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おたふとのブログ一覧

2019年02月27日 イイね!

キモオタの雨水2019・初版




今日の洗車場はDQNがいなくて落ち着いて洗えました。


煽り運転のニュースが飛び交う最近ですが、50km制限の道を意図的に10~20kmくらいで走行するのはなんと呼ぶのでしょうね。

というのも、僕の住む地域の話なのですが…。

深夜帯に信号待ちで車が止まっててその後ろにつけると…信号が青になっても進まない、ようやく進んでも10~20kmくらいでノロノロ走る。

だいたい7割くらいの車がそんな感じなのです。

地方の、さらに田舎特有の、人に親切にしたり道を譲ったりすると自分が下と認めることになると感じ、わざわざ嫌がらせをして自己顕示するような人が多い地域ですから、恐らく後ろの車がイライラしていても俺様速度は譲らないというマウント行為なのでしょうけど…。

僕としては飛ばしたくない人間ですので車間を空けて同じくらいのスピードで走るのですが、2~3kmも走るとさすがに飽きるようでスピードを上げて走り去っていきます。

ああいうのって何運転と呼ぶのだろう…。


さて。


今年の冬は北の地では猛吹雪になる一方、南の地は温かかったりして、日本みたいな小さな面積の中でこれだけ違うのはちょっと不思議ですね。

超デブの僕は冬が1番動きやすい季節なのですが、だからといってアクティヴになるわけでもなく、部屋に篭ってエロゲ三昧なのは年中変わりません…。

そんな僕が唯一アクティヴになることといえばみんともさんとのドライブお泊まりオフ会。

冬が終わる前に温泉を堪能しておきましょうというということで、今回はここに行こう、あそこに行こうと計画していましたが、天気予報はずっと雨…。

ここ何度かのみんともさんとのオフ会では晴れの時が多かったのでおかしいなと思ってはいたのですが。

当日の天気予報も全国的に雨。
僕の住む地域でもすでにぱらぱらと雨が落ちてきていました。

それでも少しは持ち直さないかと淡い期待を抱きながら、みんともさんとの待ち合わせ場所へ。
もちろん1週間前からの「発電すれども放電せず」の儀式は欠かしていません。

そしてみんともさんとの待ち合わせ場所に着くまでに何度か雨を通り抜けたため、今回はもうどこにも行かずに宿で温泉を堪能しまくることにしましょうということになりました…。

まあ…ぶっちゃけ僕にとってはそのほうが嬉しかったり…はい…。

宿に向かう道中もぽつぽつと雨が落ちてきましたが、途中で一箇所だけ寄ってもらいました。











特になにがあるという駅ではないのですが…。

以前、この辺りの景色が某青春切符の広告に使われて、1度行ってみたいと思っていたのです。

まさか自分よりも半分近くも年下の可愛い女の子とこんな形で一緒に来ることができるなんて…今更ですが、当時の僕には妄想こそすれど想像はできませんでしたね…。









なにもない駅ではありましたが、のどかでのんびりとした雰囲気の良い駅でした。

これまでにもみんともさんには僕の鉄道趣味につき合わせてしまって、こういう駅にも何度も一緒に行ってくれたのですが…。

普通の女の子なら僕みたいな超デブ中年キモオタ醜男と一緒に行動するだけで地獄でしょうし、ましてそんな奴とこんな駅に来てもつまらなそうにして当たり前だと思うのですが、みんともさんはいつも楽しそうにしてくれるんですよね…。

すれ違う人達やその場で話した人達からの「なんでお前が?」みたいな視線や雰囲気も常に感じますし、いつものことながらなんでこんな子が存在するのか…やはりエロゲから出てきたとしか…。

なんて、また暗い感じになってしまっていますが。

みんともさんは構内に踏み切りがあることを珍しがったり、ホームの先で線路が1つになって森に吸い込まれていく景色を気に入ってくれたようで、いつものように「連れてきてくれてありがとうございます♪」なんて、本当に僕はもう…。










今回の宿もみんともさんお気に入りの宿で、今年はすでに4回目。
いつも迷ってしまいますが、今回はちょっと間違っただけで辿り着けました。

谷の下にある宿ですので「こっちで合ってるんだろうか…」という道を進んでいくのです。

宿にチェックインすると同時に本格的に雨が降り始めたので良いタイミングでした。












今回のお部屋。
通常は戸建ての立ち寄り湯として使われていますので、離れです。
離れ。僕にとってこれはすごく重要なのです…!

みんともさんは寝室の狭さが屋根裏部屋みたいですねと喜んでいました。








そしてお風呂。
加水なしの源泉かけ流し…ではありませんでしたが、ボタンを押すと1時間ドバドバとお湯が出続け、それが10回、つまり10時間分お湯が出ます、とのこと。

そのためいつでもお湯が溜まっているわけではなく、出る時にはお湯を抜いて入る時にお湯を入れる必要がありますが、なにしろ5分もあれば満杯になりますし、そこからさらに1時間くらい出続けるのですから、常時新しいお湯に入れ替えられるというわけです。しかも10回分も。

おまけにこの広さですから体を伸ばしてもどこにも支えませんし、じゅうぶん堪能できました。

窓の外は森になっており、夜になると外の木が簡易的にですがライトアップされていました。
温泉に入りながら雨に濡れる木の幹や枝、その葉や草を見ているのはちょっと幻想的な気分でした。

雨は夜通し降り続いて朝になっても止むことはなく、離れ+雨音ということで僕にとってはとても好都合で暴走しまくりで、結局一睡もすることはありませんでした…。


翌日。
どこかに寄れたら寄りましょうと話していましたが…





途中の道もこの状態ばかりで、寝てないこともありましたし、超安全運転でゆっくり帰りましょうということになりました。

みんともさんとのお別れ場所になって、毎度のことながら寂しさがこみ上げてくるのを抑えられませんでしたが、みんともさんは雨の中、傘を差して僕の車が見えなくなるまで見送ってくれていました。

なんであんな子がいるんだよ、なんで僕なんかとこんなことしてくれるんだよと、寂しさと情けなさでいろんな感情の入り混じったキモい汚涙を流しながら帰りました。

最近特になんですが、今度はいつ会えるんだろうか、もう会えないんじゃないかという不安が大きいんですよね…まったく情けなくて気持ち悪い醜男だと思います…。

そんな今回のお泊まりオフ会でしたが、今回は嬉しいお土産というか…!





バレンタインが近かったのでいただきました!

40年近く、母親以外からもらったことのなかったチョコレート。
義理とはいえ初めてもらった女の子はみんともさんでした。

初めてもらった時は嬉しさのあまり部屋に飾ってしまい、賞味期限ギリギリに食べようと思っていましたが、もったいなくて結局食べないまま飾り続けていました。

それを知ったみんともさんから怒られてしまったので翌年からは素直に食べるようにしています。

そして今年もいただけたのですが、それ以外に喜ばしいことが…。

「Nさんにも渡しておいてください」と、N君の分も預かってきたのです。

ということは、僕はみんともさんから直接いただくことができましたが、N君は僕経由…恋敵としてこの差は大きい!

まあ…自分達より半分近くも年下の女の子から義理のチョコレートをもらってこんなに喜んでる僕達なんてどっちもキモくて大差ないのですが…。


そんな感じの今回のオフ会でした。
Posted at 2019/02/27 05:04:47 | コメント(1) | キモオタの二十四節気 | 日記
2019年02月21日 イイね!

キモオタの最近の日常 冬終 2019・初版


今日、ネットで見た話題なのですが…


◆駐車場がガラガラなのに、停まっている車の隣に駐車する「ト●ラー」
◆すでに停まっている車を目標にすると停めやすい、というのが主な理由だそう
◆ドアをぶつけてしまうリスクについて、あまり考えないという人も多いようだ


CX-5は大きい車なので僕も広い駐車場に停める時は周囲に他の車がいない場所に停めるようにしているのですが、戻ってくると「???」となることがよくあります。

僕の風貌を見て、嫌がらせか因縁をつけようとしてるんだろうなと思っていましたが、こういう話題になるほど多かったんですね。

ちょっと驚いてツイッターでも調べてみたのですが、これまたかなりの方が同様の経験があるようで驚きました。

こういう方の心理は理解も共感もできませんが、駐車が下手だからという理由であれば尚更離れて停めてほしいですね。


で…サラッと書きましたが、登録してるんです、ツイッター…。
僕のことですからエロゲがどうのというツィートしかしてませんが…。

で!エロゲとツィッターという言葉が出てきましたので!

僕の中での殿堂入りのエロゲの1つ、イリュージョンさんのプレイホーム。
COM3D2もコイカツも大好きではあるのですが、アニメ調だと本人のイメージで作れますけど、リアル調のようにそっくりには作れない。
なにより、イケメンは作れますが、自分に似せた超デブキモオタは作れない。

何故ゲームの中でまで自分好みの女の子とイケメンがイチャイチャちゅっちゅしてるのを見せつけられなくてはならないのか。

その2つの理由で僕はプレイホームでみんともさんそっくりに作成したキャラと僕に似せて作成したキャラをアレコレさせて自己発電することが多いのですが、そのプレイホームのアップローダーが今月末で終了という…。

ついてこれなくて当たり前です。これはキモオタの話なのですから。

そんな中、終わる前にと多くの方がアップローダーに投稿されているのですが、その中で「こ、これはまさに…!」というものが投稿されていましたので、キャラを僕とみんともさんに入れ替えて思い出と自己発電に浸っているのです。

その作成したシーン画像というのが…


などとみんカラに載せてしまうと大変なことになりますので、ご興味がおありの方はこちらに…

https://twitter.com/FUTOSHIX_OTAFUT/status/1098080297713717248


画像どころかこんな内容をみんカラに書くべきではないことは自覚しております…申し訳ありません…。

Posted at 2019/02/21 03:41:41 | コメント(1) | キモオタの日常 | 日記
2019年02月02日 イイね!

キモオタの大寒2019・初版



その地域の民度って高速のインター周辺、特に降り口でわかると思いませんか?
ちなみに僕の住む地域のインター周辺は常に大量のゴミが散乱してます。


さて、すっかり年も変わりましたが、日々相変わらずアニメとエロゲという怠惰な毎日を過ごしています。

今年の冬は冷え込む日はあったりするものの、比較的暖かい冬なのかなと感じています。
いかんせん超デブが感じることなので本当はそんなことないのかもしれませんが。

そんな底辺層の豚の生活の中で唯一彩りを与えてくれる、みんともさんとのドライブお泊まりオフ会も前回から約2カ月…。

なかなか都合が合わずに年を越してしまい、またしても絶望的な気持ちになりつつありましたが、ようやく行ってもらえることができました。

年齢を重ねるにつれ体力や感性は衰えていくものでしょうけど、いまだ日に3回の自己発電が欠かせない僕のことを考えると、もしかするとキモオタという人種は老化が遅いのかもしれません。

男の顔は履歴書だという言葉も聞きますし、確かに同年代の方々と比べてキモオタは若く見えると思います。

結婚し、子を儲け、家庭を守るために様々な重圧や責任を背負いながら生きてる方々に対し、常に女の子に対する妄想ばかりを抱えて過ごしている我々のような人間の老いが早いはずがありません。

なんだか話が違う方向に向かってますが…。

とにかく、みんともさんと会えるのは2カ月ぶり。
いつもみんともさんとのオフ会では1週間前から「発電すれども放電せず」の儀式を執り行っていますが、今回は特に辛かったです…。

そんな中で今回はもしかしたら2泊してもらえるかもしれないということでしたので、それはもう、それはもう…!

そして初日の夜、僕はどこにいたのかというと…。








某県の格安ビジネスホテルにいました…。

というのも、今回は僕が昔から時々参加してる極小規模の集まりがありまして(車関係などではなく、僕と同類の同士達が集まる惨めでキモい小さな集まりです…)、そこにみんともさんが来てくれることになったのです。

しかし僕とみんともさんではそこに向かうまでの距離も時間も違いすぎることや、なにより僕とみんともさんの関係を悟られないために、みんともさんは車で、僕は公共交通機関を使って現地に向かうほうが都合がよかったためこうなったのでした。

そして翌日、集まりでの色々を終え、みんともさんと待ち合わせたのが…








この駅でした。
1度来てみたかったこともあり、別の駅まで同士の方に送ってもらい、電車で着きました。














ホームのすぐ下が海ということもあり、まるで海の上にあるような駅でした。

また、たくさんの黄色いハンカチが並べられていて、風になびく様子が天気の良さもあってとてもきれいでしたし、なんでも最近ではインスタで話題になっているとかで、僕達が滞在している時も男性が写真を撮りに来ていました。


ところで今回、みんともさんはかわいらしいガマ口財布を首からさげていたのですが…。

「やい魔王!」「カ~ンちゃん、わしゃかなわんよ~」のハクション大魔法の財布みたいだと思っていたら…「邪神ちゃんです」というみんともさん。

まさにジェネレーションギャップですね…。







参考画像。魔王と邪神ちゃん。
よく見ると魔王のそれはポシェットみたいになってますね。

しかし魔王にしろ邪神ちゃんにしろ、ギャグアニメの魔界キャラは財布を首からさげているのがスタンダードなんだろうか…。

いずれにしろ、若い女の子が執着しそうな高価なアクセサリーをつけるのを好まないみんともさんらしい装飾品だなと思います。

そして距離と時間の都合でこの日の予定はひたすら移動。














高速を使ったほうが早かったのですが、せっかくだし安かったこともあってフェリーを使うことにしました。

みんともさんは追いかけてくる鴎に餌をやりたかったみたいですが、すでにおば様方が賑やかにバラ撒いていたので展望デッキに出てみました。

ちょっと寒くはありましたが、この日は本当に天気がよかったこともあって青い空と海がとても気持ちよく、その青さの中の白い鴎が非常に映えました。
















フェリーを降り、数時間車を走らせて辿り着いたこの日の宿。

みんともさんがとても気に入っている温泉宿です。

「これで合ってるんだろうか…」という道の先にある、山の中のひっそりとした宿です。

広い敷地の中に母屋や離れの部屋が点在し、それを繋ぐ通路が回廊のようになっています。

離れじゃないと色々とまずいので…はい…。













そしてお部屋。

ベッドが置いてあるものの、純和風の落ち着いた部屋に冬の温泉宿にあってほしい炬燵。

部屋の外にはテラスもあり、山の景色を眺めることができました。








みんともさんの1番のお目当てがこの部屋付の内湯。

露天や内湯、部屋専用のお風呂がついた宿はたくさんありますが、ここが1番好きとのこと。

部屋に繋がるように作られた、古い木造の風呂小屋いっぱいの大きな石風呂。

「湯気が天井からポタリと背中に~♪」の歌のように、時折背中に落ちてきます。ビバノンノン。

そういった情緒が溢れるこのお風呂は確かにみんともさんが好みそうな感じです。












宿には展望風呂があり、ケーブルカーを使って上っていきました。

展望風呂からはその名の通り、辺りの山々や丘が見渡せる素晴らしい眺めでした。

ゆったりと温泉に浸かりながらこの景色を眺めていられるのは、なんとも贅沢な気分でした。












今回は久々の食事付でした。その内容にみんともさん大絶賛。

山の宿の食事として「これは欲しい」というものが揃っていて、奇をてらいすぎない落ち着いた創作料理。

近年の色々な事情が取り巻く中、こういう「わび・さび」を感じさせる料理を出してくれるのは嬉しいです。

焼き物の炭も造りものかと思うほどきれいなものが使われていたり、お茶もきちんと葉が使われて鉄瓶を使っていたり、そういうどうでもいい部分でも手を抜かない。

通路の脇に置かれたサービスのお茶も常時温かく、いつの間にか取り替えられている。

週に2日きちんと休営日を設けている影響もあるのでしょうか、「良いものは手間がかかる」ことをきちんとやってくれる素晴らしい宿だと思います。








翌朝、陽が昇る前に再び展望風呂へ行ってみました。

やはり朝方はかなり冷え込んでいて、そのぶん温泉が気持ちよく、遠くのほうで雲海が発生しているのが見えました。








朝食。すべて非常においしかったです。

ご飯もたいへんおいしく、超デブらしく4杯もおかわりしてしまいました。












翌日まず向かったのが、いつも訪れているお気に入りの場所。

いつも雲が多かったり霞んでいたりとイマイチでしたが今回はスッキリ!

完璧ですねとみんともさんと喜び合いました。














今回1番驚いた場所がここ。

ここを目的地にしていたわけではないのですが、突然現れた景色に驚いて声を挙げ、思わず車を止めて見入ってしまいました。

荒々しくも雄大な山とその中腹を縫うようにして走る道路が見える眺めは神々しささえ感じました。





こういう場所に来ると昔の人はどんな気持ちで眺めていたんだろうと考えてしまうというみんともさん。

確かに車や道路なんてなかった時代、山や海は神様が住む場所とされてきたのもわかります。














こちらは以前訪れたことのある展望所。

帰ってからわかったのですが、先ほどの場所とはちょうど正反対の場所になるようです。

平野が広がる向こうに大きな山。この辺りがそういう地形だとよくわかる場所の1つです。

崖のように突き出た道路が印象的でした。
















こちらもお気に入りの場所。

大きな風車が立ち並ぶ丘と広大な景色を眺められるはずなのですが…ここに来る時は決まって霞みがひどく、この日もそうでした。

しかし、以前の震災で羽が取られていた風車も修復されていたようで嬉しいことでした。


ところで…この展望所も先ほどの展望所もそうだったのですが…
タバコの吸殻が投げ捨ててあるのがやたらと多い…

この道は景色もよくカーブも多いことから、そういう連中がよく訪れるらしく、走っている時に煽られたこともありますし、この近くの有名なコースの休憩所にもたくさんの吸殻が捨てられていました。

僕はタバコは吸いませんが、最近の喫煙者に対するバッシングはどんどん激しくなって、まるで魔女狩りのような集団ヒステリーみたいな状況になっていて恐いなと感じており、さすがに喫煙者の方が気の毒だと思っていたのですが…

こういう惨状を目の当たりにすると、喫煙者は罰せられるべきだとまで思ってしまいます。

第一、よくこんな環境に捨てられるものです。

これで山火事になるかもしれないなんてことさえ想像できないから車を改造してイキがって相手を選んで煽りまくってこんな場所で俺カッコイイでタバコをポイ捨てできるんでしょう。

改造車も喫煙者も自ら進んで自分達の居場所をなくしていってることが理解できない思考能力の欠如という共通点もありますね。

僕みたいな底辺層のキモオタ豚野郎からでさえそう思われるのですから、非常に残念な生物です。














そしてこの日の宿は前に利用してとてものんびりできたコテージ…の別の部屋。

南フランスの田舎の家をイメージした建物らしく、僕にはさっぱりイメージできませんでしたが、かわいらしい建物だなということくらいはわかりました。

部屋の中は寝室となるロフトがついており、さすがにこの時期の山間部の冷え込みは厳しく、ここを選んだ理由の1つである蒔ストーブの柔らかい暖かさと音が非常に心地よかったです。












そして今回こそと期待していた部屋のベランダからの夕陽でしたが…今回も雲に覆われていました…。

しかしそれが逆に山と山の間に太陽が沈んでいくような幻想的な眺めを演出してくれました。

それを見ながら「世界が終わるような景色ですね…」と呟くみんともさん。願わくばそれが本当であったら!地球最後の日にこうしてみんともさんといられたら!








夕食はコテージに準備してあるホットプレートで焼肉と焼きそば…を作ってもらいました。

「切って焼くだけを料理とは…」というみんともさんですが、それでもみんともさんの手料理には変わりなく、手際よく野菜などを切り分けていく様子を色々なアレな感情を抑えつつ眺めたり動画に撮ったりしていました…我ながらキモすぎると思います…。

食材を買いに立ち寄ったスーパーで買った肉が、あの値段であの量で売られている肉とは思えないほどおいしかったことから思わず夢中で食べてしまい写真を撮り忘れて、最後に作ってくれた焼きそばの写真だけでした。

ところで普通のご家庭はこういったホットプレートをお持ちなんですよね…みたいなことを感じたり。








こちらはみんともさんが立ち寄ったSAで見つけて思わず買ってしまったというお土産・サガ。

こんなのがあるんですねと僕もテンションが上がりました。














夕食後、星空を眺めに外を散歩したついでに…。

遠くに見える街の灯りが日常の生活にいないことを感じさせてくれました。

みんともさんは2階部分に置いてあった蒔ストーブ型のファンヒーターを非常に気に入ったようで、買って部屋に置きたいと色々と調べていました。










そして翌日。
さすがに明け方になって少し寝ましたが、出発前に辺りを散歩していたら奇妙な像がある広場を見つけ…。

犬の像はまだわかるのですが、七福神像は子供が見たらトラウマになるのではないかと…。

どういう意図で造ったんでしょうねとみんともさんもとても不思議がっていました。


この日も天気は良さそうでしたのでどこかに寄ろうかとも思いましたが、2日間ほとんど寝ていない状態でしたのでさすがにまっすぐ帰ることにしました。


というわけで、実は1度書いた記事を確認してみたら、あまりにも長すぎたうえに僕のキモい感情が迸りすぎていたので、かなりはしょって書き直しました。


久々にみんともさんに会えて、しかも2泊もしてもらえましたので、2日間とはいえずっと一緒にいられたわけですから、解散時は寂しさのあまりまた半泣きになってしまい、帰り道は深いため息ばかりでした。

こんな夢のような時間もいつかは…と覚悟はしているものの本当に耐えられるのか自信がありませんが、それでも受け入れなければならない時が来るんでしょう。

その時まではまだまだみんともさんのご厚意に甘えていたいと思います。

Posted at 2019/02/02 05:54:18 | コメント(1) | キモオタの二十四節気 | 日記
2018年12月25日 イイね!

キモオタの最近の日常 クリスマス 2018・初版



クリスマスですね。

僕は昨夜…といってもついさっきのことですが、クリスマス・イブ恒例の洗車に行ってきました。

深夜過ぎの洗車場なんてヘッドライトも音楽も付けっぱなしで不必要に大声で騒ぎながら洗車する改造車の集団がいるものですが…。

さすがにこのクリスマス・イブのその時間帯になると、そういう輩は日本の少子化対策に励んでいる時間帯です。

だから近年の日本人の9~10月の出生率が非常に高いのでしょうね。
(ウソです。夏場が多いらしいです)

いつもはザ・DQNがたむろするその時間帯でもこの日の夜は誰もいないので、僕もいつもと違い彼らに怯えたり威嚇されたりプレイの標的にされたりして警戒しながら洗車することなく、落ち着いてゆっくりと洗車することができるのです。

そして帰宅して食事を摂り、みんともさんの動画で自己発電後、シャワーを浴びてこの記事を書いています。
この後はいつものようにエロゲかみんともさんの写真や動画で自己発電して寝ると思います。

みんともさんと言えば、今月また一緒に温泉旅行に行ってもらえるはずだったのですが、その直前に僕が咳のしすぎで軟骨が損傷してしまうほどのひどい風邪をひいてしまい、それでも僕はみんともさんに会えるなら…と思っていましたが、みんともさんに風邪をうつしてしまうことは間違いないので断念せざるを得ませんでした…。

「またか…」と、昨年同様非常に落ち込みそうになりましたが、どうにかまだそこまでは落ちていません。

反面、僕の唯一の友人であるN君はクリスマスも近かったこともあってか存分に堪能したようで、話を聞いているだけで嫉妬と羨望が入り混じりながらも激しく怒張していましたが。

本当に3人で住めたらいいなと願わずにおれません…。
もし本当にそうなったらエロゲの世界に完全移住した感じになりますね…。
女の子とまともに話したことさえないのに性欲だけは旺盛すぎる中年キモオタ達の前に性なる天使が現れて一緒に暮らし始める…夢のようです…。

そんなことばかり考えている超デブ中年キモオタ醜男の僕ですから、最近も相変わらず…









みんともさんとの思い出をエロゲで再現して悦に入るという変わらぬ毎日です。

ところで、みんともさんがとあるスマホゲームを始めたと聞き、当然僕もみんともさんと同じサーバーで始めて、みんともさんを追いかけるようにみんともさんが所属するチームに加入したのですが…

やはり現実でもそうな人は例えスマホゲームのチャットでも人柄が出るのか、他メンバーさんからとても可愛がられていまして、対して僕はほぼ無言…。

これは以前みんともさんと一緒にやっていたネットゲームと同じ状況…。
みんともさんはチームでもかなりの人気者で他にもたくさんのフレンドさんがいて、そのゲームのイベントでもいろんな人から話しかけられたりナンパされたりしてしていましたが、僕はゲームでもイベントでもほぼ無言…。

何度かチームでのオフ会もありましたが、その結果みんともさんを巡って色恋沙汰になったので、みんともさんと一緒に僕もログインしなくなりましたが…。
ネトゲのチームとは思えないほどイケメンやオサレな人ばかりだったので、まさかみんともさんが僕みたいな超デブ中年キモオタ醜男とこんな関係だったなんて想像もできないでしょうね…。

スマホゲームならそんなことにはならないだろうと思うのですが、それでもやはりみんともさんは数名の方から特に気に入られているようで、個人チャットで内密なことが送られてくるみたいです…。

その中の1人から教えてもらったというある海外ドラマが非常に面白いそうで、その話で盛り上がることが多いらしく、嫉妬心から僕もアマゾンプライムに加入しようかと悩み中です…。

いかんせんスマホゲームですし、みんともさんもまったく意に介してないようですし、みんカラと違ってオラオラな人から言い寄られることもないでしょうから心配ないとは思うのですが。


という…なんだか愚痴ばかりになってしまいました…。

来月こそはみんともさんと一緒にお泊まりオフ会に行けたらいいなとサンタクロースに強く念じつつ、超デブ中年キモオタのクリスマスの日記でした。


Posted at 2018/12/25 06:47:10 | コメント(1) | キモオタの日常 | 日記
2018年11月24日 イイね!

キモオタの立冬2018・初版



ようやく朝晩過ごしやすくなってきました。
といっても、普通の方にとってはすでに冷え込んでいるのでしょうけど…。

なかなか秋っぽくならないなと思っているとすでにもうすぐ12月。
ここ数年はずっとそんな感じなような気がします。

そしてちょっと前のことになるのですが、みんともさんと一緒に「そろそろ秋も深まってきたはずだし紅葉を探しに行こうオフ会」に行ってきました。

いつものように1週間前から儀式を執り行い、みんともさんとの待ち合わせ場所へ向かって目的地へと高速を走りました。

以前のオフ会から1ヵ月と空いてないのですが、毎日でも会いたい僕としてはもう何ヶ月も会ってないような感覚です…。


今回は秋の色に染まる景色を見ようという計画で、目的地の天気予報では晴れマークでしたので期待していたのですが、目的地に近づくにつれて空は鉛色になっていきました。

ここ何回かのみんともさんとのオフ会では珍しく晴れていることが多かったので不思議だったのですが、今回はいつもどおり天候に恵まれず。
「私達が行くからにはこうじゃないとですね!」と、みんともさんも言っていました。

そして最初の目的地へ到着。



この先にある遊歩道的な道を進んで行った先には…。












下調べで写真で見てはいたのですが、目の前にすると非常に神秘的な雰囲気に驚愕しました。

みんともさんもとても驚いて非常に興奮した様子で「ここ絶対回復できるとこですよね!」と、恐らくRPGにおける神秘の泉みたいな場所と感じたようです。

僕は僕で道に迷ってここに辿り着いたら天女や妖精的な美少女が水浴びをしているとこを目撃して、そのままアレがコレして…というR18な展開を想像してしまいましたが…。

そんな僕のキモい妄想も含め、ここは確かに訪れた人それぞれに色々な想像を抱かせる場所だと思います。



ここを立ち去る時にみんともさんが名残惜しそうに「そのうちここもインスタに見つかっちゃうのかなぁ…」と呟いていました。

というのも、以前みんともさんと一緒に訪れた、なにかヒトが立ち入ってはいけないような空気さえ漂う神社がインスタでとても話題になったようで、僕達が訪れた時には駐車場さえなかったのに、今では大きな駐車場が造られ、平日だというのにたくさんの人で溢れていたのです。

街中にある大きな神社ならばそれで良いと思うのですが、いかんせん静かな山の中にある神社でしたので、あの空気感がなくなったことがとても残念だったのです。








お気に入りの場所に寄ってみました…が、若干青空は見えるものの、やはり厚い雲に覆われていました。








走ってる途中であまりにも見事に赤く染まっていたので寄ってみたのですが、内側は青々としていました…。

せっかくなので記念写真を撮っていたのですが、みんともさんがなにかを探していると思ったら、葉を2枚拾い上げ、ボンネットに乗せて写真を撮っていました。



ああ、確かにきれいだなと僕も写真を撮っていたら…「あ!なんか私達みたいですね!」と…。

葉の大きさの対比で思わずぽんと出た言葉だと思いますが、僕にとってはその何気ない言葉がどれほど嬉しかったか…!








そうこうしている内にお昼時になりましたのでこのお店で昼食をいただきました。

駐車場に車を停めたらお店の中から大きな犬が出てきて、まずは運転席に、その次に助手席に、そしてついて来いとばかりにお店の入口まで案内してくれました。

動物は僕みたいな人間にも他の人と同じように接してくれるのでいいですね…。

みんともさんはオムライス、僕はカレーをいただいたのですが、めちゃくちゃおいしかったです。


昼食を取りながら外の様子を窺っていたのですが、やはり天候は回復せず…。

仕方ないので当初の予定とは別の場所に向かうことにしました。








車を走らせていると簡素な展望台がありましたので寄ってみました。

「いったいなにを展望するんだろう…」という展望台でしたが、遠くのほうに車やのぼりがあるのが見えましたのでそこに行ってみることに。














着いた場所の先にはどうやら滝があるようでしたが、けっこう歩かなければならないようで…。

残り時間のことを考えて滝には行かずに公園のようになっている場所を散歩したりしました。つり橋がけっこう揺れて面白かったです。










そしてここが今回想像以上に印象深い場所になった、宿泊したコテージ。

かわいらしい外観、整った設備、安いお値段。

そしてなにより…










ベランダからの眺めが圧巻でした。

近くのお店まで車で約20分ほどかかるような、周囲に本当になにもない高原だったのですが、ここまでの眺めだとは思いませんでした。

それほどの場所ですから恐ろしいほどに静かで、時折きこえる鹿の鳴き声だけが響く中、みんともさんは指笛を鳴らして山びこを楽しんだりしていました。

広大な森林の向こうに大きな街が見えて、海を挟んでそのさらに向こうの大きな山が見える。

それをこういう場所で見ていると、みんともさんの言葉ですが、まさにヒトの世界から隔離されたような感覚でした。
















この頃には天候も回復していましたし、方角からするときっと夕陽が素晴らしいのではないかということで、ベランダにあったハンモックに横たわったり、みんともさんが淹れてくれたコーヒーを飲みながら陽が落ちるのを待ったんですが…。

さあ夕焼けが始まったと思ったら、見事に陽が落ちる場所だけ雲が横たわったいて、なんとなく、きっとあの雲がなければさぞ素晴らしい夕陽なんだろうな、という感じでした…。










陽が沈んでくるとさすがに冷え込んできたのですが、このコテージのもう1つの魅力がこの蒔ストーブでした。

火をつけて激しく燃え盛り、やがてゆらゆらと揺らめく炎はいつまでも見ていられるようで、実際みんともさんと2人で黙ってその様子をしばらく眺めていました。












このコテージは隣に専用のバーベキュー小屋があって、そこでバーベキューを楽しめるのですが、後で掃除するのが大変なんじゃないだろうかということで、部屋にあったホットプレートを利用することにしました。

本当はササッと片付けるだけでいいんでしょうけど、お掃除する人が大変でしょうからと、いつもきっちり片付ける子なので…。

そしていつものことながら、みんともさんは「切って焼くだけですから料理じゃありません」とは言うものの、野菜などを手際よく切り分ける様子を見ていると、ちゃんと料理もできる子なんだなということがわかってますます…。








夜になると周囲は真っ暗で、遠くの街の灯りが見えると、ああいう場所から来たんだなと、ますます世界から隔離されているような気持ちになりました。

空を見上げると最初は星座もわかるのですが、目が慣れてくるとどんどん星が増えてきて、もはや星座なんてわからないくらいに星が見えました。

「もはや宇宙ですね…」というみんともさんの言葉どおり、どうにかすれば星雲とか見えるんじゃないかと思えるほどでした。





がんばって星空を撮ってみたのですが…ちゃんと勉強してくればよかったなと思います…。










深夜、夜明けと、いろんな時間帯でいちいちベランダに出て外の景色を見に行ってしまいました。

みんともさんとのお泊まりオフ会で夜通し起きているのはいつものことなのですが、今回はちょっと違う理由が加わっていました。


そして翌日、この日は帰るだけとなるとスカッと晴れるあたりがさすが僕だな、と…。

早朝にみんともさんと一緒に付近を散歩した後、せっかくだからとこういう記念写真を…。




この日はもう帰るだけだったのですが、帰路の途中の会話も滝や紅葉のことよりもこのコテージのことばかり話しており「また絶対行きましょうね!」と、みんともさんも非常に喜んでくれたようでした。

僕としては、また僕と一緒に行ってくれるつもりなんだなと、そっちのほうが嬉しかったりするのですが。


もちろんまた一緒に行くつもりなのですが、これから冬になってくることもあり、次はそろそろ温泉に一緒に行ってほしいなと思います。

去年が本当に落ち込んだだけに、今年はできるだけ多く…僕の唯一の友人であり、恋敵でもあるN君に負けないくらいに、ですね。

そんな、紅葉にはちょっとだけ早かった時期のドライブ旅行でした。

Posted at 2018/11/24 03:31:05 | コメント(1) | キモオタの二十四節気 | 日記

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チビ・超デブ・ブサイク・キモイ・コミュ障・低学歴・低収入の、これまで美少女フィギュアとかエロゲとか薄い本とかそっち方面にばかりお金を費やしてきた悲惨な中年オ...
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