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ＣＥＡＴＥＣ　２０１１に行って来ました。










今年はプレスデーに行ったので、昨年より空いていた・・・・。
と言うかブース自体も縮小もしくは出品見送りで会場内に空き地が目立つ・・・・昨年居た中華系の企業も減ってるし、なんか日本ヤバメな感じがします。




今年の目玉はなんだか分からないがＤＬＮＡブースのコンパニオンが、一番イカス・・。





とりあえずパイオニアのブース。




レーザーヘッドアップ、いわゆるMEMSミラーの走査方式なんですが、やはりレーザー特有のギラツキ感はありますね。
コレは反射鏡使ってますがレーザーなので、車種（フロントガラス）に合わせれば直に投影も出来るとの事です。
２～３年後には市販カーナビで出てくるかな。

個人的にコレに興味深深。





サイクルモードで展示してあった自転車用サイクルメーターが進化して展示してあります。

でも市販はまだ未定なんだって、早く出ないかな。



パイオニアのコンパニオンさん。






昨年は乗れなかった電動パッソル・・・・今年は初日で空いてるので難なく乗れる。
流石に電動なので出だしのトルクは結構あるけど・・・伸びない・・・３０ｋｍまでの加速が
結構掛かります。幹線道路で乗ると危険かもしれません。


村田セイサク君




動作しているのは初めて見ました・・・今日は調子が悪かったのか一度転倒、そうなんだやっぱり転倒するんだ。

一番気合が入っていそうな日産のブース、車メーカーがＣＥＡＴＥＣに居るのは初めてじゃね。



支柱を注目・・・タイヤが付いてるトレーラーハウスなんだね。


リーフを蓄電池にした住居の提案モデルだろうね。

一番お金がかかってそうなモックだったがプレス以外は中は見れ無いとの事。

最後にＳＯＮＹのヘッドマウントディスプレイ

以前あったグラストロンよりは遥かに良い。特にゲームと３Ｄの組み合わせはかなり使えます（ゲームはしませんが）。

http://www.sony.jp/hmd/products/HMZ-T1




ＧＴ５をデモで行いましたが、コレなら３Ｄが欲しくなるわ。


任天堂のバーチャルボーイよりは軽いので、頭に直に乗せられるし、ソースがＰＳ３なので文句なしです。
これは出れば欲しいな・・・。

FPD International　2010に行ってきた。

ほぼ業者しか居ないので、コンパニオンは殆どいません・・・（泣）。

今回は国内各社は３Ｄ攻勢でした。





日本の展示会だと言うのに、今回も主役はこの韓国の２社　サムソンとＬＧでしょう。

他に台湾の奇美電子、ＡＵＯが次点という所でしょうか。

液晶のような投資産業にはもはや国内の企業は足かせが多いので今後とも太刀打ちできないでしょう。

収益と社会構造が違うのでしょうがないね。






ＥＬです。

行く末もハッキリ違いが出てる。

３Ｄ（絵作り）の日本　ｖｓ　製造技術（ＯＬＥＤ）のサムソン。

もはや製造規模で勝負する液晶パネルは親方財閥で国ごと輸出産業政策とってる韓国勢の圧勝でしょうね。

稼いだ分をまた製造装置に投資してるので自転車操業とも言える。こういうのは不況に弱いはずだけどリーマンショックでこけるかと思っていたら、ウォン安で回避してもはや一人勝ち状態。

欧州について言えば、ＦＴＡと円高の足かせで日本企業が勝負できるはず無い。液晶テレビは欧州から日本勢は撤退するしかないんじゃない？。

あっ、ＥＬは車のメーターには実はとても向いています。
メーターの針を液晶で描くと、液晶の応答特性でパラパラ感や色落ちが出るので独自の絵作りをしないといけないけどＥＬなら、そのままＣＧ画の針で違和感無いです。

特に３倍速で描いたメーターは実物と比べても動きは遜色ありません。



ＣＥＡＴＥＣで大人気、行列の出来ていた東芝の裸眼３Ｄ（グラスレスレグサ）、並ばずすんなり見れました。

セルチップを使った３Ｄの絵作りをするので、こう言うのは他社では真似できないでしょうね。

でも実物を見たら、確かに３Ｄに見えるんですけどね。歳のせいか視差の違いを上手く吸収できないらしく、頭がクラクラします。

構造上どうしても解像度が低くなるので、絵の荒さも気になりました。



個人的に気になったＳＭＫのタッチパネル。

タッチって車の中で使うと、ブラインドタッチできないでしょ。

ブルってくるフィードバックを組み込む事で、これ走行中もブラインドタッチできます。




何故　Ｒ８が・・・・・。

フィリップスのＬＥＤライトのデモのようです。




密かにタイヤが溶けてる車両だ、デモ車じゃなくて誰のサーキットでも走ってる車両を借りてきたのかな？。

ＣＥＡＴＥＣ　２０１０に行って来ました。










やはりプレスデーに行けばよかった・・・・。
大半が業者と言え、結構混んでる。
駐車場はガラガラだったけど、電車を利用して出張している人が多いんだろうね。







携帯端末系は何処も大体こんな混みよう。
触れるまでかなり掛かりそうでとても見る気がしない・・・。



比較的すいていたパイオニアのブース。

個人的にコレに興味深深。

アンドロイド端末用の車載クレイドル。

USBで給電して、ブルーゥースで通信する。
今の所、ジャイロと加速度センサのみ見たいだけど、これにＣＡＮ系の信号が載ったら面白そうだ。
こう言うのが純正で装着される事を期待する。



これも結構イケテルＡＬＰＳのブース。

通信モジュールメーカーなので、ASSY製品では無く、携帯連携の通信デモ。

車両に据え付けられたディスプレイと携帯電話（アンドロイド）をＷＩＦＩとブルートゥースで繋いでいる。
画像はＷＩＦＩ、操作系と音声はブルーゥースかな。

今の所携帯電話の画像を直接、ディスプレイに転送する事は出来ないので。画像の転送については独自に転送アプリを作っているって言ってました。




電動パッソルの試乗をやってた。
乗りたかったけど、見学時間の時間切れで見るだけに。




コンパニオンも結構いました、この子がお気に入り。



アジア系ではこの子が良かった。

スイスは車産業が無いため、日本車が多く走っています。
コストパフォーマンスの良さが素直に現れているんでしょう。

ＭＸ５もＮＡのなら少ないながら走ってました。現地価格は結構高い
ので台数が少ないのはしょうがないですね。
ＮＣ型は約３５０万円程度の価格みたいです。
結構高級車の値段ですよね。

絶対数が少ない性もありますが、過度なカスタムを行った車両は皆無
せいぜいホイールが違う程度でしたが、幌のビニール窓が全て透明だ
った事が印象に残ってます。
メンテナンスされて大事にされてるんでしょうね。

最終日は首都ベルンで半日自由に過ごしました。首都とは言っても地方自治の強い国
なので小さな町です。景観が世界遺産になっているだけあってホンとに綺麗な町でした。

現地のクライアントの話では綺麗さを保つ為、マメな掃除と補修を繰り返しているらし
いです。景観もそうですが、町全体がポイ捨てゴミも無く綺麗な感じでした。

ホテルの受け付けのお姉さんに紹介してもらったレストランで食べたピザが非常に
美味しかったです。