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こーとのブログ一覧

2006年06月22日 イイね!

ハリアー。次々と発覚する驚愕の事実。

という訳で、ハリアーはとても燃費が悪い車だという事を思い知らされました。

だが、一体なぜこれほどまでに??


無い頭を振り絞って考えた結果はこうです。

クルマの重さに見合わない非力なエンジンですから目一杯踏まないと交通の流れにすら乗れない。

それでも一旦速度に乗せてしまえば、速度を維持する分には左程燃料は要らないのだろう。
が、ここは大阪の中心部。
100mも進まないうちに信号で停まる。青になる。加速する。すぐに停まる。繰り返し。繰り返し。

これってある意味サーキット走行の次くらいに厳しい条件じゃないかい?


走ってる時間より停まってる時間のほうが長いし・・・・
アイドリングストップも考えたが、AT車というのは再始動するのに一度シフトをPに入れないとならないので非常に手間がかかる。

何せ、信号が変わって3秒も出遅れたら確実に後続車からクラクションを鳴らされる。

そう、ここは大阪の中心部(←しつこい)。

ぼけっとしていてエンジン始動に手間取り出遅れるのは命取りだ!(大袈裟)


そりゃ、燃費悪くて当たり前ってもんでしょうけれど・・・・


それにしてもひどすぎません?トヨタさん。
すぐに、この2.2リッター、5S-FEってエンジンはハリアーのラインナップから消えた訳ですが、この辺が不評だったんでしょ??

でも、そんな事って新車として計画されて試験走行を行った段階で気付いてたんではありませんか!?

まさか、ろくに試験もせずに世に出した訳ではありませんよね?



しまった、前置きが長くなってしまってタイトル通りの内容を一行も書けていないぞ!

つづく>
Posted at 2006/06/23 00:02:14 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ
2006年06月22日 イイね!

ポンコツ。トラブル。序章?

ポンコツ自動車乗りならだれしもが遭遇する出先でのクルマにまつわるトラブル。有りますよね?

ポンコツ乗りには当たり前の事でも普通の人(?)には考えられないようなオハナシとその対処法を経験談を交えて紹介していく予定です。

単なる恥さらしですね。


今だから笑える話ですが、記憶を辿ると・・・・・・・

現場でも笑ってたような気もします(汗)




先ずは序章という事で軽いトラブルのお話~


その1>
時に学生の頃で当時の愛車はランクルのヨンマル。

このクルマの鉄板剥き出しのインパネには僅かな計器があります。

最低限の情報ですがどれも重要なものばかり。


いつも計器には気をかけていますが、それは走行中に突然おこりました。

燃料計の針が見る見る下がっていくのです。

やべぇ!度重なる不整地走行と腐食で燃料タンクに穴が空いたのか!?
この調子だと滝のように軽油が流れ出ている筈!?

緊急停車して下回りを覗くと・・・特に異常は無い。

計器の故障かと安心して再始動すると燃料計は正常に戻っていました。

そして出発!

今度は速度計がピクリともうごかねぇ!

結局、機械式の速度計のワイヤーが切れていたのでした。

しかし燃料計と速度計に関連等あるはずも無いのにおかしな症状です。

その後、ヨンマルと別れるまで燃料計にトラブルは起こりませんでした。何だったのか今でも判りません。


↑こんなのトラブルじゃないっすね。(スイマセン)

気を取り直して



その2>
今度も軽いトラブルのお話。

これまた学生の頃、愛車はヨンマル。
友人を家まで送り届けている道中での出来事。

ん?どうもブレーキの効きが甘いぞ?
おかしいな。
ブレーキフルードが漏れているのか???

停車してボンネットを開けてマスターシリンダーを確認すると規定量入ってる様に見えたので、気のせいかと再出発!


直後、全くブレーキが効かなくなりました!

やべぇ!

無理矢理シフトダウンしてサイドブレーキを目一杯引っ張って何とか停車。

再度ボンネットを開けて今度はマスターシリンダーのカップの蓋を開けて確認すると・・・・

カラッポ!

なぁーんにも入ってません。
そりゃ、ブレーキが効かなくなる訳です。
って、んなバカな。さっき見たときには規定量入っていたはずだ!

よくよく見ると、カップの真ん中くらいにリング状に汚れが染み付いていて
外から見るとフルードが入ってるように見える
では有りませんか!


仕方ないので友人を最寄り駅で降ろして、家に帰りました。


行きつけの修理工場に持っていきブレーキを分解してみるとキャリパーとピストンの間にセメント状になった泥が入り込んでいて長い時間をかけてキャリパー側が削られていったと想定されました。段差は1センチくらい有りましたから形状は殆ど8の字です。
今までフルードが漏れなかったのも不思議ですがブレーキとして仕事をこなしていたのが奇跡のようです。



え?現地でブレーキが効かなくなった車をどうやって持って帰ったかって??


もちろんそのまま運転して帰りました!


どう考えても危険極まりない道路交通法違反な話ですから絶対に真似をしないで下さい。
私も若かったんです。

今なら同じ状況に遭遇しても絶対にやりません。

けれど、圧縮比の高いディーゼルエンジンですから四駆の状態で無理矢理シフトレバーを叩き込んでシフトダウンしてやれば四輪共に強烈にブレーキがかかり最後はサイドブレーキで停まれば案外普通に走れてしまうんです。但しタイヤがロックしない様に半クラッチを多用するのでクラッチへの負担はとても大きいです。


うう。少し笑えない話でしたね。

さっさと次へ行きましょう。



その3>
またまたヨンマルに乗っていた頃の話。
友人宅から帰ろうとした時の事。

友人「こーと君。クルマからなんか漏れてるでぇ。ブレーキフルードちゃうんか?」

こーと「何ぃ!?ブレーキはこないだ修理したがなぁ。そんな訳あらへん」

そしてクルマの下に潜る友人。
「モノはブレーキフルードみたいやけど・・・ちょっとクラッチ踏んでみぃ。」

クラッチを踏んでみる私。

すると床下から友人の悲鳴が!
「踏むたびに盛大にクラッチフルードが噴出すがなぁ!」

私「なんやてぇ!?ホンマかいなぁ。。。。ほんならクラッチ無しで帰らなアカンなぁ。」


かくして、私はクラッチなしで家に帰ったのでありました(笑)。

エンジン停止状態でギアを1速に入れておいてセルモーターで発進。
と同時に(当たり前だが勝手に)エンジン始動→ある程度速度が乗ったらアクセル抜いてギアをニュートラルに入れる→アクセル煽って回転数を合わせてギアを2速に叩き込む→繰り返しで3速→4速とシフトアップ→信号で止まる→エンジン停止してギアを1速に放り込む。

これの繰り返しを行うだけですからバッテリーとセルモーターが健全な間ならば問題ないですね。


コツとしては噛み合ってる歯車の荷重が抜けるのをイメージしながらシフトする事ですかね。ギアが磨り減っていてバックラッシュが大きくなっているとやり易いのかもしれません(笑)。


実際にはかなりガリガリやりましたけれど・・・




序章なんで軽いお話から入りました。次回から本格的に始める予定です(汗)
Posted at 2006/06/22 23:32:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | 楽しい~トラブル~対処法 | クルマ
2006年06月22日 イイね!

クロカンについて(その2)

クロカンについて(その2)バリバリの改造車に憧れながら、ドノーマルでクロカンを続けていました。

BJ41Vというのは見た目からして走破性が高そうに見えますが、さにあらず。

ド下手な私が操ってもろくに言うことを聞いてくれません。
すぐに身動きがとれなくなってだらしないったらありゃしない。

そこで思うのがやはり

サスペンションの交換や差動制限装置(デフロックやLSD等)の装着、耕耘機に付いているようないかついタイヤの装着等、

モノに頼ろうとするあさましい考え!


でも先立つものは無し(苦笑)

仲間と走りに行ってもいつもお荷物扱いでした(笑)。


ところが、そのうち色々と気付く事が出てきました。

起伏の激しいモーグル地形等を走るとき、確かにサスペンションストロークが長いと楽に進めますが、短足鈍重なヨンマルでも、走行ラインを選ぶとなんとかクリア出来る事に気付きました。


とても大雑把な世界だと思っていたオフローディングも実は物凄く繊細なライン取りが要求される知的な世界だったのです。


すると今まで走れなかった所をどんどんクリアできるように成りました。

それと同時に車の特性というものも体で覚えはじめ、この車は何が得意で何が不得手なのか。
自分はそれを踏まえてどう操るのか。

体で覚えて頭で考えて結果を出す。

その積み重ねを続ける事で、この車は飛躍的に走るように成りました。

そして不思議な人馬一体感を得るとき、初めてその本領を発揮するという事を知りました。
(でも油断してると、何でもないところでスタックします。)

最終的にはバリバリクロカンチューンの前後デフロックしたナナマルがやっとの事で通過できる困難な地形すらも、ノーマルのヨンマルで立ち向かい克服できるようにまでなってしまいました。


だらしないと思っていたヨンマルでしたが、実は物凄く懐の深い車だったんですね。

改造なんてしなくても、立派な性能を持っていたわけです。

要するに私が下手だっただけとも言えますが。


そして、車を乗りこなしてお互いの性能を限界まで引き出す事の楽しさを学びました。

改造なんてしなくても、お金をかけなくても最高に楽しめる方法は有る!

と知りました。
Posted at 2006/06/22 12:58:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | クロカンについて | クルマ
2006年06月22日 イイね!

我が家にハリアーがやってきた(その4)

我が家にハリアーがやってきた(その4)<前回の続き>

という訳でタイヤ交換を余儀なくされた我々ですが、何しろ予想外の出費ですからこいつは痛い。


しかも、耕運機みたいなタイヤには詳しくても乗用車用タイヤの知識なんてコレっぽっちも有りません。


結局クロカンしていた頃、好んで使っていたBFGのマッドテレーンというやや軟派でオンロード向け(我々基準で)なタイヤを更に乗用車向けにしたBFGオールテレーンというタイヤを(単に耐磨耗性の面だけを重視して)選択しました。

乗用車向けタイヤとしては面の皮が厚いので燃費は若干悪くなるだろうが、その分長持ちするだろうという安易な考えでの選択でした。

無知とは恐ろしいものです。


そう。この時はまだ、こいつの本当の姿を知らなかったのです。


ハリアーが鈍重で大飯食い野郎だって事を!


いや、厳密には新車時に乗った時点で気付いていたので、ある程度の覚悟は出来ていたつもりでした。

でもね。でもね。

想像を遥かに越える燃費の悪さだったんです。


大都市(?)に住みながらクルマでウロウロするのがそもそもの間違いかもしれませんが、参考までに前車パジェロイオの場合、市街地中心部のみの走行でリッター6kmでした。ほぼ同一条件でのハリアーの燃費はリッター3kmでした。

は、半分ですか!パジェロイオの!

燃料計がEを指す頃、オドメーターは160km・・・
ってバイクじゃねぇんだぞ!


昔のキャブ仕様のアメ車だってリッター3km位は走るんじゃないの?
しかもあちらは有り余るトルクで暴力的な走りが出来そうなのに、こちとら

あまりの出足の悪さに大きな交差点では右折のタイミングを逸する事度々。

目いっぱいアクセル踏んでも、のっそりとした加速。交通の流れに乗るだけでいっぱいいっぱいです。

ディーゼルのクロカン四駆だっても少しマシな出足をします。

兎に角、悲劇的な動力性能と言わざるを得ない。


けれど、おいそれとクルマを買い換えられる程の甲斐性を持ち合わせていない私はこいつと上手く付き合っていく術を身に付ける必要に迫られたので有りました。

長い付き合いになりそうな予感・・・・・・
Posted at 2006/06/22 00:55:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ハリアー | クルマ

プロフィール

「ヨシムラ チタンサイクロン http://cvw.jp/b/208567/44937680/
何シテル?   03/16 22:44
元、クロカン野郎。今、普通の人。 元、淡水のルアーマン。今、釣れりゃ何でもOKの五目釣師! ”けったいな機械達”へようこそ! 更新頻度は極めて低い...
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