NC700X とNC700S　6/14発売

Ｆｉｔのエンジンを半分にぶった切った（言い方は悪いけど・・・）パワーユニットを搭載した、モーターサイクルが発売されました。

ある意味、動力性能を一般ユーザーに合わせた新カテゴリーバイクとも言えそう。

リッターＳＳと６００ＳＳが主流になってしまった今、こんなモーん出すんじゃねぇ！。オートバイは速くなくちゃいけないんでぃ・・・と思われる方もいるかもしれませんが、ネットでインプレ見てると意外と低重心が利いてコーナー速いらしいですよ。

それにタイヤが17インチで４００クラスのサイズが履ける・・・幅が狭いせいもあって、サイドのエッジがつぶれる速度が自重と合わせてリッターＳＳより低くなるので、ほとんどの人はタイヤを使える範囲が広がるとも思えます。

自分も最初はかなり嫌悪感抱いていましたが、今となっては、このバイクに乗ったほうがうまく走れるような気もします。

で、ココまでが一般的な感想なんですが。


いまいち自分はひねくれているのか、フレームワークを見ててあることが気になりました。




ＡＴ、
2気筒、
低重心、
イージーなんだけどスポーツライド、
新生代スタイリング＆カテゴリー・・・・って。

これＴ－ＭＡＸが先にやってるやん。

上がＮＣ７００で下がＴ－ＭＡＸのストリップ。

ＶベルトとＤＣＴの違いからくる構造の違い
タイヤサイズの違い
ステップ位置の違い

等の制約を省けば、メカニカルデザインコンセプトは似るよね？、







ホンダ版のＤＣＴ（たぶん普及型）なんですよこのバイク・・・・車にだってまだ搭載された実績無いのに・・・。

しかもＦＩＴの半分のエンジンにＤＣＴって・・・・・。


でもって、さらにひねくれた感想を言うと



４輪のパワーユニットにコレにもう一気筒足して１０００ｃｃにして転用、ＵＰに対抗するエンジン狙ってませんか？

ＤＣＴの耐久テストを含む市場調査狙いって節じゃないすか？。

次のＦｉｔは３気筒ターボらしいし、コレにトランスミッションはＤＣＴって読みで。