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久々のＤＬＵＧネタ。

しかも過去最強！

これまで誰もが気付きそうで気付かなかった、ｉＤＬＵＧ短冊を吸気管内に這わせて長い距離を吸気に触れさせる、ただそれだけ。

それだけやのに、あーた、すんげぇんです。

とりあえずハリアにメビウス無しの状態で仕込んで120ｋｍ走ってみた。

出足からのトルクアップも凄いが、まぁこの程度の変化ならばこれまでにも有った事。

強烈なんは、高回転でのパワーの炸裂！

非力で鈍重なハリアが苦手とする名塩の登り坂をガンガン加速していくのだ。


まるでバイクかなにかのように、全く重さを感じさせない。



若干の吸気抵抗になってる筈やのにから、そんなもんお構いなしや。


気を良くして義妹のエスティマに移設してみた。

今度はメビウス付きだ！



こんな感じで短冊の先に８の字メビウスをつけて吸気の中で暴れさせる。

余談だが短冊は会社の裁断機を使うと綺麗に作れる。



吸気口からスルスル挿入。




端部は適当にインシュロック固定。



で、2,300ｋｍ程走ってみた。


元々良く走る１ＭＺのＶ６、３．０が更に凶暴に(笑)

ちょっと踏み込みすぎるとあっけなく駆動輪が悲鳴をあげる。

高速では敵無し(ただ、このクルマ、接地感に乏しくて無茶な速度は出しにくい)



その後遠征から帰って来て、間を開けずにハリアに再移設した。

パワフルな１ＭＺからの乗り換えやのに

違和感ゼロ！

冗談抜きで直４の２．２がＶ６の３．０並に走るねんから痛快だ。


まさに最強！

某ＳＮＳでしょうもないゲームにハマってる間に随分と更新を怠ってしまっとるな・・・

９月の始め、１０年程前に一緒にロシアカメラで遊んでいた友人が、Ｘ１の前オーナー宅にお線香をあげに来阪されるって事で我が家に一泊してもらう事にした。

実はこの方と直接会うのは初めてだったりする(爆)


埼玉からバイクでおみえになるって事やったんで、こちらもＸ１を出す事にした。

前オーナー絡みの時にだけＸ１に乗ってもエエっちゅう御都合主義なマイルール(笑)

長男をＸ１の後ろに乗っけて最寄のインターまで迎えに行きました。


我が家に到着。

2005年式のトライアンフのＴＨＲＵＸＴＯＮで900ｃｃなのだそうだ。
(トラといえば昔親父が乗っていたサンダーバード(黄)ってのに乗った事があるが、あまり知らないのだ。)

それにしても素晴らしい積載量だ。



ロングツーリング仕様なんやろうけど、セパハンっちゅうのが渋い。


我が家に荷物を置いて休憩したあと、二台でＸ１の前オーナー宅へ向かう。

Ｘ１の「もっとアクセルを開ければ楽しいぜ！」っていう誘惑と戦いながら、安全運転に徹するのは拷問だ・・・・


で、目的地到着後、前オーナーの奥さんと歓談したあと、奥さんのＢＵＥＬＬ　ＸＢ９Ｓを引っ張り出してきて三台でプチプチツーリングに繰り出した。


信号待ちで、隣に並んだＸＢ９Ｓを駆る奥さんから

「あんた、今なんか落ちたでぇ」

「マジで？？？あ、ナットが落ちてるやん・・・・」

道路脇にバイクを寄せるとコロンとボルトも落ちた(爆)



マフラーを留めているボルトとナットが脱落したのだ。

少し前から変なビビリ音がしてたんやけど、そんなもんは気のせいやと放っておいたのだ。


そんなこんなで久しぶりの路上修理。


クロカン時代は気にならなかった路上修理もバイクやと恥ずかしいのはなんでやろか。

いずれにせよ、信号待ちのタイミングで良かった。

ま、前オーナーの
「ワレ、岸和田まで来て笑いのひとつも取らんと帰るつもりちゃうやろな？」
ってな、いたずらやったんちゃうやろかって言うて笑いましたが、ＢＵＥＬＬってやっぱし部品が落ちるんやね。

ＸＢ９Ｓは一度も落ちたことが無いって話やったけど。

なんやかんやで楽しい一日でした。


翌日、友人は旅立ちましたが、直前に撮った写真がコレ。


流石は写真趣味の方、携帯カメラの画角をよく理解していらっしゃる(笑)

近所のお嬢ちゃんが
「鳥が巣ぅ作っとるで」
っていうので見ると

我が家の庭のクレストに鳥の影が・・・




最初は何の鳥かわからんかったけど、ネットで調べた所、どうやらキジバトらしいって事がわかった。

せっかくなんで雛が巣立つまで見守ろうと思う。


そんな話を長男の幼稚園友達のママと話していたら

「キジバト飼ってるって凄いですね」

って・・・・・飼ってる訳やないんやけど・・・・・