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2009年03月07日 イイね!

X1現状確認

昨晩、X1を預かって貰ってる友人宅へ現状確認に赴いた。

転倒状況からするとダメージは少ない。

エンジン始動を試みたしたところ問題無くエンジンがかかった。

ハンドル周辺。


見事に曲がってます。

しかしマスターシリンダも問題無くスロットルも大丈夫。

ミラーは粉砕されてしまった。


右側のエアクリーナーケース


当然傷だらけ・・・・
仕方ないか。


シートフレーム


こちらも傷だらけ。

削って磨けばそれなりに綺麗になるやろう。


右ステップ


ボルトが折れてる。

折れたボルトを抜くのが面倒だが、何故かこれは予備があるのだった。





後はリアアクスルが削れているのとシートが少し破れている程度。

EDLCも削られていたが問題無く作動してるみたい。

部品調達はハンドルバーとステップのボルトだけで済みそうだ。
2009年03月06日 イイね!

クラッチ再々調整~事の発端~

少し前に書いたクラッチ再調整の記事の画像が判り難いのと、もう少しクラッチのミートポイントを手前に移動しようって事で再々調整をしたのが2/14だった。


これは前回も載せた画像で、全然駄目な状態。


で、これが事故当日に調整した状態。


少しは判り易くなったかもしれへんけど、やっぱり判り難い?


何れにせよ、真中のアジャスターを回して手ごたえの有った所から少し戻すなんてのは目安の話で、何度も試走して煮詰める必要が有る。


で、滑ってるかどうか確かめようとして3速でレブリミット迄回したりするとヒドイ目に遭う恐れが有りますので注意しましょう(汗)

実は再々調整に失敗して少し滑る様になったんで、その感触を確かめてて事故を起こした訳です。

実に情けない話です。
2009年03月06日 イイね!

退院してます→電脳的現場見学

無事退院してます。


でパソコン上で現場見学をしてみた。
(反対車線なのはご愛嬌)


これが問題の交差点。


青矢印がビジネスバイクの動き。

赤矢印がこちらの動き。

典型的右直事故って奴である。



転倒場所。


赤矢印が転倒したと思しき場所。

ここでライダーは真上に跳ね上げられた。

こけた原因はいくつか思いつくけれど、どれも決定力に欠けるのだ。

奥に見える横断歩道辺りが下の画像。



ライダーが倒れていた場所(赤×印)。


反対車線を挟んだ真横に公園が見えたのでこの辺りだと思う。

救急車から歩道に停められたX1が見えた(赤丸印)のだが、これはお巡りさんが奥に見える高架下から押してきてくれたのである。

救急車は出発後すぐに左折して高架下を移動したのだった。



バイクが倒れていた位置。

転倒直後に見たバイクの位置はこの辺りだった。(もっと奥だったかもしれない)


ライダーは1ブロック近く、バイクは2ブロック近く滑走した事になるか。


目撃者は随分とド派手な映像が見れた事だろう(笑)


この間、人や物に衝突せずに済んだのは殆ど奇跡みたいな話である。


きっと護って貰えたのだろうと思う。



こんな事故は2度と起こすまいと心に誓うのであった。

(使用画像に問題が有れば記事ごと削除します)
2009年03月03日 イイね!

妄想を交えた考察

病院で暇を持て余してると、ついつい転倒した時の事を考えてまう。

転倒の原因は明白で、通常の3倍の速度で移動していたとか、回避に精一杯で態勢の建て直しが出来なかったという事に間違いは無い。

しやけど、もうひとつ腑に落ちないのは飛び出してきた年輩ライダーと思しきビジネスバイクである。

その行動は、こちらの速度を読み間違えたのでは無く、存在すら認識していなかったとしか思えないのだ。

お世辞にも静かとは言えない乗り物で、しかも常時点灯のヘッドライトは加速態勢でハイビームに近い状態やった筈であった。

夕方とはいえ日没迄はまだまだ時間が有り十分明るかった。


にも関わらず、相手はこちらを完全に見落としていたのだ!


『何故だ!何故ガルマは見落とした!』

『爺やだからさ・・・』


では済まされない何かがある筈。


状況を俯瞰して考えてはたと気付いた。

東向きに走ってた俺は太陽を背にしていたのでは無かったか?

それはまるでポルコ=ロッソに襲い掛かるカーチスのごとき状態では無かったか?
(太陽の強い光に埋もれて相手から姿が見えない)

そして残念な事に相手はポルコでは無かった(笑)。


妄想を交えて考察すれば、少し耳の遠いビジネスバイクのライダーは、太陽を背に接近してくるバイクの姿も見えず、爆音も聞こえ無かった!?

でヨロヨロ右折を開始した。

夜間のヘッドライトによる蒸発現象みたいなものか。

夕方に太陽を背にした場合はより一層の警戒が必要だろうと思い至った。
(え?常識ですかそうですか。)




でも、ビジネスバイクが妙な位置で停止した理由が未だに判らない・・・

こちらに気付いた風には見えなかったが。
2009年02月20日 イイね!

顛末

今回の事の顛末は下記の如し。



2/14の夕方、クラッチの再々調整を行い、近所を試走して家に戻る途中、片側2車線の道路を走行していた。

(正直に言って制限速度は超過していた。)


バイク乗りはつねに対向右折車の動向は見逃さない。


その時も、勿論注視していた。

ビジネスバイクと乗用車が対向右折レーンの先頭に居たが、こちらの様子を見ながら交差点内に進入して停車。


こちらの速度を見誤る可能性を考慮して警戒していたが動き出す気配は無い。

そのまま通り過ぎる事を決めた時、ヨロヨロとビジネスバイクが右折を始めた。

最低最悪のタイミング!


無防備に横っ腹を晒すビジネスバイクのライダーは全くこちらを見ていない。


しかし、こちらは割合冷静で、『限界ギリギリブレーキで右に進路を取ればビジネスバイクの後ろを抜けられる』と瞬時に判断して行動に出た。

だが、そのビジネスバイクのライダーは更に仰天の行動に出た!


2車線ある道路の中央右側よりの位置で停止したのである。

右折先の横断歩道の遥か手前で!


こちらの通過予定ライン上で、こちらに顔を向ける事もなく相変わらず正面を向いたまま佇むビジネスバイク。


一瞬パニックに陥ったがビジネスバイクと中央分離帯の間を抜ける他無かった。
(バイクは急に前進出来ても後進は出来ない)


とはいえ、既に限界ブレーキだったところへの追加ブレーキング。

リアがロックして左に流れる。

ここでブレーキを弱めてもスリップダウンしても確実にビジネスバイクと激突する。

リアブレーキを僅かに緩めてフロントブレーキを僅かに強める。


後輪が少し浮き上がるが構わず進行方向を凝視した。

その時ビジネスバイクは少し前進を始め、文字通り紙一重で通過した。



後は体制を整えるだけと安堵した次の瞬間には道路に叩きつけられていた。

ヘルメットが地面に削られる音に混じって金属が削られる音が聞こえた。


バイクが奏でると思しき金属音はすぐに遠のき、代わって運動エネルギーという目に見えない巨大な力が全身をバラバラにしようと牙を剥いた。

永遠に続くかと思われた暴力が去ると、激痛と一緒に『やってしまった』という後悔の念が沸き上がった。
と、同時にビジネスバイクと接触しなかった事、自分が生きている事に感謝した。




今回の件は法外な速度で走っていた私が悪いのだが、相手がこちらに気付いていない状況ならばタイミングによっては法定速度であっても同じ事になっただろう。


相手が悪かったとしても酷い目に遭うのはライダーである。

自分の身は自分で護るしかない。


例え家の近所だろうと油断は厳禁である。


皆様もよくよくお気をつけ下さい。





あ、笑うとこの無い辛気臭い話になってしもた。

プロフィール

「ヨシムラ チタンサイクロン http://cvw.jp/b/208567/44937680/
何シテル?   03/16 22:44
元、クロカン野郎。今、普通の人。 元、淡水のルアーマン。今、釣れりゃ何でもOKの五目釣師! ”けったいな機械達”へようこそ! 更新頻度は極めて低い...
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