2012年01月29日
スーパーセブンが欲しい。(発言していると叶うらしい)
はい、8話目となりました。
いい加減、セヴンの夢を語ったらいいんじゃないかななんて思い始めました。
しかし、物は順番が必要です。
仕事の8割は準備と片づけです。
しっかり準備しておけば間違いはありません。
まぁ、失敗も勉強のひとつですが、取り返しの付かない失敗をしない様に
準備です。
そのために安全な場所での練習です。
お山での練習は取り返しの付かない状態になることが幸い一回の失敗で
痛感したのでやりません
お山にはドライブに行くだけ、キレイな景色を堪能するだけとなりました。
お山で速くても誰も褒めてくれませんし。
失敗の先に有るものは課題です。
前回の失敗を分析するにタイヤが滑ったらクルマはどうなるのだろー?
どのような動きをするのだろー?
滑ったことないからよくわかりませんでした。
雑誌などで多少書いてあったが、タイヤが滑る領域、スピードまでクルマを
操る自信がなかった。
ただただ、怖かった。
また、まわるのではないか?今度は何処かにぶつかるのではないかと
脳内だけで妄想を繰り返していた。
悶々と考えていたが、やってみないことには埒が明かない
行動あるのみだと決心し、
サーキット(茂木)のドライビングレッスンを受けてみた。
まずはクルマは止まれれば安全と考え、ブレーキングの講義に参加した。
当時の自分には価値観が乏しく結構な値段の様に思えた。(今は安いように感じる)
結婚して、寮暮らしから社宅に移動したが家計は一層厳しく
クルマの練習のために出費なんて無理っぽかった。
そこで、練習に参加するにあたって理解してもらうため嫁を連れていった。
サーキットを走るのはロードスターを購入して5年後のこととなる
要は意外にめんどくさがりで踏ん切りが付かなかっただけなのだが・・・
ブレーキングの講義は面白かった。
実習もおもいっきりブレーキが踏めて楽しかった。
タイヤがこんなにグリップがあるものかとも思うし、
簡単に滑ってしまうものかとも思った。
とっても新鮮で発見と言うか、新しい疑問が色々と生まれて来た。
だらだら走っていただけではこんな疑問、生まれて来なかったと思う。
ブレーキを踏んで止まるだけなのに奥が深い。
クルマの運転をなめていた。
自分の知識のなさ、幼稚な思い込みが恥ずかしく思えてきた。
嫁も少し理解したようでサーキットでの練習に家計を割いてくれそうな雰囲気となった。
クルマの練習が出来る環境を少しでも向上できたことは大きな進歩だった。
Posted at 2012/01/29 09:45:02 | |
トラックバック(0) |
日記帳 | 日記
2012年01月28日
スーパーセブンが欲しい。(発言していると叶うらしい)
はい、7話目となりました。
スーパーセブンの乗りたかったのに所有する度胸と覚悟が足りず
ロードスターを購入。
しかし、単にロードスターを買ったわけではなかった。
考えた末の選択なのだ。
軽量、軽快、オープン、国産と条件を揃え、
いずれはスーパーセブンに乗るための
練習をしようと考えていた。
購入後、早速練習のため山道を行ったり来たり
雑誌を読んでは、独学で走るの繰り返しを密かに行こなっていた。
数カ月後、初のモディファイを行った。
金なかったのでロードスターを安く買うためホイールは鉄
タイヤサイズは185-60-14となっていた。
あまりにもダサかったので、
アルミホイール15インチとタイヤ205-50-15(?多分)
に換えた。
一般的にタイヤを太くし、タイヤの剛性を上げれば
コーナリングスピードの限界が上がると信じてやまなかった。
当時は若かった、クルマについて何も知らなかった。
その事象は起こるして、起こった。
いつもの様に山に密かに練習に行った。
違ったのは、入れたばかりのタイヤを信じる自分がそこにあった。
雨上がりのキラキラ輝く路面をオープンでコーナーを駆け抜けていった。
登り直線を加速し、目前の右、左へと続くS字を抜けた瞬間
左へ巻き込んだ。
正確にに言うと振りっ返しでリアタイヤが外へと滑ったのだ
その後、慌ててアクセルを戻してしまった。
信じていたロードスターは180度まわり止まった。
奇跡的に雨上がりでキラキラ輝く路面の上にいた。
対向車も居なくロードスターは無傷だったが
しかし、僕の心はペッコリ凹んでしまった。
その後、どうやって帰ったかはよく覚えていない。
後日、練習は安全な所で行おうと心に決めたのだった。
Posted at 2012/01/28 22:19:12 | |
トラックバック(0) |
日記帳 | 日記
2012年01月28日
スーパーセブンが欲しい。(発言していると叶うらしい)
もう、6話目になった。
夢について語っていたのだが現在所有のロードスター秘話になっている様に思うが、
どんなに遠回りしてもたどり着くと思うし、
遠回りが役に立つ時が来ると思う。
話の続きをしよう
初のオープンカー「ロードスター」を購入した。
やはり、オープンカーなのでオープンで走ってみた。
走って分かったことだが恥ずかしい
幌を開けただけなのに
何だか周りから見られている様に感じる
オープンで走っているクルマは皆無だったので
異様に目立っているのではないか?
変な人だと思われているのではないか?
最初はこんなことを考えていた。
しかし、その感情は少しずつ確実に変化していったのだ
恥ずかしさが快感に変化していた。
ロードスターに乗る理由が注目されているからに変化していったのだ
自分でもあまり目立ちたくないなんて思っていたのにだ。
その感情は新しい発見でした。
毎日の様に無駄にオープンで乗っていた、目立つために。
ある日、その感情を実感する出来事が起こった。
横断歩道のある交差点の先頭に止まった。
もちろんオープンにして走っている時だった。
僕の目の前を子供5歳位の女の子とお母さんが手をつないで横断歩道を渡っていた。
その女の子がいきなり僕のクルマ「ロードスター」を指さして
「あれ、・・・・・。」後の言葉がよく聞き取れなかったが
笑っていたので、「かっこいいね」だと思う ← 希望的観測
その後、お母さんが指さした子供の手を取り
「見ちゃいけません・・・」だったと思う。
と、言いながらそそくさと横断歩道を渡って行った。
その時、僕は褒められた様な気持ちになった。
周りの人が僕を認識していることがとっても嬉しかった。
ロードスターでこんな気持になるのだから
セブンにいきなり乗っていたのなら耐えられなかったのではないかと
考えてがしまう。
オープンで走るのが楽しくて仕方なかった。
Posted at 2012/01/28 09:51:11 | |
トラックバック(0) |
日記帳 | 日記
2012年01月27日
スーパーセブンが欲しい。(発言していると叶うらしい)
セブンに乗りたいと言いながら
ロードスターに行き着いてしまった。
この選択は正しかったのか?
今となっては、遠回りをしているが正しかった事にしよう。
まだまだ、遠回りをしそうだが
ここで否定したら話しが続かないのでやめておく。
ロードスターを購入するにあたって新車なのでこだわってみた。
まず、セブンになるべく近い状態にしようと思い
いらない物、後で交換するものはなるべく省いた。
車体は、1800ccの標準車
もちろんMT
エアコンはオプションなので付けなかった
どうせ、オープンなんだし夏は開ければ涼しいと思い込んでいた。
ここの解釈は外れた。
オープン乗りなら誰もが知っていたことだった。
夏の日差しはとても暑かった、真夏のオープンは自殺行為だった。
軽量化のためパワーウィンドウもなし
パワステも取った。(10万ほど下がったと記憶している)
重ステは正解であった。ステアリング操作がものすごく重くてコツを要した
丁寧なステアリングとなったと思う。
このあとドリフトに目覚めるのだが、パワステあったほうがと思うこともあったが
今では無くても出来る。無いほうが良かったのかもしれない。
標準車を選ぶと他にもドアミラーが手動とかラジオのアンテナが固定式
ABSも付いてない
なんにも付いてないロードスターのオーナーとなった。
Posted at 2012/01/27 23:51:52 | |
トラックバック(0) |
日記帳 | 日記
2012年01月27日
スーパーセブンが欲しい。(発言していると叶うらしい)
就職後、買えるかと思ったセブンだが、
維持に苦労する事に躊躇してしまった。
保管場所がなかった。
やはり屋根付きのガレージが必要だと思った。
大事なクルマ、特にオープンボディでドアすらない状態でカバーかけて
露天駐車は心配の一言につきた。
自分には出来なかった。
それにスーパーセブンがモチーフになっている絵葉書や雑誌の挿絵を
見ると決まってガレージの前とか、ガレージから覗いているセブンが
描かれていた。
やはり、セブンはこういったシチュエーションが似合うと思う。
ガレージが持てるようになってからセブンを所有しようと決めた。
ガレージの構想は今でも悶々とくすぶり続けている。
だが、クルマには乗りたかった。
ガレージが無くても大丈夫なクルマ、
でも、スーパーセブンになるべく近いクルマ
それもライトウエイトでオープン、FR、国産と
絞っていくとおのずとあるクルマにたどり着いてしまった。
「ユーノスロードスター」
他にもビート、カプチーノ、セリカなどあったが
それなりに排気量があって、程良く小さい
それにセブンを乗りこなす練習もしなくてはと考え
これを選んだのが16年前のことである。
Posted at 2012/01/27 21:17:46 | |
トラックバック(0) |
日記帳 | 日記