スタビライザーリンク交換

今回、右側前輪のスタビリンクのブーツがパックリ割れていた（車両下側）ので社外品に交換しました。（車検対応のため）

左側もそろそろ破れそうです。

スタビリンク交換は左側車輪の影響も受け易いと思い前輪軸を揚程し作業をしたが、スタビリンクのナットを緩めるもスタビリンク本体ボルト部(M10)がうまく外せない。

仕方なく右側車輪をジャッキで徐々に持ち上げるとガタが出来るため、その時にスタビリンクを交換できました。

尚、スタビリンクのナットを緩めるとボールジョイント（ボルト部）が共に回ってしまうので六角レンチで回転を抑止します。（上側のボールジョイントの動きはしっかり重かったが、下側（破れている方）はゆるゆるでした）

今回、車検対応で右側のロアブーツも同時に指摘されていました。

前回の車検時も左側のロアブーツが指摘されていましたが、そのときはナックル等の交換も含まれていたが、今回もそのような見積が出てくると思ったがブーツのみの交換見積（作業担当者の力量だろうか・・それとも前回のやり取りの顧客情報が影響しているか）で、工賃的にもDとそう変わらなかった（1万円弱）のでそのままお願いしました。

尚、エンジンオイル（10W-50）とATFの漏れもあり、そのままでは車検に通らないためエンジン側にはPlus91を添加、ATFにはNC-60AT Plus（ATFよりドロドロ）を添加していました。

正直、ATへの添加は躊躇しましたが、車検が通らないかATブローを起こすかと、どっちみちダメ元で添加してみようと。

ATに添加後に4000キロ程走行できてますが、寒くなってきたらどうかです。