こーとのブログ一覧

前回の続き＞

走行距離１０万キロ近い上に、洗車機で苛められたヤレたボディ。
エンジン音はガラガラとまるでディーゼルの様です。

あちこちガタがきていて新車の頃の高級感は微塵も残っていません。

「ふふっ。ぼろっちぃクルマ。嫌いじゃないぜ！」

と自分に言い聞かせながら一路家路へ！


そう、やっとタイトルどおりハリアーが我が家へやってきた訳です！


普通、こういうタイトルが着く場合、（中古車といえども）新たな車に夢と希望を託して喜びを表現している場合が多いのですが、今回の場合は

我が家に疫病神がやってきた！


という事に他ならなかったりします（笑）。
（いや、お陰で色々、為になった事も多かったので結果オーライなんですけれども、それはまたの機会に触れます）


自宅に帰ってから、早速不調のドアロックモーターを診る事に。
事前に１０系ハリアーの諸先輩方のサイトで勉強していたので、適当にドアの内張り剥がしてみました。ドアロックモーターはトルクスネジで止まっています。
うむ。トルクスレンチを出すのも面倒だし、第一ドアの中でどうなってるのか判らないので下手に手を出すと元に戻せなくなると厄介です。
取り敢えずワイヤーにグリスアップしてみると快調に動くようになったので問題無し。
妙な充実感に浸りながらほくそえむ。


その数日後、有名カー用品量販店へ行き、特価の型遅れオンダッシュナビを購入（アゼスト）。後ろの見切りが悪い車なのでバックカメラも同時購入。
自宅へ帰ってすぐさま取り付け作業開始！！
特に何の問題も無く半日程で取り付け終了！
実は自分でナビを付けるのはこのクルマで4台目だ。
そして更なる充実感と満足感に浸るのであった（笑）


おっと、大事な事を忘れていました。
タイヤです。
1本だけ完全に磨り減っていて、他の３本も3～4分山といった所。

「磨り減った1本をスペアに替えりゃ一年くらい持つやろ」

と思い、いざスペアタイヤを取り出すと溝は有るが空気が抜けている。
女の子が乗っていた車だからスペアタイヤなんか気にも留めてないんだろうと軽く考え、ガソリンスタンドで空気を注入することにしました。

荷室でスペアタイヤを起こしてコンプレッサーから空気を送り込む。

直後に私の眉間に鋭く突き刺さるモノが！

「なんだこのプレッシャーは！？」

それはサイドウォールに空いた小さな穴から噴出する空気だったんです。


？？？？？？


なんだ！いったい何が起こっているんだ！


前回触れたタイヤ交換。いたずらでサイドウォールを刺され２本が駄目になったのでディーラーで交換して貰った筈。

そのタイヤが何故未だに荷室に入っているのだ！？
いったい何故？？？

４駆の場合、通常タイヤを４本交換したら一番マシなタイヤをスペアに持っていくのが常識なんじゃ？？？

パンクの修理に行って４本分の値段を取っておきながらタイヤを３本しか交換してない上に、スペアタイヤはパンクしたままのタイヤを入れているなんて！！


怒りを通り越してただ呆れるばかり。
（念のため妹に確認すると上記の通りで間違いないらしい）


そして私と家内が出した結論は

「今度こそ４本全部交換するぞ！」

でした。
自分で言うのもなんですが健気ですね・・・・

つづく

タイトル通りの内容にならないのが定着しそうです。

＜前回の続き＞

昨年の２月。
いよいよハリアーを引き取りに家内の実家へ行きました。

そして妹から下記のような注意点を聞きました。

1.ナビがＣＤを読み込まない事。

2.メーター内のシフトインジケーターのニュートラルの電球が切れている事。

3.タイヤが1本だけ磨り減っている事。

4.その他、各所擦った痕やへこんだ場所。

5.ディーラーで車検を受けたばかりであること。

6.右側後部座席の電動ドアロックが効かない事。

だいたい以上のような内容だったと思います。


1.についてはオンダッシュナビを新調するのと純正ＣＤチェンジャーが生きているので問題無しとする。

2.については、妹が車検時にディーラーで問い合わせた結果、メーターアッセンブリーで
「４万円です！」と言われたとか。


馬鹿な！いくらなんでも電球一個切れただけで４万円だと！
こんなもん自分で分解して交換してやるとばかりにメーター廻り分解して問題の電球を交換して費用は殆どタダで修理。

どうもおかしなディーラーだ。（このディーラーについては別の機会にお話します）

3.何故一本だけ違う銘柄の磨り減ったタイヤが着いているのか尋ねると、ディーラーにて４本新品に交換をお願いしたら

３本しか交換されていなかった

と言う笑えない話。


交換してから随分経って気が付いたらしくディーラーにはついぞ言えなかったらしい。（実は交換時に私も一緒にディーラーへ行ったのを思い出す。実に忌々しいエピソードが有るのだがこれまた別の機会に。）


うう。引き取りに行った初日から発覚する衝撃の事実。

しかし、こんなのは序の口だった事を後日思い知らされることに！

つづく（タイトル無視の内容・・・・汗）

今となっては、極々稀に家内の実家の裏山にある池で竿を出すだけで在りますが、
これを始めたのは学生の頃ですから十数年前の話です。


淡水でのルアー釣りといっても要するにブラックバスという外来魚を釣る遊びで、
昨今では生態系がどうのこうので非常に肩身の狭いジャンルで有ります。


余談ですが、当時、ランクル（ヨンマル）にバスロッド積んで朝４時に家を出発。

某県のダムで朝マヅメを狙ってバス釣り→１０時頃にはオフローディングポイントでクロカン三昧。

夕方、ダムに戻って夕マズメを狙ってバス釣り→帰宅というのが私にとって最高の一日の過ごし方でした。


就職してから暫くは、休日のたびに上記のようなゴージャス（？）な一日を過ごしていました。

しかし段々とエネルギーの殆どをクロカンに割くようになり、三日もボウズが続くと
釣りには行かなく成りました。（苦笑）

釣れない魚と遊ぶよりクルマで遊んだ方が楽しかったのです


それから永らく釣りからは遠ざかっておりましたが、クロカンを辞めて腐っていた頃、
周りの影響も有り、自然と釣りの世界へ戻って行きました。