アイドリングスクリュー

アイドリングスクリューを手前に引き出すべく、１００均でこのようなモノを購入、ラチェットは元々あったモノに分かり易いようにさしてあるだけです。

これは、元々付いていたスクリューですが、コレをつまむまでが大変なので改良することにしました。

本当はこの写真の前に１枚加えないといけないのですが、その写真が撮れていないので、まず上の写真のボルトと同じサイズのモノを準備して、そこにナットを一つかませます、その頭の部分をグラインダーで削って、ラチェットの先と同じ大きさの６角形に形成、①の先端に差し込みます（ちょうどきつめでできあがり、たたき込んだら抜けなくなりました）

そしてこの写真のモノは汎用ステーを使って作成したアイドルスクリューの手元側を固定するモノです。

写真では見にくいですが、元のアイドリングスクリューの下にはラジエターホースが２本通っているので、この間を通して先端のボルトを受け側にねじ込みます。

エンジンカバーと左側のメッキカバーのステーを止めているボルトを外して、ここに先ほど作っていたステーをかませます。

手元の部分にはラチェットがはまる方の６角形の部分が出ているので、ここにパテを利用して作ったつまみを取り付けてあります。

カバーを付けて上から覗いた感じです。

やや左前から見るとこんな感じになってます。

簡単にアイドリングの調整ができて良い感じですが、この部品の耐久性は不明ですので、こまめにチェックしてあげる必要があると思います。