の感覚。


公開写真では サッパリしすぎな印象だった顔は、実車を見るとあまり気にならず、やっぱりトゥインゴしていました。このマンゴーは気分を明るくしてくれる良い色ですね。
Posted at 2019/08/31 14:50:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | トラブル | 日記
2019年08月24日 イイね!

ドキドキのクラッチトラブル・・・

ドキドキのクラッチトラブル・・・ドライブの帰り 環八を走っていたとき、
走行していくうちにクラッチのミートポイントがじわじわ下になっていき、切れなくなる(ギアが入らなくなる)一歩手前まで行ってしまいました。

このままでは路上で走行不能になると思い、とにかく停められるところへ・・・
ガソリンスタンドに飛び込みました。


隅っこに停めてと・・・さて、想像したのが熱による問題。
それなら冷えれば問題が緩和されるはず、と10分くらい待ちました。

ドキドキしながら再スタート・・・

おぉ、治った。よかった~

ただし今度はミートポイントが普段より上になった感じ。
運転し難いことこの上ないですが、とにかく自走できるのでほっとしました。

少しでもアイドリングストップさせたいのと、エンジンに負荷をかけてはイカンかなと思い、エアコンはオフ。

しかし、渋滞気味でトロトロペースなのもあり、
環八を抜けてR246に入り自宅に近づくにつれてまたミートポイントが下がってきました。
クラッチペダルも手応えがスカスカになり頼りない感じに・・・
さらに夕方になり気温は下がっているのにアイドルストップもしなくなってしまいました。エンジンか他の冷却が追い付いていないのかも?
うむむ、これは熱が原因なのは確実そう?

と思考がぐるぐる回りながら、とにかく先へ。
ギリギリで帰宅できました。少し左足を上げただけで繋がってしまう状態まで行ってしまいヒヤヒヤでした。ふぅ。

往路は何の予兆も無かったのですけどねぇ。
過去MT車しか乗り継いでいませんが、こんな症状は初めてでした。
トゥインゴは今年3年目で夏は2回乗り切っているのですが、何か劣化しているのか? フルードがらみの問題かな?
ディーラーに見てもらわないと・・・


ドライブ先は栃木の宇都宮城でした。
市役所の隣、街のど真ん中にあるお城です。
城の前の広い無料駐車場。






清明台。復元された櫓の一つ。

富士見櫓。

正門脇の土塁の中が展示場や資料館になっています。

正面の左が清明台、右が富士見櫓。二つの櫓がある部分のみ公園化されています。





Posted at 2019/08/24 23:54:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | トラブル | 日記

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