
LATIN FESTA 2007もいよいよ最終ラウンド。
ASSO ALFA CUP Rクラスの年間1位はH君に決定しているが、今回欠場の年間2位のすえお選手殿を出し抜くためにも、高ポイントをGETしたいところ。
天気は、若干の積雪を伴う弱い雨。サブい。
行きの道中で一部高速道路が通行止めになるが、なんとか現地到着できた。
朝一はコース内の芝部分には雪が残っていた。
1. フリー走行
空気圧;出走前F1.9、R1.8、出走後F2.15、R1.85
→ 後輪はエアを足す時間がなく、そのままの状態でいくことにした。
サス;F-5、R-6
→ スリッピーな路面と判断し、とりあえず来たまま。遅刻したため時間切れのせいもある。
弱い降雨の中の走行となり、路面は思ったとおりスリッピー。路面温度も低く、ABS、VDCなどが顔を出しまくる。とりあえず新品タイヤの前輪の皮むきと1分切りを目標に走行。雑な操作をしなければ車体を安定させることができたので、路面状況がよくならなければショックの減衰はそのままでいくことにした。
ベストタイム: 57.536
走行後、タイヤを手で触ってみてもちっとも温かくない。
SタイヤでもMでは熱が上がらないためグリップしなかったそうで、ラジアル勢に比べてかなり苦労していた模様。Sタイヤ勢はDr.Kを除き、走行後ラジアルに換装。
2. 予選(第7戦)
空気圧;出走前F1.9、R2.0、出走後F2.1、R2.1
予選タイムアタックになっても、路面状況あまり変わらず。雨は若干弱まり、多少マシになってきた感もある。
車体を安定させることができ、同走他車と比べてもタイムは良い方であった。
天候というより路面のおかげで、いつもはクッキリと分かれるSタイヤ組とラジアル組が、今日はかなり入り混じった。
ベストタイム: 56.040
ALFA CUP Rクラス 1位/3台、ALFA CUP総合 2位/7台
→ タイムハンデ0.6秒加算後、
ALFA CUP Rクラス 2位/3台、ALFA CUP総合 3位/7台
3. レースヒート(第8戦)
予選結果に従ってさらにタイムハンデが加算され、ポールスタートとなった。
15周ということで出走前に空気圧調整。レースヒートの場合、前輪をこじるケースもあるため、若干抜く。
空気圧;出走前F1.8、R2.0
初の先頭スタートということで緊張していたが、先頭ということは自分のラインで走ることができると考えを切り替え、坦々と周回をこなして無事完走に重きをおくことに。
出番となり、出走。(ALFA CUPはセレ車のことも考慮してローリングスタートである。)
後ろには156という新しいウェポンを手に入れたT氏、別次元の速さのDr.Kがいる。最初からこの2台に突っつきまくられることを予想していたが、T氏の「抜くのは好きだが、抜かれるのは嫌い」な性格が功を奏してDr.Kとバトル開始。その間にちょっと逃げることができた...のも束の間。
やはりDr.Kがキターッ!!一応しばらく頑張ってはみるが、無駄なあがきであった...。
ベストタイム: 54.683
ALFA CUP Rクラス 1位/2台(T氏は後ほど章典外を自己申請)
ALFA CUP総合 2位/6台
気象、路面温度、タイヤの状態、ショックの減衰調整がうまくその時の路面状況に対応できた結果と思う。
スーパーユーロで抜群の好成績を残した三河のO氏と決勝ヒート前に雨乞いしたおかげでもある。
4. その他
ホイールが以前の画像と違う。17インチの良い話をいただいたので、ホイール変更した。タイヤのハイトよりも、外周を小径化できたことが大きいと感じた。
Posted at 2008/02/03 23:21:07 | |
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