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SUG11のブログ一覧

2024年11月17日 イイね!

長野 佐久の平尾城と平尾富士へドライブ いい山城と低山ハイクでした

長野 佐久の平尾城と平尾富士へドライブ いい山城と低山ハイクでした先週末 11/9(土)に佐久市の北端にある平尾城(秋葉山)と隣接した二つの砦を訪ねました。

このお城は凝った遺構が充実しており、良く整備されて散策しやすかったのもグッドでした。
砦は平尾山(平尾富士)の頂上と尾根上にあり、「平尾山公園」「市民の森」として整備されていますので安全に低山ハイキングを楽しめました。


駐車場完備で、お城と低山と紅葉を楽しめるなかなかのお奨めスポットです。
紅葉は色づき始めでしたので現在はさらに綺麗になっていると思います。


深夜に出発。R246~環八~関越道~上信越道を進みます。
5時頃に関越道/高坂SA。まだ真っ暗。

ここで朝食をとりました。この後体力使いますのでエネルギー補給は大切です。
とはいえ通常メニューは過剰なので、朝定食的なものか豚汁定食が定番です。

7時頃に群馬と長野の県境付近。だいぶ明るくなりました。
予報通り快晴でワクワクでした。
ここは紅葉が綺麗なポイントですが、まだ色づき始め。

目的地は佐久平PAの直ぐ北側にあり、スマートICで出られます。
7:30頃に佐久市に入ったのですが、なんと一帯が雲に覆われてしまっていました。早朝にガスってしまうのはお山あるあるです。
このまま現地に行っても厳しいので、高速を出ずにひとまず佐久平PAに停めて逡巡。高速を出て周辺をウロウロ・・・

なんだかんだで8:30頃に現地入り。この頃には雲が取れてくれました。
中腹にある平尾富士の登山者向けの小さな駐車場に停めました。(GoogleMapでは「銀命水」と出てくる場所です)

平尾富士ハイキングだけが目的でしたら麓の佐久平PAや平尾山公園の駐車場を使うのもアリですが、平尾城も訪ねるならここを使うのが楽です。

一般車両進入禁止の林道を少し進むだけで、平尾城の入口。
電柱とピンクリボンがある左側の尾根筋です。

主曲輪にて。

充実した説明板。赤色立体地図のわかりやすい縄張り図が素晴らしい。

下中央が佐久平PA。二つの砦の位置関係も良くわかります。
平尾富士砦となっているところが、平尾山の山頂。
白山砦の文字に被った斜めの直線はリフトです。ここは冬場はスキー場になるのです。

大きな堀切がバッチリ残っています。

主曲輪から西側は岩場が目立ちます。
お城の主なスポットに地元の小学生が自作したであろう可愛らしい看板があります。平成26年ということは10年前ですか。だいぶ朽ちてしまっています。

下から主曲輪を望む。

岩盤の大堀切。


あちこち散策して11:30頃に戻ってきました。

そのまま平尾富士へ向かいます。

ゲレンデになるところ。最高のロケーションで滑られそうですね。

右側が登山口。右上が平尾富士です。ここからの山容は「富士」らしくないですね(^^;)

画面外には熊の目撃情報が掲示されておりました。気を引き締めて。

右の平尾大社/平尾富士 が一つ目の目的地の「平尾富士砦」。
「どんぐりの森」の遊歩道を使いました。
その後、北側の尾根道を西進して上中央の「展望台」の先が「白山砦」。
帰路は「木漏れ日の森」「昆虫の寝床」の遊歩道で下りました。

遊歩道は明瞭で分岐点には道標や案内図がありますので、道迷いとは無縁。安心して登れます。

急な斜面には木段も着いており至れり尽くせりです。ただ一段の高さが大きめで結構足と体力を消耗させられます(^^;)。特に下りはガンガン来そう・・・。
お子さん連れのパーティは遠回りにはなりますが木段の無い「木漏れ日の森」の遊歩道がいいかもしれません。

平尾城では誰にも会いませんでしたが、ここは下山されるハイカーさんと多数すれ違いました。これなら熊の心配は軽減されますね。

頂上手前の堀切。

12:15頃に頂上に到着。
平場にお椀を伏せたような盛り上がりがあり、まさに砦の様相です。

北側の眺望。

南の佐久市街側が木や草が刈られていて、遮るものが無い展望が最高!



日陰のベンチで絶景を拝みながら昼食を。




反対側。
ここにも堀切があったようなのですが、はっきりせず・・・
重機の轍の跡があったので埋められてしまったのかな?

下から。結構高い。四角い建物はバイオトイレです。


山頂を出発。
尾根筋を西進して、

リフトの頂上へ。左の森が「白山砦」に至ります。

ここも冬場はゲレンデの斜面になりますが、今は一面のススキ野原。

リフトの横に展望台があります。

そこから北側の眺め。

奥が直ぐに砦になります。

先の平尾富士砦はシンプルな物見台でしたが、こちらはお城らしい縄張りを持ち結構充実しています。
堀切もあったり。

ここも眺望が良かったです。


たっぷり堪能した後、下山。

14:00頃に登山口・駐車場に戻りました。



最後に、平尾城の西側のもう一つの登城口へ。
県道沿いにありますが、近くの広めの路肩に駐車できました。

奥にマイトゥインゴが見えます。

階段を上ったところにあるこの案内板がお目当て。
とても良くできた城内マップです。電子データか印刷物を配布してほしいですね~。

お城だけが目的であれば、ここから登るのも一興です。



疲れを癒すため、温泉へ。
佐久平PAからも行ける「みはらしの湯」という日帰り温泉がありますが、南下して15時頃に「穂の香乃湯」へ。


奥まったところにあるせいなのか、時間が早かったのがよかったのか、人が少なくてのんびり浸かれました。
この御時世に500円という安さも素晴らしいです。

16時に帰路へ。
近くの道の駅「ほっとぱ~く浅科」に立ち寄り。
食事か何か買えればと思ったのですが、早くも閉店でした(^^;)。




この時間だと高速道路は渋滞必至なのと、土曜で翌日の心配が無いため、下道で山梨経由でのんびりと。
R462~R141~R20~R16で渋滞も無く、22時頃に帰宅できました。
Posted at 2024/11/17 16:20:07 | コメント(0) | トラックバック(0) | ドライブ・城 甲信越 | 日記
2024年10月12日 イイね!

千葉 新聞ちぎり絵展 暖かみのある作品にほっこり

千葉 新聞ちぎり絵展 暖かみのある作品にほっこり「街角ギャラリーどち」で、ちぎり絵の個展が開催されています。








JR総武線 西千葉駅から徒歩7分くらいにあります。
なかなか使う機会が無かった相鉄線のJR直通線で、武蔵小杉駅を経由して結構スムーズに行けました。

小さなビルの1階に、こじんまりとしたギャラリーがあります。



新聞紙を使ったちぎり絵です。
作者の方に色々お話を伺えたのも、小さな個展ならでは。

写真だと水彩画にも見えてしまいうまく伝わらないかもしれませんが、
ちぎり絵ならではの輪郭の微細な毛羽立ちが、とても暖かみのある質感を醸し出しています。

色味の変化が楽しい。
新聞から使えそうなものを日々ストックされているそうです。

味のあるリアルな造形と深みのある色使いが素晴らしいです。
ちぎり絵は、点描のように小さくちぎった紙を乗せていくのですが、とことん試行錯誤されているそうです。
娘さんがイラストレーターで、御指南を受けながら製作されているとのこと。




ファイリングされた過去作品も見ることができました。







ミニ作品集も購入(^^)。


でも、やっぱり現物の質感は再現できないので、現物を見るのが一番だと思います。
特にトップの写真のサンマが最高なのです。

こういうのが好きな方にはオススメ。
10/16まで開催しています。
Posted at 2024/10/12 16:02:33 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2024年09月07日 イイね!

道志みちへ早朝ドライブ

道志みちへ早朝ドライブ今朝、道志みちをプチドライブしてきました。暑くなる前に帰宅したかったので道の駅まで行って帰ってくるだけでした(^^;)。

9月になって朝だけは比較的過ごしやすくなりました。
先月までは早朝から猛烈な暑さで、車に乗り込んだとたんに汗が滲んできて即エアコンONだったのですが、今日は道の駅までエアコン無しでも全然大丈夫でした。風が心地良かったです。


5時半頃に出発。R246~R412~R413(道志みち)へ。
車は少なく、快晴の下自分のペースで走れて快適なドライブでした。

道の駅「どうし」に7時半頃に到着。
車スペースはまだガラガラでしたが、相変わらずバイクは多かったです。

産直や食堂は開店前。ここは施設が開いている時間帯は常時満車なイメージで、昼間はほとんど利用したことが無いです・・・。





道志みちの道中は車載温度計は24度。30度以下なら快適なのですよねぇ。
帰路も貸し切り状態で最高でした。道志みちを抜けたあとは買い物したかったのでR16の方へ。
津久井湖あたりではもう30度越えていまして、エアコンON。

10時前には帰宅しましたが、いつもの暑さでした・・・
Posted at 2024/09/07 12:03:34 | コメント(1) | トラックバック(0) | ドライブ | 日記
2024年07月15日 イイね!

茅ヶ崎市美術館 ミュシャ展 何度見てもいいものはいいですね

茅ヶ崎市美術館 ミュシャ展 何度見てもいいものはいいですね先週末7/6に鑑賞してきました。8月までやっています。

数年に一度はどこかしらで展覧会が企画されている大人気のミュシャ。過去に関東圏で開催された時は結構フォローしておりましたので新鮮味は無いですが、県内で開催されたら行かずばなるまい、です。




JR茅ヶ崎駅から。

駐車場は完備されていますがアクセス道が狭く人通りも多いので、専ら散策がてら徒歩ですねぇ。



ここは撮影&公開OKでした。



輪郭線が目立たない絵画風の珍しいタッチ。

雑誌の表紙絵のシリーズ。初見かも。
泰然とした生活感を感じさせない女性像がミュシャのイメージで、他の号も同様でしたが、これは珍しく人間味のある表情の作品でした。お気に入り。

当時から人気画家で、パッケージ類、切手、お札、証券、など日用品や実用品にもイラストが使われておりました。


出入口に掛けられていたグッズのタペストリー。
オリジナルの展示品は漏れなく退色してくすんでしまっていますが、グッズ類は当時の鮮やかな色調が見られるのが価値がありますね。


お次は隣駅の平塚七夕祭りへ。
と計画していましたが、熱中症警戒アラートが出た酷暑の中、自分の体調的に危なそうでしたので止めまして、帰路へ。
Posted at 2024/07/15 16:05:55 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2024年06月09日 イイね!

富山県美術館 エッシャー展 充実した個展でした

富山県美術館 エッシャー展 充実した個展でした一昨日6/7~8にドライブを兼ねて訪ねてきました。
エッシャーは有名なので代表作は知っていましたが、きちんと鑑賞したのは初めてかもしれません。
個展なので初期作品から有名なものまで充実した内容で、とても楽しめました。

巡回展なので7月からは愛知の豊田市で開催されますが、この美術館には一度行ってみたかったのと、大好きな北陸を応援したくて少しでも貢献できたらと思いまして。

がっつり走りたくて、富山までオール下道です。
早く着く必要は無いですし、今の時期、高速を使うとフロントが虫だらけになるのも抵抗があるのですよね(^^;)。
R20~R158~R471~R41で330km程。名古屋までと同じくらいの距離で意外に近いのです。
道程もドライブ向きで、R158以降は信号が少なくて延々と走れる道が続き最高なのです。

朝食(?)をとり、3時半頃に自宅を出発。満タンにしてR16からR20へ。
諏訪湖で渋滞に遭い抜けるのに時間を要しましたが、それ以外は平日のメリットで車は少なくスムーズで至福でした。

9時過ぎ頃にR158沿いの長野 松本市の道の駅「風穴の里」にて。

いつもは早朝に通過していたので、売店が開いている時間帯は初めてかも。
ツアーバスが止まっていて海外の人で賑わっていました。飛騨高山の方へ行くのかな。
小腹が空いたので、珍しい「わさび入り豚まん」を。
緑色の生地に練り込まれているのか、ちゃんとわさびの風味が後から来ましたね。
左のおにぎりは後で食しましたが、お米の炊き加減、握り加減、冷めても美味しい、完璧な逸品でした! 帰路にも購入してしまいました。


11時半頃に、R41沿いの富山 富山市の道の駅「細入」にて。

少し早めのお昼に、初めての富山名物「ブラックラーメン」。
黒いのは醤油味の色だそうで、色以外は普通のラーメンかな(^^;)。

外の屋台で、定番のイワナの塩焼きも。やっぱり美味しい。


12時半頃に富山市街の美術館に到着し地下駐車場に収まりました。


写真撮影可でしたので、印象的だったのを。
エッシャーの作品はてっきり描いたものだと思っていたのですが、木版やリトグラフなどの「版画」なのですね。
初期作品は木版画がメイン。信じられないくらい繊細な線で、立体的な陰影表現も見事です。

これはリトグラフだったか、とにかく細かい。


エッシャーといえばこれ。メタモルフォーゼの代表作。

こういう珍しいモチーフも。発想が面白いね。

雰囲気が良くて好きな作品。

これも定番。錯覚を利用した無限ループ系。

コレクション展も見学したのち、屋上に行ってみました。
美術館らしいデザインの遊具で子供の遊び場になっていました。

富山市街は、綺麗な箱物が多くてオシャレな街、という印象なのですが、特にここからの眺めは良かったです。
ビルと自然が調和していて海外の都市のようなイメージ。背後は立山連峰。



14時頃に美術館を出て(美術館で精算すると駐車代は2時間無料になります)、次の目的地へ。
路面電車が通っているのも特徴ですね。信号待ちで丁度いいタイミングでパシャリ。

新旧車両が混在しており、これはおそらくレトロな部類と思われ。

「富山城」の地下駐車場に収まりました。
15年ぶりの再訪です。


出入口の隣に、城門。
このお城の唯一の現存建物です。明治の廃城ラッシュで民間に移築されていたのが寄贈されて戻ってきたそうです。

城内から。赤い屋根が印象的。
両脇の石垣も、数少ない現存遺構です。

模擬天守。天守は実在しませんでした。
中は郷土博物館で、富山城の歴史をメインとした展示です。

ここにも被災の跡が。
奥の石垣は現存遺構で、巨石が組み込まれていたりで、このお城の見所の一つなのですが、立ち入り禁止になっていました(;_;)。

天守からの眺め。
正面の木にはサギが沢山いて、にぎやかでした。
市役所や富山駅の近くで都市のど真ん中なのに、大きなサギが群れているのが珍しいですね。ここで生活できるのかなぁ。食物とかどうしているんだろう?

先の立ち入り禁止の石垣。奥の屋外トイレも立ち入り禁止でした。

城内には綺麗な庭園が。
日差しが強くて暑いくらいだったのですが、丁度良い塩梅に東屋があり、朝に購入したおにぎりで休憩しました。

池の奥には、櫓風の美術館があります。

反対側から天守を。


美術館を見学後、裏手へ。
実在していない模擬ですが、いい感じに馴染んでいて天守より本物っぽいです(^^;)。

大通りに出て、

水堀と天守。
水が抜かれていて、ちょっと荒れた感じ。
奥の土橋も立ち入り禁止でした。重機が入っていたので修復や補強作業されているのでしょうね。

緑色が遺構の石垣です。これしか残っていないのです・・・

模擬とはいえ馴染んでいてカッコイイですね~。


15時半。そのまま「富山市ガラス美術館」へ散策しがてら向かいました。(駐車場が無いので)
モダンな外観。


だいぶ疲れが出てきて企画展を観る元気が無く、常設エリアへ。
本来はコレクション展を含めて200円なのですが、この日はコレクション展は休館で、100円でグラスアートガーデンのみでした。これだけだと物足りない感じでしたが、体調管理を優先で。



16時頃に駐車場に戻り、この日は終了。早めですが市内の宿へ。


翌日は富山市街の「富山県水墨美術館」へ。
9時半開館なのですが、9時頃に駐車場に収まりました。庭園は開館前も開放されているため、しばし散策。





常設展は水墨画がメインですが、企画展(無料)はジャンルにとらわれない内容のようでした。今は黒部ダム関係の写真などの展示でした。

30分くらいで観覧し終えて、帰路に着きました。往路の道程を逆に。

富山県内のR41の途中で「畠山重忠の墓」へ寄り道。
大河ドラマ「鎌倉殿の13人」で注目された鎌倉武将です。
関東人のイメージなので、なんでここに? グーグルマップやカーナビにも登録されている謎スポットです。
車も人も居ない奥まった道なので、路駐してささっと見学。





復路も土曜日にしては渋滞がほとんど無くスムーズに進み、20時半頃に帰宅しました。
車載の平均燃費が23km/l台で、走行距離と走行可能見積もりの合計は1000km越えており、余裕で往復できました。トゥインゴは理想的な道路状況であれば、これくらいの足の長さのポテンシャルを持っているのです。

久々のロングドライブを堪能しました。今回は目的地を欲張らずセカセカしたスケジュールにしないこと、を一つの目標にしましたが、なんとかクリアできたと思います。

プロフィール

車の運転が好きで、週末ドライブを楽しみにしています。
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