欧州シビック ワイヤーハーネスカバー
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
6時間以内 |
1
以前より気になっていたパーツですが、中々時間が作れなくて諦めていました。
ホンダに行ったついでに、定番の欧州シビック ワイヤーハーネスカバーを勢いで購入。
タイプRっぽく赤く塗装して、取り付けたいと思います。
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塗装の基本といえば、足付け・脱脂の下準備が必要です。
まずは、#600くらいの耐水サンドペーパーで足付けをして行きます。全体的に白っぽくなってきら、綺麗に洗浄します。その後シリコンオフ等で脱脂をして行きます。
今回は塗り分けをしたいので、メッシュ地の部分4ヶ所はマスキングテープを使用しています。
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次に下地の塗装をして行きます。下地塗装は、塗装が密着しやすく、剥がれにくくするためにプラサフ(サフェーサー)を全体的に薄く数回に分けて吹きつけます。塗装は慌てて重ね塗りすると、必ずムラになったり色垂れが起きます。
HONDAの文字はチャンピオンシップホワイトを塗った後に、Mr.マスキングゾルを使ってマスキングします。塗装した後でも剥がせるので細かい部分には最適です。
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カンペハピオのレッドを全体に塗ってみました。イメージは随分と変わるものです。
塗装が十分に乾燥したら、マスキング部分を剥がして行きます。
一つだけ注意点があり、いきなり剥がすと関係のない所まで被害が出るので、デザインナイフ等を使って、切り込みを入れてからゆっくり剥がすと上手に出来ます。
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マスキングを剥がしたら、全体にクリアを吹きつけて、光沢を出します。完全に乾燥したら、iVTECのエンブレムを取り付けます。
私は今回追加で、EARTH DREAMS TECHNOLOGYのエンブレムも付けました。
RK5の後期型からEARTH DREAMS TECHNOLOGYのCVTが搭載されています。
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いよいよ取り付けにかかります。写真の10mmボルト左右2ヶ所を外します。ここにワイヤーハーネスカバー固定用のボルトを付けなければなりません。
次に写真中央部HONDAマークの横にある固定ビス左右2個を反時計回しでまわして外します。
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右が純正ボルト、左がワイヤーハーネスカバー固定用ボルトです。形状が違うので、純正ボルトを外す時はソケットレンチを使用しました。
ワイヤーハーネスカバー固定用ボルトはソケットレンチが使えないので、100均で売っているメガネレンチ10mmを使用しました。
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取付完了です。ボンネットを開けないと見えない完全に自己満ですが、別のエンジンを乗せ換えたように見えます。
塗装工程は比的簡単ですが、乾燥に時間がかかるので、天気のいい日に少しずつ塗装することをオススメします。
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