2016年04月28日
三菱自動車のHPのどこかで、10年10万キロ走行後の容量低下の目安が35%と書かれていましたが、”バッテリ容量計測による容量回復(その2)”に書いたように、容量計測前の容量低下量(14.5%)から、経年劣化は使用時間の√、サイクル劣化が走行距離の√に比例すると仮定するとほぼこの値(34.3%)になります。
しかし、容量計測後の実際の値(5.3%)を使うと、10年10万キロ走行後の容量低下は34.3×(5.3/14.5)=12.5%、上に書かれた”目安”の約1/3となり、最も気になるPHEVのバッテリ容量低下量に関してはかなり良心的な値が示されています。
Posted at 2016/04/28 01:19:24 | |
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2016年04月24日
気温も上がりEV走行距離も伸びてきたので、(箕面ー堺)往復70Kmの無補充電走行にチャレンジし残1Kmで帰着しました(カタログでは60Kmぐらい?)。
一般道で平均時速25Km/h、空気圧3.5Kg/cm2のほぼ平地走行なので当たり前ですが、燃費不正でたたかれている三菱自動車の中でもほとんどの人は真面目にコツコツと仕事をされているので、少しでもその方たちの励みになればと思い書き込みました。
Posted at 2016/04/24 14:46:07 | |
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2016年04月19日
約2年・4万キロで初めて長距離・高速走行しました。
箕面ー駒ヶ根間約310Kmで、行きは茨木ー飯田間を名神+中央道を主に85Km/hにACC設定、セーブモードで80Km/hぐらいで走るトラックを追尾しました。時間があったので飯田で降りて販売店でEV走行残20Kmから80%ぐらいまで補充電後、駒ヶ根まで約36Km一般道を走りました。ガソリン消費量は12.4Lで、電力消費を無視した燃費は25Km/Lとなりました。標高差700mを考えるとなかなかのものだと思います。
帰りは時間があったので、飯田ー中津川、大津ー茨木を除いて一般道で三菱販売店をハシゴしながら帰りました。飯田、中津川、土岐、江南、大垣、彦根、近江八幡、大津でほぼ20分、80%程度まで補充電しました。いずれの販売店でも運よく待ちなしで充電できました。大津と京都の間で一般道は大渋滞だったので高速に入り約1Lほど消費しました。
ガソリン・充電費用は行き1700円、帰り900円程度ですが、行き5時間、帰りは渋滞もあって13時間もかかったことを考えると、長距離での販売店のハシゴはこれが最後になると思います。
Posted at 2016/04/19 20:14:41 | |
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