こーとのブログ一覧

一昨日、オイル交換しました。

詳細は整備手帳にも記しております。


今まではアリシン０Ｗ２０→０Ｗ２０→０Ｗ３０（１０Ｗ３０から移行）という流れでした。


このアリシンという類い希なオイルの性能の一つとして強力な清浄分散性能というのが揚げられます。

既に堆積していた汚れは析出したと考えていましたが、アリシン３回目のオイル交換後僅か２５００キロで渋い茶色に変色しており、まだまだ溜まった汚れが析出している状況が見られた為、今回は早めの交換と相成りました。


今回、チョイスしたのが５Ｗ２０という粘度です。

０Ｗ２０では軽すぎるという印象が有った為、前回は１０Ｗ３０にしましたが、これは明らかに重すぎる印象でした。

その後すぐに０Ｗ３０に変更（０Ｗで希釈）し、理想に近い感触を得ていました。

今回はもう少し軽めに振ってみて様子を見ようという事で５Ｗ２０に調合しました。


結果、とても静かで滑らか。
トルク不足も余り感じませんでした。


これは？？

ひょっとすると、やっと汚れが落ちてきてアリシン本来の性能が顔を出してきたのかも知れない？？


今まで感じていたアリシンの良さは洗浄途中の印象だったのか？？


今後、アリシンを使い続ける事によって、まだまだ改善していく余地が有るのかもしれない。


すると、今回感じた５Ｗ２０の良さというのも怪しくて、０Ｗ２０かそれよりも柔らかい粘度が適正粘度である可能性も出てきました。


純正オイルで１０万キロ走った間に溜まった汚れが酷すぎたのか、アリシンの底知れない性能の成せる技なのか。


まだまだ試行錯誤が必要なんだと思い知らされました。