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カルバンにアリシン廃油を入れて１１００キロ。


オイル状態の確認を怠っているのですが恐らくヘドロ状に成っている事でしょう。


さすがにヤバイとは思いつつも、スムーズかつモリモリトルクの現状からカスオイルに変えるのが惜しい。


惜しいというか、その状態に耐えられないような気がする。


現在ハリアーに入っているオイルを抜いて、それに入れ替えれば良いのだがそれも勿体ない気がする・・・・


どうしたものか・・・・

カルバンにアリシンの廃油を入れてから８００キロ。

ガソリンスタンドの兄ちゃんに勝手にオイルのチェックをされました。


そのお兄ちゃんは確認するや飛んできて

「お客さん！オイルが物凄く汚れていますよ！最近交換されましたか？」


「あはは、エエねん、エエねん、ほっといてぇ」


と答える他ありませんでした。


今回のいきさつを説明するのも面倒だし理解して貰えるとも思えないものですから（笑）



でも、ホントに交換せんとアカンのやけどね・・・・

一年前から画策していた、会社のカルディナバン（５ＥＦＥ）へのアリシン投入をようやく実行しました。（画像は使い回しで恐縮です）

目的はエンジン内部の洗浄です。

これまでも実行しようと思っては居ましたが、何しろハリアーから抜いたオイルは汚れすぎていてとても再利用できる状態では有りませんでした。

基本的に今回も再利用出来る状態では無さそうに見えたけど（苦笑）。



という事で、ハリアーから抜いた廃油とオイルチェンジャーを担いで出勤。



交換作業は整備手帳参照。


特に変わった事はしてません。

心配していたチューブのオイルパンへの引っかかりも無く安心しました。


交換後、辺りを一周してみました。


す、凄まじい加速！


正直、ヤバイくらいです（汗）


静粛性の向上は予想していましたが、ここまで走りが変わるとは予想だにしていませんでした。（なんせ廃油ですから）


ＯＺＸとＤＳＥ、インデクシングに燃料磁石等、今まで施した調律の効果がいっぺんに増幅したとしか思えません。


基本的な車の状態をベストに近づけていないと、何をやっても大きな効果は得られないという証拠ですかね。



洗浄が目的だったのに、ここまで表情が変わるとなると・・・

やめられまへんなぁ（笑）


次からも廃油は大事に残しておこう。



もしも、アリシンの新油を入れて真価を発揮したならどうなるの？？？