KTM DUKE200 を借りる①

前々から興味のあったＤＵＫＥ200をレンタルバイクのキズキで借りました。

住まいの近くにある店舗にはＫＴＭは無いので八王子まで引き取りに行きました。







良いバイクっすよ・・・足が良いんで楽し。
もう一台国産の２５０ｃｃと一緒に行ったけど、乗り比べれば足、ブレーキの良さは歴然でした。
２５０クラスで乗りなれてる人が買うならコレで決まりでしょ。
少なくとも５０万以下の国産でコレより良い足の付いたの無いと思う。

走る事にはかなり気を使った跡があちこちにあって、スイングアームが長いのもあってコーナー中も揺れないし、一度後輪ズルって来たけど揺れないのとリヤサスの良さもあって緊張しないで済むし。








でも馬面。

ＫＴＭははっきりデザインの好き嫌いが分かれるメーカーだと思う。
自分はＫＴＭのロードのデザインは好きになれません。



このアタリからインスパイアされたのかしら・・・。



零号機はオレンジだし・・・まさかね。






ＫＴＭも解っているのか純正で小ぶりのライトがオプションで用意されています。



こうすればいくらかマシになりますが・・・・。

ＲＳ１２５のカウルが付かないか考えたけど。








タンク周辺がネック、インジェクションで燃料ポンプ内蔵なのでタンクの他車の流用は出来ない・・・。
樹脂製なので加工も不可。



フレームワークはこんなにカッコいいのにね。

エアクリーナがシートレール下にある変な形状でインジェクションのせいもあって、簡単にはシートカウルの流用も出来そうに無いし。

ポジションとスタイリングを変えるのは、従来のキャブ車に比べ難しい・・・・走りが良いだけに残念。




ポジションは問題ありだと思うよ。

身長がある人だとかなり辛い事になりそう。

コレぐらい前にアップライトで座る事になるから、ロードバイクのポジションじゃない気がする。

シートが随分前ですね、実際乗りずらいしタンクに伏せができません、前傾姿勢できないので衝撃を背骨で受ける事になります・・・なので距離乗るとので腰に来ますね。

コーナー出口はタンデムシートの角辺りに座りたいんだけど、純正シートじゃやり難い。
アクセル開けたら後ろに座った方が揺れないから良く曲がるのにね。



ＫＴＭもロードよりのカウル付きの計画をしているようで、ポジションは直すみたい。

レーサーモディファイの車両がＷＥＢ検索で見つかってるけど、ハンドルマウントとハンドルの改造でもう少し前よりには出来るようです。

と言うわけで良いバイクなんだけど、好みのポジションと、スタイルを変更するとなると凄く手間とお金がかかりそう。


でも実売で４０万中盤辺りみたいなので、このスタイルが好きな人にはお買い得だと思います。


以下興味があって色々調べた結果。

インドのバジャジが作ってるみたい。

どうりで安いわけだ。



タイヤもインド製が付いてきます、思ったりハイグリップ。


以下気になってＷＥＢ上で調べた結果。


■　インドの200DUKE発表会が1月24日にあり、11万7500ルピー（18万2125円）という、インド人から見ても魅力的な価格が発表さた

インド現地生産という点を差し引いても、インド人の巨大市場にKTMを一気に広めるための、かなり頑張ったサービス価格

http://www.ktm-japan.co.jp/2011/models/125/125duke.html
正規ディーラー
http://www.ktm-japan.co.jp/dealer/index3.html
パーツリスト、パーツ通販
http://www.ktm-saitama.com
http://www.ktm-parts.com
http://www.apkame.com/parts/genuineparts.html

■　インド製について
KTMとBajajとの提携により、低賃金のインド人がBajajのインド工場で生産中
http://www.ktm-japan.co.jp/ktm-orange-blog/?p=3948
2011モデルはインド工場で生産後、オーストリア本社工場に運び検査した上で出荷している （2012モデル以後は不明）


■　 水冷4st　DOHC4バルブ単気筒　EFI　6速　KTM独自設計エンジン
BORE * STROKE 58mm * 47.2mm (72mm * 49.0mm)　124.7cc (199.5cc)　15PS/10,500RPM (26PS)

半乾燥重量118KG　ガソリン容量11L　装備重量128KG　スチールトラスフレーム　アルミ一体鋳造スイングアーム
ホワイトパワー43mm倒立フォーク　ホワイトパワーPDSリアショック　エンジン下マフラー
価格44万9400円　7月1日発売　（正規ディーラー）
レッドバロンでも8月に発売決定。バロンは通常KTMの新車を売らないが、125Dukeはヨーロッパ仕様を並行輸入する。

■　PDFオーナーズマニュアル（英文157ページ）
Ready to RaceのKTMらしく、乗り方の基本から日常メンテナンスまで詳しく書いてる。日本メーカーのしょぼいマニュアルとは大違い。
http://www.ktm.com/uploads/tx_ktmproduct/techdocs/11_3211668_en_OM.pdf
英語HP
http://www.ktm.com/125/125-duke-eu/highlights.html
YouTube KTM公式チャンネル
http://www.youtube.com/user/ktm
バルセロナでのカタログ写真メイキングビデオ
http://www.youtube.com/watch?v=c8e1l3k4xJY
KTM純正オイルMOTOREX
http://daytona-mc.jp/sp/motorex/
125Duke指定　Formula4T 10W-40 又は 15W-50

以上引用終わり