あー、何故かカルディナのインデクシングを2連発で実施しました・・・。
初っ端はもちろん会社のカルディナワゴン。
少し前から不整脈が出ているとの報告を何度か受けていたし、実際信号待ち等で時折身震いするような仕草を見せる。
(しかしシグナルGPでスロットルを床まで踏み抜くと、フロントは簡単にトラクションを失いスキール音を発しながら加速する。)
簡単な所で、プラグ交換から様子をみようかと思っとった。
そろそろスタッドレスに履き替えなアカンっちゅう事でついでにプラグを注文した。
純正はNGKのBKR6EKB-11だったかな???
兎に角二極プラグの駄目な奴やから、注文品は
NGKのBKR6EYA-11っちゅう一般的なプラグにした。
タイヤ履き替え作業中にSSのピットでインデクシング作業を行った。
左二本は新品で右二本は車輌から抜いたもの。
元が二極プラグやったんでインデクシングは出来ずに居たのだ。
こいつにとっては今回が初のインデクシングやで~
駄菓子菓子!
実は新品プラグを使ったインデクシングは今回で3回目っちゅう事に気が付いた・・
使用過程車の使用過程プラグを使ったインデクシングはいちいち数え切れない位こなしているが、新品を使う機会に乏しかったのだ・・・・
1回目はハリアーのSBCプラグ。
2回目は先代カルディナバンのBKR5EYA-11やったから実にン年振りだ。
と、まぁ言うても新品の方が簡単なのである。
綺麗に光る新品プラグのネジ部分に銅グリスを塗って捻じ込む。
ほぼ、一発で決まった。
その作業を、以前から良く話をするSSの兄ちゃんが見学していた。
いろいろ喋りながらやってると、彼もカルディナに乗っており、最近調子が悪いと言う。
1AZの2000CC(加給器無し)って事と現在1極プラグを使用している事を確認してから
「インデクシング+銅グリスやってみますか?」と尋ねると
「マジっすか!お願いします!!」
「但し、あなたは整備士やけどワシは素人でっせ。何が起こっても責任は取られへんで。
そんなおっさん信用するんか?」
「構いません」
っちゅう事で、会社のカルディナのタイヤ交換は他の兄ちゃんに任せて彼は自分の愛車のエンジンカバーとイグナイターを取り外しにかかる(笑)。
所謂AZT24#のカルディナで、エアクリはキノコに変わってて排気管も抜けの良さそうなのが入っていた。
(これでは低速スカスカで走りにくいやろな・・・)
更に作業の際タワーバーが実に邪魔であった。
で、プラグを外してみるとNGKのイリジウムであったが、通常の接地フックの両サイドに低い接地フックの付いた変則三極プラグだった。
横から眺めると中心電極よりも低い位置にあるので関係無いかもしれないけれど、なんだか釈然としない構造である。
どないしようか考えたけど、考えてもしゃぁないんで通常のプラグと同じ概念で取り組む。
当初刺さっていたプラグは右端だけが後ろ向きやったけど、それを以外のプラグは全て90度方向を向いていたので割合良好やったんかもしれへん。
で、あっち刺しこっち刺しして全部がベターな方向を向くようにした。
が、彼はそもそも勤務中(あ、俺も勤務中だった)だったので試走出来ず。
「帰りが楽しみです」
と言うので「後日、良くても悪くてもそのままの感想を聞かせてくれ」
と言っておいた。
元のプラグの向きが割合に好条件やったから、そないに劇的な変化は感じはらへんかもしれへんな。
ついでにキノコとマフラーとレゾネタ取り外し他、バランス悪そうやったから余計に不安。
銅グリス塗ったから良くはなってる筈やけどなぁ。
追って報告する予定。
(ちなみに先日話した営業さんのカリーナは飛ばしてる割にコンスタントに14.0km/L(10・15モードのカタログスペック値)で走ってる模様。)
インデクシングの工賃(?)で貰ったミニカー・・・・6台も頂いてしまった(笑)
(サンシェードも5枚貰った)
おっと、最初のカルディナの話をするのを忘れるところやった。
ポケットいっぱいにミニカーを詰め込んで事務所に戻ろうとエンジンをかけた。
エンジンはやはり少し身震いをする(ガッカリ)
シフトをDにいれてSSの敷地内をスタート。
歩道を横切る辺りで意図せずドヒャっと前に飛び出して驚いた。
スロットルは踏んでいなかった筈やけど、2速に変速した瞬間に前に飛び出したような妙な感じ。
ハンドルを左に切りながら道路に出たところで、アクセルペダルを軽くポンっと踏むとタイヤが悲鳴を上げた(笑)
信号待ちでは少しマシになったかもしれない程度でやはり身震いをする。
が、走り出すと軽快そのもので気持ちがいい。
SSの兄ちゃんのカルディナも同じような爽快感を味わっていて貰いたいもんです。
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カルディナ | クルマ
Posted at
2008/12/14 21:57:19