ケルマークの朽ち果てた諸々のパーツをなんとかしていかなくてはなりませんが、1980年代にケルマークエンジニアリングはなくなっているのでディーラーもないし、メーカー工場もない、そしてこのクルマの部品の9割は他メーカーの部品の流用で構成されています、どのパーツが他社のクルマのどのパーツなのかを探し出さなくてはなりません
気の遠くなる作業ですが、嫌いじゃないです(笑)
まず朽ち果てていた特徴的なウィンカーですが表面もオレンジのレンズにはひび割れが多数あり残念な感じ、
ウィンカーユニットをボディに固定するガスケットもボロボロ、そしてウィンカーユニットに雨水が流れ込み、かなり錆びていました。
ウィンカーユニットを全摘出で再生させなくてはなりません。
いろいろ調べてこのウィンカーユニットはトヨタ コロナRT80 のものだと判明しました。国産ならなんとかなりそう!
右側片方だけ入手しました オークションで1800円でした
セパレートタイプになってる
しかし左側がどこにも売ってません、さぁー、どうしたものか、あっても非常に高価なレアパーツだろうし、、、
ウィンカーレンズ1枚に3000円以上出す気になれない、一万円とか二万円とかありえん!それじゃフェラーリと同じだ。
何か方法ないかと思案していたらこれを見つけました
ウィンカーレンズ リペアキット
カットして貼るだけ! こ!これだ!
ベースのオリジナルのひび割れ部品を接着剤で補強して、表面にリペアキットをカットして貼り付けました
おー!
レンズはこれでよし!
リペアキット1800円×2
金属のユニット本体部品はサンポール漬けして錆を除去 、片方、サビが進行しすぎて穴が数ヶ所開きました。
スチール粘土で穴を補修、反射板をアルミの板でカットして新設
ドアモールをカットしてガスケット製作
とりあえず形になりました
しかしモールのガスケットとレンズが密封性には疑問が残りますので更なるウェザー対策をいれると思います
あとウィンカーバルブのソケットをどうやって固定させるか、、
因みに外したときはボンドとテープでくっついてました、片方はサビでバルブが外れませんでした、ひどい状態でした(^-^;
なんとなく他車種の流用でうまく固定できそうなので トライしてみようと思います
旧車のウィンカーって大変ですね(^-^;
明日はいよいよフロントホイール&タイヤ装着
ホイールのサビ落とし、リア以上に大変でした
明日の4輪ピカピカはとても楽しみです
♪ヽ(´▽`)/
Posted at 2019/04/06 04:39:57 | |
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