今日はちょっと気分を変えてココ3年ほど外に出しておらず、もっぱらローラー台に使ってるクロモリのロードレーサーを出しました。
何時ものDEROSAのアルミよか平地は圧倒的に楽チンだ。
カーボン全盛の昨今、既に生産中止となってしまったリッチーロジックのフレーム。
10年以上前に購入・・・・東洋フレームのOEMなのでMIDE IN JAPAN 。
クロモリとは言えラグレスTIG溶接のアヘッド型なのでフレーム単体ヘッドパーツ込みで1.65kg(実測)と普及版のアルミフレーム程度の重量。
カーボン流行ってますからね・・・・金属フレーム工房の東洋フレーム(に限らず日本のビルダー)が最近話題に上らなくなってます・・・ちょっと心配。
競わなければクロモリって素材の良さありますよ。
・錆びさせなければ寿命が長い
・ショップレベルで溶接修理できる
・サイズが豊富でセミオーダーできる
・BBの入れ替えでねじ山をなめる事が無い
・曲がっても直せる場合がある
・バネ性があって乗り心地が良い
このフレームで落車数回と1万キロ以上を走りましたが剛性が落ちたとか異音がするようになったと無いですし、長い事使えるのは確かですね。
普段乗ってるアルミのDEROSAがココところダンシングでピキピキ音が出始めまして、フレームにそろそろクラックでも入りそうな予感即がします。
今ロードが流行で一時では考えられないような台数が流通してます・・・晴れた日の河川敷は渋滞するぐらいの台数が出ているときもあります。
ちょっと疑問なんだけどノーメンテでロードレーサーを乗り続けれるわけ無いんですが、大規模スポーツ用品店にロードレーサー並べられるようになってますよね、みんなメンテとかどうしてるんだろう?。
では流行っている理由を考えるとですね、なんか過去に似たような事ありましたよね~。
バイクであったレーサーレプリカブーム・・・・あれは団塊のJrから少し上のあたりからJrぐらいまでが購入対象ででしたが、ひょっとして今回のロードレーサー買ってる人も同じ世代なんじゃなかろうか?。
あの辺の世代って速いの好きですからね。
かつてのNSRとかガンマとか乗っていた人が普段使いの車がワンボックスになっちゃったお陰で鬱憤が溜まってしまい・・・速く走っても後ろめたくなく、健康的な物を連想させ、周りへのイメージが悪くならないロードレーサーを買っている・・・・んじゃなかろうか。
ヒルクライム、リッチーは9速アルテ組で総重量でだいたい9kg。
DEROSAのフレーム950g、9速デュラ+レコード組で総重量で7kg台、
ヒルクライムで比べちゃうとね・・・パワーの無い人間には機材の軽さって効きますよね、特にモチベーションへの影響はデカイ。
目標は1.5時間平均で180W越っすね。
頂上付近には野猫がいます。
ネコの耳、赤丸で囲んだ所に注目・・・先っちょがV字に切れ目がはいって欠けてますよね、他のネコも結構な割合で同じ箇所が欠けてるんですよ。
コレ不妊手術済みの目印なんだそうです。T.R.N.運動というそうです。
T:トラップ(捕獲器で捕獲して)
N:不妊手術(ニューターにして)
R:リリース(元の場所に戻す)
昨日ボランティアの方にお話を伺いました、市とボランティアの方の努力のお陰のようです。
ちょっと興味があってこんなん買いました
効き目無し・・・・どうやら効果に個体差があるようですね。

珍しく肉を食う・・・・
ほどほど満足食堂 住吉 沼津店 の150g 普通定食 ¥1370
ソコソコおいしいのでオススメです。
Posted at 2012/03/25 18:52:50 | |
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