ブレーキから異音(No.1)フロント偏
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
もう18万キロ超、去年末頃にブレーキから異音が鳴っているのに気づく。
停車中は異音がせず、走行中に対向車とすれ違う度に右側から反響音で大きく聞こえ、加えてフロントパッドは前回交換(ブレーキ特有のキーキーで交換)して14万キロ走破していたこともあって右Fと思い込むあまり異音の発生源を見つけるのに多少の時間を要してしまった。
原因は何て事ない右リアパッドが限界に達しパッドセンサー(パッドウェアインジケータ)が鳴いていたというオチです。
以下、一連の流れで今回、30分程度を過ぎるとブレーキを踏んでも鳴らないときもあり鳴る時もある、走行中に鳴り始めたり止んだりと不特定にキーやジリジリ、チリチリとビビリ音も発する。
2
右Fパッド厚を確認するとセンサーが鳴く状態にありませんでしたが、良く確認すると内側パッドが多少、偏摩耗(摩擦材部)していた。
内側パッド
左端6.0mm、右端6.7mm
外側パッド
左端7.5mm、右端7.6mm
異音は偏摩耗側の引きずりによるものとか、偏摩耗でパッドとキャリパーピストンの当たりが悪いのかと想像を巡らす・・
3
ピストンブーツに亀裂なども無く、パッドはバネでパカパカと動きが良い状態でした。
4
念のためキャリパーに添え木をしてブレーキを踏むとピストンが均等に出ず、片方だけが飛び出す。
(添え木はピストンの抜け防止のためです。また、ピストンが食い込むと取るのに苦労するので、予め厚み調整できる工夫が必要と思います)
更に何回か強くポンピングしたらようやく、もう片方のピストンが出てきました。
偏摩耗側はこの動きの悪いピストン側でした。(No.2に続く)
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