2016年01月16日
本日、電費過大表示に関し、納得できる説明を受けました。
長期履歴における過大表示の原因は、やはり1Km走行平均電費を単純平均しているためであるとのことです。その修正はナビに走行距離データが送られていないのでナビソフトの1行の訂正では済まず、車側ソフトを大幅に変更する必要があるので過大なコストがかかりできないということで納得しました。正しい値はトリップメーターで計測した走行距離を長期履歴に表示される消費電力で割ってやれば出るのでそれで良しとしましょう。新型に対しては過大表示の対策はすでに取られているとのことでした。
長期履歴のプロット漏れはその再現ができ、バグが見つかったのでそのうち修正ソフトを出すとのことでした。(ほかの修正と合わせて2016年6月末に販売店に修正ソフトを流すそうです。)
多少時間はかかりましたが、安全以外の不具合に対しても真面目に対応いただいた三菱自動車並びに間に立っていただいた販売店に感謝します。
(確かにナビには走行距離に関する情報は表示されていませんが、1Km走行ごとにその間の平均電費が表示されているので、その情報を受け取った回数をカウントするとこれがすなわち走行距離になるので、これと長期履歴に表示される消費電力を用いれば原理的にはナビソフト訂正だけで正しい平均電費を計算・表示することが可能なはずです。このことを伝えて検討してもらっています。:本体コンピュータからナビへは1Km走行ごとでなくもっと短い時間間隔でデータを送っているので、この方法では走行距離は出せないとのことです。残念!!)
Posted at 2016/01/16 17:30:44 | |
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