• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

おたふとのブログ一覧

2016年07月08日 イイね!

洗車場にて season.3 初版



僕にしては珍しく短い間隔での投稿になりますが、ちょっと書きたいことがあったので…

自宅で洗車を行えることができる方には無縁な話ですが、手洗い洗車をしようと思って洗車場まで行き、バケツに水を汲んだところでカーシャンプーを忘れてきたことに気づいたことはありませんか?
どうしよう…としばらく呆然とたたずんでみたところでどうしようもないので仕方なくカーシャンプーを取りに帰り、洗車をするだけのために往復40km以上走った、今回はそんな時の話です。

これまでにも洗車場での出来事を何回か書いたことがありますが、今回もまた深夜過ぎ~早朝にかけての出来事です。
そんな時間帯にDQNな輩がいないはずもなく、いつもビクビクしながらやっているのですが、今回は明け方近くの時間になってしまったためか、洗車場に戻った時は僕1人でした。

「よかった、これは落ち着いて洗えるな」と、そんな安心も束の間。
ドゥン!ドゥン!という音楽の低音とマフラーの爆音を撒き散らしながら、いろんな色の電飾が光る軽自動車がやってきました。

そんな時間帯のガソリンスタンドが併設された洗車場ですから、そういう輩が多いのはいつものことですし、洗車スペースは10台以上ある中に僕1人なので、離れたところへ入ってくれるだろうと思いましたし、実際、僕の入ってるスペースを通り過ぎました。

ところが、どういうわけかわざわざ戻ってきて、僕の隣のスペースへ入り直したのです。
もう、イヤな予感しかしません。
どうせ通り過ぎる時にあからさまにキモオタな僕を見て、わざわざ戻ってきたのでしょう。
泡が飛んできたとか水しぶきが飛んできたとか、そういう難癖をつけて嫌がらせをするつもりなんだろうかとヒヤヒヤしていました。

エンジンがとまって出てきたのは予想を裏切らないエグザイルと、どうしてこの時間帯に洗車場に現れるエグザイルは必ずコウダクミみたいな女を連れて洗車しにくるんだろうというくらい、ザ・DQNなカップル。
車から降りるなり、「あぁ?!」「うぜー!」「マジで?!」「ウケル!」みたいに、不必要に大声で喚き散らしていました。
これは隣にいる僕への恫喝的な威嚇行為で、このようにDQNはみんな同じ行動をとります。

しかし、大声をあげながら車の周りをウロウロするだけで洗車を始める様子がなく、洗車スペースから出て僕が洗車している様子をチラチラ覗いていたかと思えば、2人で嘲笑うように僕を見ていることに気づきました。
そのことに僕が気づいて視線が合った途端、エグザイルがコウダクミの後ろから抱きつき、「やめなよもー♪」と言っているコウダクミの胸を揉んだり、キスしてるのを見せ付けてきました。
以前にも別のDQNからまったく同じことをされて、その時も書きましたし何度でも書きますが…


どうしてわからないんだろう


あらためて何度でも書きますが、我々見るからにな、あからさまなキモオタは、長年、画面や紙面や電脳世界の清廉な美少女達と戯れているのです。

そんな我々みたいに2次元の美少女達に忠実なキモオタはですね、あんな髪も肌もウンコ色して魔女のような爪に清潔感の欠片も感じられず、不潔さやお風呂に入ってない体臭を隠そうとしているとしか思えないほどに香水をふりかけた女なんか動物にしか見えないんですよ。
中にはそういうのに踏まれたいと思っている異端の同志もいるかもしれませんが、僕のようなキモオタにはサルが奇声をあげながら交尾しているふうにしか見えないんです。

以前、僕の住んでいる地域でこんなことがありました。

メイド喫茶というものが流行りだした頃、そういう流行がかなり遅れて入ってくる僕の地域にもついにメイド喫茶が出来た時のこと。
現実の女の子に対する願望はとっくにあきらめた、2次元の美少女達に忠誠を尽くすと覚悟してはいたものの、やはり僕も気になりましたのでその店のことを調べて、メイドさんの写真と店内の写真を見たところ…

メイドさんが全員、髪や肌がウンコ色なだけじゃなく、胸やお尻にもんもんが彫ってあって舌やおへそにピアスをつけていそうな目の周りが黒くてはたきのようなまつげのメイドさんばかり。


そんな強そうなメイドさんなんていません!


おまけに店内にはアニメやゲームのポスターなどまったくなく、その時流行っていた浜崎あゆみだかコウダクミだか、その系統の歌手のポスターがびっしり貼られてあり、僕の住む地域のオタク同士からも「まったくわかってない」とネット上で猛烈にバッシングされていました。

どうせ、DQNのボスみたいな人が「女にコスプレさせときゃオタクが寄ってくんだろwマジラクショーw」みたいな発想で始めたと思うんですよ。我々も舐められたものです。

せめて、せめて黒髪ですよ。清潔感ですよ。おとなしそうで優しそうじゃないとダメなんですよ。
つまり、その対極にいる女の子こそが我々キモオタが求める女の子なんですよ。

結果、その少し後にちゃんとしたメイド喫茶ができて、メイド喫茶を名乗る性風俗みたいなそのお店は半年くらいで姿を消しました。


話を戻して、そのエグザイルはしばらく僕に見せつけていましたが、僕としては暴力をふるうつもりはないんだなと安堵し、その交尾は僕の車のすぐ前で行われていたこともあり、早くどいてほしいなと思っていたら、ひととおり見せつけたあと「無理すんなってw」と言い残して去ってくれました。
その後、隣からエグザイルが僕に聞こえるような大声で「帰ってからシコるかもなw」みたいな会話が聞こえてきましたが、性欲だけは人並以上だという自覚のある僕でも動物の交尾で興奮したりしません。

みんカラには僕のようなキモオタよりも、どちらかというとエグザイルに近い人が圧倒的に多いと思います。
そんな方達が、僕のようなキモオタに対してそういう行為をしたくなる気持ちもわからなくはありません。
相手は見るからに女の子に縁がないし、「なにイチャついてんだよ」と歯向かってくることもないし、もし文句を言ってきても、いわゆるワンパンでしょうし。

しかし、その相手であるキモオタは、エグザイルな方が連れているようなコウダクミやホクトアキラではなく、画面や紙面の中にいるような、黒髪で真面目で清純で優しくておとなしくて家庭的で柔らかそうな体で実はちょっとえっちな女の子以外は動物にしか見えないことを覚えておいてください。


さて、長くなりましたが、実は今回書きたかったことは以下のことです。

そんなことがありながら洗車を終え、エグザイルから逃げるように端のほうにある拭きあげスペースに移動したのですが、その時にこんなものがいたのです。





ちょっと前にいつも気にかけていただいているみんともの方の庭に蟹がやってきたことを書かれており、なんとこんなとこにもやってくるんだなと驚いて写真を撮ったのですが、よく見たらこれ作り物っぽいですね。
なにしろ薄暗かったのでてっきり本物の蟹かと思ったのですがw

そして、拭きあげとコーティング剤の塗布をを終え、DQNカップルに見つからないようにこっそりと撮ったレイちゃんですw






Posted at 2016/07/08 04:16:53 | コメント(2) | キモオタの日常 | 日記
2016年07月04日 イイね!

キモオタの小満・2016 初版




梅雨の時期になると雨が続くことが当たり前ですが、なんだかここ数年はただの雨じゃなくて、ゲリラ豪雨のものが多い気がします…。
梅雨の長雨だと雨音など多少の風情もあるのでしょうが、何事だろうというくらいの轟音で降ってくるので驚きます。
実際、被害に遭われた方々も多いですし、やはり異常気象なんでしょうか…。

そんな、梅雨に入るちょっと前のことになるのですが、すでに日中は真夏日になることが多かった時期に、みんともさんと一緒に野球観戦に行ってきました。





野球といえば、学生の頃に僕を虐めていた中に野球部の部員もいたのですが、普段の表情とはまったく違う試合中の彼らの真剣な表情に心打たれ、球場に応援に行ったりしたこともあったのですが、そのことを伝えると「お前なんかが来るんじゃねぇよ!」と露骨にイヤな顔をされて殴られたこともあったりしましたw

野球に限らず、スポーツ選手の試合中の真剣な表情や気迫の伝わるプレーなどは自分には真似できないものであるためか応援したくなってしまうので、スポーツ観戦はけっこう好きだったりします。

しかし特に野球が好きというわけでもなく、好きな球団があるわけでもないのですが、みんともさんが野球好きということもあり、これまでにも何度か連れて行ってもらったことがあるのです。

なんか…僕みたいな超デブチビブサのキモオタが自分の年齢の半分くらいの若くてかわいい女の子に「連れて行ってもらった」というのも気持ち悪いですが、事実なので仕方ありません…。

みんともさんが仲良くなってくれた頃、一緒にネットゲームで遊んでいた時に、みんともさんが野球観戦に行ってきたという話を聞いて、プロ野球の試合や球場に行ったことがなかったため「行ってみたいです」と言ったところ、じゃあ今度一緒に行きましょうかとなったことが切欠でした。

みんともさんが好きな球団は広島東洋カープ。「じゃあいわゆるカープ女子なんですねw」と言ったところ、ちょっと沈黙したあと「…どちらかと言うとカープっ子だと思います…」と言っていましたので、小さい頃から好きだったようです。

みんともさんは広島在住じゃないのにどうしてカープが好きなのかというと、どうやらお父さんの影響らしく、みんともさんにはお兄さんと弟さんがいらっしゃるのですが、お2人ともどうも僕とまったく同種の人種なようで…だからみんともさんは僕とこんなに仲良くしてくれるんだろうと思います^^;

1度ご兄弟の写真も見せてもらったことがあるのですが、写真だけで確かに僕と同じ人種だとわかりましたし、みんともさんはご両親からも「お前は突然変異か産まれた時に取り違えられた」と言われるくらい似ていませんでしたw

とにかく兄弟お2人とも僕と同じように運動神経の欠片もなく、野球どころかスポーツ全般にまったく興味がないようでお父さんとしては残念だったようなのですが、見た目に反して活発で運動神経も良いみんともさんとキャッチボールなどしていたそうですw

そういう状況から、お父さんは娘であるみんともさんにスポーツや音楽を教え込み、みんともさんもその影響下ですくすくと育ったようで、今でもお父さんや友達と広島の球場に応援に行ったりするだけでなく、野球好きということで球団絡みの仕事があったりするそうです。
ただ、みんともさんの好きなカープ絡みの仕事はなく、それ以外の球団との仕事が多いそうですが^^;

初めて一緒に行ってもらった時には球場の広さや臨場感、試合開始前のイベント感、なによりヒットや得点が出た時の「ワーッ!」という大歓声には鳥肌が立ちました。
それ以来、僕も広島カープを応援するようになり、何度か一緒に応援に行かせてもらっているのです。

前回書いた音楽のこともそうですが、この僕がアニメやゲームのイベントじゃなくてプロ野球を観戦に行くだなんて、これもみんともさんが仲良くしてくれたことで広がった世界の1つです。

当日はいつものようにみんともさんとの待ち合わせ場所に向かい、それから広島方面へ。
ホテルにチェックインして荷物を置いて早めに球場に向かいました。





実はこの前月に一緒に行ってもらう予定だったのですが、雨で中止になり…。
でもこの日はスカッと晴れていてよかったです。
ドーム球場は雨の心配がないけど、晴れた時の野外球場の気持ちよさには適わない、とはみんともさんの言葉。
僕はドーム球場には行ったことはありませんが、確かに広々としたフィールドに緑が映えて爽快な景色でした。








席に着く前に球場のコンコースを見て回っていると、前に書いた竹原で作られたらしい竹のトンネルがありました!
球場内にこういうとこもあるんですね。








売店近くにマスコットのスライリーがいましたw
近くで見るとやはり大きいですね!
しかしどうしてこういうデザインなんだろう…w










これまで一緒に行ってもらった時は、不慣れな僕に気遣ってくれてゆっくり観戦できる席だったのですが、今回はいよいよ応援席。
球場の中で1番高い位置にある席だけあって、すごい見晴らしでした。








応援団の方が力強く振る応援旗が青空に映えてとてもきれいで思わず写真に撮ってしまいましたw

さて、この日のために、宮島さんやチャンステーマ、主力選手の応援歌なども覚えてきました!
応援団の人達の演奏や掛け声に合わせて声援をあげるのですが、あんなに大きな声を出したのは人生で初めてだったかもしれません…!

広島カープ名物らしいスクワット応援もがんばったのですが、ただでさえ日が暮れるまでは日差しが強く、なにもしなくても汗ダクだったものですから、立ったり座ったりを繰り返しているともう…しかし、汗まみれになりながらもブヒブヒ言ってがんばっていたのですが、超デブらしく途中で疲れてしまうという…^^;
みんともさんは最後までぴょこぴょこと元気よく立ったり座ったりしていました。

しかしなにより驚いたのが、恐らく仕事を終えて来たのでしょう、途中から来た人が「えー?!勝ってるのー?!どうやって点取ったんですか?!」と聞いてきて、みんともさんが「連打したんですよ~♪」と答えて試合の展開を話しだしたので、てっきり知り合いか顔見知りの人かと思ったら、全然知らない人だそうで…。

みんともさんが旅行先などで知らない人から話しかけられてるのはよくあることなのですが、得点が入ったら僕も含めた周囲の人とハイタッチや手を叩き合って喜んだりしていて、広島カープが好きというだけでみんな知り合いかのように気軽に接していたのがとても印象的でした。
ネットで「広島カープの応援は一体感がすごい」と目にしたことがあったのですが、本当のことみたいですね。
こんな超デブチビキモオタな僕でもその輪の中に入れたことはとても嬉しいことでした。





試合はジョンソン投手が相手の攻撃を抑えこみ、7回裏。
広島カープの応援歌を歌ってジェットバルーンを飛ばしました。





試合はそのままカープの攻勢が続き、ホームランまで飛び出し、ジョンソン投手の完封勝利となりました。
試合が終わってヒーローインタビューを終えても応援席の人達は帰ろうとせず、応援歌を歌ったりで盛り上がっていました。
驚いたのが、応援団の人が挨拶をして解散みたいな感じになった時、みなさん周囲の方達に「お疲れ様でしたー!」と挨拶しながら帰っていくんですねw
他のチームの応援席もそんな感じなのでしょうか、広島カープが好きというだけでこういう一体感が持てるのはすごいことですね!

その広島カープは現在ひどく好調なようで、首位を独走状態ですね!
応援しているチームがあって、そのチームが勝つということがこんなに楽しみなことになるなんて知りませんでした。

災害などで大変な状況になった地域の住民の方達にとって、地元の球団があるということはとても意義があることだと聞いたことがありました。
確かに、そういう状況だと暗い話題になりがちになると思いますし、そんな中で「今日○○は勝った?!」という話題は共通の明るい話題になり得るのでしょうね。

今回の熊本・大分の震災の時も、ソフトバンクホークスの内川選手がヒーローインタビューの時に泣きながら被災された方々に向けてコメントしていたのを見た時には僕ももらい泣きしてしまいました。
それ以来、内川選手のことも応援しようと思いましたw


それにしてもまさかこの僕がプロ野球のチームを好きになって球場に応援に行くとは…。
小さい頃からずーっとアニメとゲーム(の美少女達)ばかりだったですからね…。
いや、それは今でも変わらないんですがw

正直なところ僕としてはみんともさんと会えるのならばなんでもいいということも本音ではありますが、野球だけではなく、自分の愛車を持つということ、ドライブ、旅行、音楽…みんともさんが仲良くしてくれるおかげでいろんな世界が広がりました。

キモオタのくせに未練がましく現実の女の子と仲良くなりたいという欲望を募らせて理想ばかり高くなるだけだったのに、まさか本当に、それもこんな超デブチビキモオタの中年醜男の僕が女の子に対する妄想を拗らせまくって都合よく思い描いた理想そのものな女の子がこんなに仲良くしてくれるなんて。
あまりにもな偶然だったとはいえ、自分でもいまだにエロゲとかエロマンガの中の世界にいる気分なんですよね^^;

みんともさんが仲良くしてくれるようになってから、僕が友達と呼べる唯一の友人からも「最近変わってきたよね」と言われました。
下心満載な動機ばかりですが以前より活動的になったことは確かですし、そう思ってもらえることは良い事なのかもしれません。
ただその切欠が自分よりはるかに歳下の女の子がもたらしてくれたというのが情けないですが…。

そういうあまりにも情けなく醜い状況ですが、実はみんともさんとはこの野球観戦以来、かれこれ約2ヶ月近く会えておらず…。
この後、いつもの長距離ドライブお泊りオフ会に行ってもらう予定だったのですが、何度予定を合わせようとしても警報が出るくらいの大雨で中止に…。
ネットゲームで一緒に遊んでもらっているものの、さすがにこらえきれず、1時間だけでもいいからと超強行軍で会いに行ったりしました^^;

夏場はみんともさんの仕事が忙しい時期でなかなか予定を合わせ辛い見通しですが、できれば、できるだけ早く、また一緒に長距離ドライブオフ会に行ければいいなと、悶々としまくる今年の梅雨です^^;

Posted at 2016/07/04 02:13:09 | コメント(3) | キモオタの二十四節気 | 日記
2016年06月18日 イイね!

底辺層の最近の日常2016・梅雨


いよいよ梅雨に入ったということで、超デブにとっては地獄の季節になってきました。
動かずにじっとしているだけでも汗が流れ落ちてくる。僕にとって夏はいつだってそんな季節。

そんな夏はもしかすると減量にはいい季節なのかもしれません。
僕は車の改造はしませんが、できるだけきれいにしておきたいという気持ちはありますので、洗車はけっこうやってるほうだと思うのです。
車のほうが僕などよりはるかに存在価値があるからきれいにしておかないといけないと思いますし、なにより洗車という作業はちょっとした運動になると感じていますので、「洗車ダイエット」と称してサウナスーツを着て行ったりしています。これなら濡れても汚れてもいいですからね。

結果、僕のような超デブが汗を滴らせてブヒブヒ言いながら洗車してるもんですから、同じく洗車しているエグザイルみたいな男からは完全に見下された扱いをされたり、ウンコ色の髪と肌の女性からは汚物を見るような視線を浴びるわけですが。

そして僕が洗車に行く時は仕事帰りにそのまま行くことが多いので、深夜帯だったりすることも多いのですが、この時期だと深夜の洗車場は大量の虫が飛んできて拭き上げ時に巻き込んだり、そこそこ大きい甲虫が車内に入ってきたりして運転中にメーター周りに出現して軽くパニックになったりという不愉快なハプニングが多いので深夜帯は不向きかもしれません。

そして、先月辺り。
洗車できそうなタイミングがすべて雨と重なり、1ヵ月ほど洗車できない期間がありました。
そんな時に、朝シフトの時の出勤時に雨が降ったあと、昼前から強烈な日差しになった時がありました。
夕方過ぎに作業を終え、帰宅しようと車に戻ると…マシンガンで集中砲火を浴びたかのような蜂の巣状態の模様で雨泥の跡が…。
さすがにこれは良くないと思い、せめて水洗いだけでもと洗車場に行きましたが、ついに今まで見受けられなかったイオンデポジットらしきものがポツポツと…。

いつまでも新車のようにピカピカに…なんて思ってもいませんが、さすがにちょっとショックでしたので、キーパーラボみたいな洗車専門店に持ち込もうかと思いましたが、施工費用を考えると踏み出せず…。
かといって自分で粘土クリーナーとか水垢落とし洗剤でなにかやろうにも、不器用の極みである僕がそんなことすると、なにかやらかしそうな予感しかしませんし…。

ひとまず、洗車できない時でも水洗いだけでもやっておくべきだと痛感しました。

そんなこともありましたので、ちょっと洗車グッズを新しくしてみようと思い、まずはシャンプーを今まで使っていたシュアラスターのものから変えてみました。



なんとなーくですが、シュアラスターのものより少し強力な気がして…。
ネットの評判を見ると匂いがきつすぎるという意見が多かったのですが、僕はあまりそういう印象はありませんでした。

ついでに、今使っているコーティング剤がなくなりそうでしたので、これを買ってみました。



有名なゼロウォーターにしようかと思ったのですが、いろんなコーティング剤を比較検証されている方のサイトで非常に好評だったのでこれにしてみました。
こっちはまだ使ってないのですが、きっと良い物だろうと期待しています。
そしてこれを買った後に、恐れ多くもみんとも登録してくださっている方が別のコーティング剤をレビューされており、ちょっと後悔しました^^;

と、まあ…
車のSNSだというのに、僕には車に関することはこれくらいしか書くことがありません…^^;
しかしこれからますます雨が多く、紫外線も強くなる季節。できるだけこまめに洗車しておきたいところです。

そんな梅雨の時期といえば6月。
6月といえば…ということで、みんともさんが一緒に遊んでくれているPSO2でまたしてもこんなお願いをきいてもらいました。



6月といえばジューン・ブライドということで、PSO2内のロビーがウエディング仕様になりました。
現実では絶対に叶うことがないとわかっていますので、せめて仮想世界の中でくらい…!
去年は純白のドレスを着てもらいましたので、今年は真っ赤なドレスをお願いしました。



ゲームの中でもこうしてじっくりと見せてもらってスクリーンショットを撮りまくるわけで…。
こんなことばかりお願いしてるから自室のPCではネトゲ中であっても左手マウスの右手フリーという習慣になってしまうんですよ!

いまだに、起床時・帰宅後・就寝前の1日3回の自己発電が日課ですし、休みの日となるとさらに増えますからね!

そんな、僕の毎日の日課を充実させるための夢のアイテムをまたひとつ補充いたしました。



甘酒鳩商店さんの薄い本です。
薄い本といっても、薄い本の総集編になりますので、薄い本にしては厚いです。
単純にラブラブな関係ゆえの行為が暴走しまくるのですが、その描写や心理状態が非っ常~に濃厚なのです。ドロッドロです。
性欲だけは人並以上のクセにそういう機会がまったく、30年以上まったくなく、女の子に対する欲望や妄想ばかり膨らませまくって拗らせまくった僕ですから、主人公の少年には「わかる!わかる!!」と共感せずにおれません。

いったいなにを書き始めているのかと途中で自分でも思いましたが、要するに、梅雨とか夏の時期、僕のような超デブキモオタは外に出て周囲の人の不快指数を不必要に上げることはせず、部屋に篭ってネトゲやエロゲや薄い本で自己発電でもしてろということだと思います。

いつものようにわけのわからない内容ですいません。
せめて最後に女の子の画像を。
続・殺戮のジャンゴの「名前のない女」です。
エロいだけじゃなくてかっこいいです!



Posted at 2016/06/18 03:47:11 | コメント(2) | キモオタの日常 | 日記
2016年05月28日 イイね!

キモオタの初夏2016・初版

キモオタの初夏2016・初版







春という雰囲気もすっかり通り過ぎ、すでに初夏。
真夏日のような気温の日もあり、超デブには厳しい季節になってきました…汗がもう…。

僕のような超デブはただでさえ汗がとまらないうえに、そんな自分の醜態で周囲の人が不快に感じているんじゃないだろうかという緊張が発汗を加速させ、まさに汗が滝のように流れてくるわけです。

そんな時期、ちょっと前のことになるのですが、僕にとっては給料日より待ち遠しい月例行事である、みんともさんとのドライブオフ会に行ってもらいました。


今回はお互いに今まで訪れたことのない土地に行ってみようということになりました。
みんともさんが仲良くしてくれるまで遠出といえば母を実家へ送るくらいでしたので、全国津々浦々行ったことない場所だらけなのですが。

いつものように早朝に自宅を出て、みんともさんとの待ち合わせ場所でみんともさんのCX-5に乗り換えて高速に乗り、ゆったりと走らせながら目的地へ。

ここで、いつもならみんともさんのCX-5に乗り換えると、僕に気遣って車内の音楽をアニソンにしてくれるのですが、最近は僕のお願いで普段みんともさんが聴いている音楽にしてもらっています。

というのも、以前宿泊した宿の休憩所にギターが置いてあり、みんともさんに拝み倒して2曲ほど弾いてもらったことがあるのですが、テレビや街角でよく見る人達みたいにコード?をジャカジャカ鳴らしながら歌うんじゃなくて、小さい手ながら右手も左手も細やかに動かしながら爪弾くように丁寧に弾きながら歌う姿を見て、音楽に関してはど素人の僕が見ても、この人は本当に上手い、ちょっと弾けるんじゃなくてちゃんとやってた人なんだということがわかって非常に感動したのです。

みんともさんがかなりの音楽好きで、それに纏わる話も聞いてはいたのですが、実際に目の当たりにして非常に衝撃を受けたのです。

この時ギターを弾きながら歌ってくれたのがビートルズの「BLACK BIRD」という曲と「MICHELLE」という曲で、家に帰ってすぐに、初めてアニメ・ゲーム関係以外のCDを購入しました。
ビートルズとなるとさすがに僕でも聴き覚えのある曲が多く、僕もアニメやゲーム以外の音楽を聴いてみようと思って、みんともさんに色々教えてもらおうとしているのです。

みんともさんも知識自慢をするわけでもなく、「これは○○という映画で流れてましたよ」「これはあのCMで使われてましたよ」みたいに、僕が耳にしたことがあるような、聴きやすいであろうものを教えてくれるのでとても助かります。

そんな中で、僕がルパン3世や名探偵コナン、COWBOY BE-BOPの主題歌みたいな曲がかっこいいですと言ってオススメしてもらって、とてもかっこいいと思ったのがこのグループです。





なんか恐そうな方達ですが、聴いててワクワクします。
この曲も某アニメの主題歌だったようですが、他の曲もかっこいいものが多かったです。

僕みたいな超キモオタがこんな音楽を聴くなと非難されそうですし、みんともさんとしても僕と一緒にドライブしてもらっている車内は「一緒にアニソンを楽しめる数少ない機会なんですけど…」と言われてしまいましたが、アニメやゲーム以外の曲を聴くようになったことも、みんともさんが仲良くしてくれるようになって大きく変わったことの1つです。


そんなことはどうでもいいのですが!


とにかく、最初に向かったのは素晴らしい眺めがあるという神社へ。




平日でしたし、非常に曲がりくねった道をかなり上っていく難しい道でしたし、わざわざ来る人も少ないだろうと思っていたのですが、かなりの賑わいで驚きました。








古い歴史を持つ神社のようでしたが、社殿はけっこう新しかったです。
ひとまず先にご挨拶をしてから展望所へ向かいました。










境内の脇にある遊歩道を進んで行ったところにある展望所。
僕の写真の腕では伝わらないですが、非常に、まさに「美しい」景色でした。
もっと雲が少なくてスカッとした青空だったらもっと素晴らしい景色だと思います。

正直なところ、そこまで期待していなかったのですが、「来てよかった~♪」とみんともさんもとても喜んでくれました。

この展望所のすぐ後ろには小さな社があり、そこは恋愛成就というか、そういったものに大変ご利益のある方が祀られていて、僕としてはみんともさんと一緒に参拝するという下心満載の企みがありましたが、その社殿までの道の両脇にたくさんのツツジが植えられており、猛烈な数の蜂が飛び交っていましたので残念ですがあきらめました…。








駐車場へ戻ろうとしていたら別の展望所がありましたのでそこからパノラマで撮ってみました。
視界の気持ち良さではさきほどの展望所のほうがよかったですが、展望の良さではこちらがよかったです。
しかしどういうわけかこちらでは非常に多くの方が座ってお弁当を食べており、なんだか居心地が悪かったです^^;








次に向かったのが半島の岬周辺一帯が公園みたいになっている場所。
ここもまたけっこうな人手で賑わっていて、みなさんそれぞれ思い思いの春の陽気を楽しまれていました。
岬というともっとゴツゴツしたイメージがあったのですが、ここは平たくて、もっとスカッと晴れた青空だったらさぞ気持ちのいい場所でしょうね。












この岬にやってきた目的は、この灯台のようなとこから見る水平線…ではなく。








灯台のような建物を下ると、海中水族館のようになっているのです。










水族館のようにきれいな水槽ではなく、ダイバーさん達が潜っているような澄んだ海でもない、普通の海の中。
しかしそれだけに妙な恐さというか現実感があり、魚も思いのほかたくさん泳いでいましたので、ぐるぐる周りながらしばらく見入っていました。

みんともさんは「フグがいますよフグ!」「あれ膨らんでますよ!」「こっち見ながら泳いでますよ!」と、何故かフグに異常に反応していましたw

リアルな海中を見学したあとは、この日の宿へ向かおうとしましたが…








途中にあった城址へ立ち寄ってみました。

ここはチェックしていませんでしたし、ちょっとだけの寄り道のつもりだったのですが、入ってみると「おおーっ?!」と2人で声をあげてしまうほど立派な城址でした。








それもそのはず、なんでも当時としては大阪城に次ぐ規模の大きさのお城だったとかで、周辺に陣取っていたという武将の名前もどれもこれも知っているというか、戦国無双とかのゲームで良く見る名前の武将だらけ。

加えて、現在放送されている大河ドラマの主要武将がほとんどこの周辺に集結していたということもあり、たくさんの観光客の方が訪れていました。
主役の武将のお父さんやお兄さんの陣地跡も特定されているようでしたが、肝心の主役の武将の陣地はまだ確定されてないようです。








もちろん天守などの建造物は残っていないのですが、石垣の立派さや多さからも、かなりの規模のお城があったことが伝わってきました。








自分の体よりはるかに大きい石を見つけて嬉しそうに近づいたものの、石垣の間から出てきたトカゲに驚くみんともさんw












天守へ続く道。
今回の大河ドラマで出てくる名だたる武将達がこの道を通っていたのかと思うと、なんだか感慨深いような、恐れ多いものがありました。










ようやく天守閣跡へ。
天守台の中心には東郷閣下が記した大きな石碑がありました。

広大な敷地でしたし、当時の雰囲気を偲ばせる場所も多く、急ぎ足で見て回ったつもりが、かなりの時間を費やしていました。

かつての壮大な歴史の痕跡を見学した後は、この日の宿へ向かったのですが…。








宿の近くにはお城があったり、この辺りは観光地ということもあり、周辺にはオサレなホテルも多かったのですが、みんともさんが「ここがいいです!」と選んだのは…








旅館というか、ほぼ民宿といってもいい、昭和の雰囲気がリアルに漂う宿。

若いわりに、オサレでスウィートでセレブで女子力満載なものよりも、情緒や風情や趣きというものを好む女の子だということは知っていましたが、以前もたいそう古い宿に泊まった時にとても喜んでいましたし、みんともさんの世代にとってはこういう宿のほうが新鮮なのかもしれません。








宿の受付の様子。
入ってみると映画のポスターがたくさん飾られていて驚きました。
宿の人に理由を聞いてみると「家族に好きな者がいますので…」と、なにやら深く聞かれたくない雰囲気でしたのでそれ以上聞けませんでした。










客室は2階にありましたが、客室というよりどう見ても普通の部屋に入ってみると、期待どおりの普通の部屋w
壊れたテレビが特に隠そうともせず何台か置かれていたり、浴室はもちろん、冷蔵庫もなく、必要な時は下に置いてある共用のものを勝手に使ってくれ、と。

若い女の子が一緒に旅行に行ってくれるというのに、こんな宿だったら不機嫌になってしまうと思うのですが、「昭和ですよねぇ♪」と嬉しそうなみんともさん。
いちいち用事を作っては1階と2階をパタパタと行き来してましたw








しかし部屋からの眺めは素晴らしく、大きな川を見渡せる部屋でした。
これがオサレなホテルなら、まさにリバーサイドホテルなのでしょうけど、いかんせんこういう宿ですので、川沿い民宿。

とはいえ、やはり部屋の窓から大きな川の流れを眺めているのは日常感が薄れてとても落ち着くもので、しばらく川を見ながらゆっくりしていたら、なにやら僕達の様子を覗いているような視線が…








仲のよさそうなネコがこちらを見ていましたw
大のネコ好きのみんともさんは「ここまで来たら今晩の刺身を分けてあげよう!」みたいに一生懸命話しかけていましたw
そう、みんともさんは夕食で刺身が出るのがわかっていたのです。

そして夕食。
案内された部屋がこれまた普通の部屋で、食卓も普通の机にビニールクロスと、まさに「人ん家」でしたw
しかしそれでも「親戚の家みたいですねぇ♪」と嬉しそうなみんともさん。








みんともさんがここに泊まりたいと希望した理由の半分はこのどっさりと盛られた刺身盛りと煮魚だったらしく、ご満悦な様子でしたw
写真に写っている手はテンションの上がった、海の幸が大好きなみんともさんですw

刺身はともかく、こんな御頭煮とか若い女の子は気味悪がるんじゃ…ワイルドな牙もあるし…と思いましたが、おいしいおいしいとぱくぱく食べていましたw
しかし実際本当においしかったです。僕は煮魚はあまり好きではないのですが、これはおいしかったですね!

このように、部屋も食事も今時の若い女の子が喜ぶような宿とは思えなかったのですが、みんともさんはとにかく面白いようで嬉しそうでした。

もしかすると、オサレでスウィートでセレブで女子力満載なとこだと僕があまりにも場違いで緊張しまくるから、みんともさんが気を遣ってくれてるのかもしれません…








部屋に戻るとすっかり暗くなっていて、窓から見える川に夜景がゆらゆらと映りこんでとてもきれいでした。

そしてお風呂なのですが、一応家族風呂という名目でしたが、実にこの宿らしい、「人ん家の風呂」でしたw
ただ、この宿の名物なのか、非常に多くのシャンプーが所狭しと並べられていて、みんともさんはそれも面白かったようでした。


そして夜半過ぎからパラパラと降り出した雨は明け方には本降りになり、宿を出る頃には豪雨になっていました。
本当は上の写真にあったお城や、その周辺をウロウロと見て回ろうと予定していたのですが、あまりの雨量におとなしく帰ろうということになりました。

僕としては少しでも長くみんともさんと一緒の時間を過ごしていたかったのですが、とにかく凄まじい豪雨で途中の有料道路ではところどころ川のようになっていて、制限速度以下で走行していたところ、その豪雨の中、車高の低い車が追い越し車線をすごいスピードで追い抜いていったかと思ったら、ほんの数メートル先で水没みたいになって止まってしまってびっくりしました。

僕達の前を走行していた軽自動車でさえ抜け出せていたのに自業自得だと思いますが、さすがにちょっと心配でしたが止まるわけにもいかず、同時にCX-5の逞しさも実感しました。

そういう状況でしたので雨足が弱まってきたといってもかなりの強雨で、まったく止む様子もなかったので結局そのまま帰ることになりました。
僕としては名残惜しさでいっぱいでしたが、オフ会と称してみんともさんみたいな若くてかわいい女の子が僕のようなチビデブキモイの中年醜男と一緒に旅行に行ってくれるのですから贅沢すぎですね…。


そんな、初夏のオフ会ドライブ旅行でした。


Posted at 2016/05/28 05:13:24 | コメント(3) | キモオタの二十四節気 | 日記
2016年05月15日 イイね!

お年貢・初版


本日は帰宅中に4台の改造車から嫌がらせされながら帰ってきましたw

2車線の道路で1車線側で信号停止していたら、隣に改造車の集団。
青になると、対向車線まで大きくはみ出させてスラローム走行していました。
僕はその先で右折したかったので、スピードを上げて追い越して車線変更しようと思って、前に出てウィンカーを上げたら「絶対入れさえねぇ」とばかりに追いついてきてブロックされました。
仕方ないのでブレーキをかけてスピードを落とし、集団を抜かせた後で車線を変更しようと思いましたが、僕の車のスピードに合わせて4台で連なってブロックしていました。
2代目が白のレクサスだということはわかったのですが、他の車種はわかりません。みんな車高が低くて青とかいろんな色がイカ釣り漁船のようにあちこちに光っていました。
仕方ないので途中で左折、左折で遠回りして帰りましたが…。

いつも書いてますけど、どうして改造車って集団になりたがるんだろう…?
1人では絶対そんなことしないくせに…いや、乗っているのが僕のような、あからさまに弱そうなキモオタだったら嬉々としてやってくるのでしょうけどw

それはいいとして!
今回書きたいのはコレです。



いくらそに子ちゃんに持ってもらっても嬉しくない通知です!

みんカラで皆さんの記事を読んでいると、やはりこの時期は自動車税の話題が多いですよね。
確かに横暴すぎるくらい高く感じますし、僕のような底辺層の低所得者からすると、車を複数所持している方はいったいどういう層に暮らす人達なんだろうと感じます…。

僕は分不相応にCX-5に乗っていますが、僕のような貧民層が一括で支払える余裕なんてあるはずもなく、毎月のローンでヒィヒィですし、それに加えて保険や維持費なんかも圧迫するわけで、普通車クラスがこんなにお金がかかるなんて、あらためて車を趣味とできる方々がいかに余裕のある方達かということを思い知らされます^^;

僕はCX-5を買うまでは車にまったく興味がなく、母親が中古で購入した実家のボロボロの軽自動車を使っていました。ホンダのトゥデイでした。
ドライブなんて趣味もなく、遠出といえば母親を実家に連れて行くくらいでしたので特に不満を持つ理由もなかったのですが、エアコンをはじめいろんな部分が故障してきて、なにより鍵の凹凸が磨耗しすぎて、ドアを開けたりエンジンをかけようとしても鍵が回らなくなってきて、いよいよ買い換えなければならない状況でした。

母と相談し、車検が切れたら新しく中古の軽自動車に買い換えることになっていたのですが、その時期に大型スーパーの駐車場で見たCX-5を見て、なんてかっこいい車なんだと思い、生まれて初めて「これに乗りたい」と感じました。

車体金額や税金や保険、僕の生活レベルでは維持するのは非常に困難だということがわかっていたのですが、僕が唯一「友人」と呼べる関係の、僕とまったく同類の人種で、当時の僕と同じ魔法使いの人物から、「一生の内に1度くらい好きな車に乗っていいんじゃないか」という言葉に背中を押されたという責任転嫁気味の理由で購入に至りました。

とはいえ、僕の所得ではそれなりに対価を、なにか犠牲にしなければならないわけでして…。

その頃の僕の主な出費はエロゲや薄い本、そしてなによりフィギュアの女の子達の購入。
毎月2~3人はお嫁さんとして迎えていましたので、これを抑制することが不可欠でした。

しかし、その頃の僕の部屋はすでにフィギュアの女の子達で溢れかえり、置き場所がすでにない状態でしたし、それに加えてフィギュア自体の価格もどんどん高騰し、1万円を超えるのが当たり前になってきた頃でしたので、ちょうどこの頃が引き際、潮時だったのかもしれません。

毎月の月例行事のように買っていたフィギュアでしたが、そもそもいつ頃から買い始めたんだろうと思い返してみると…





切欠はこの霞ちゃんでした。2005年頃購入したような…。
今見ても非常にグッとくる造形だと思います。
当時は一部オタクの間で「乳神様」と崇め奉られたものですが、僕としてはお乳はもちろんですが、やはりお尻とふともものむっちり具合の虜でした。

この頃はまだ写真といっても携帯のカメラやオモチャのような安いデジカメでしたが、それでも嬉々として撮りまくっていました。

この霞ちゃんをお嫁さんに迎えたことを切欠に、毎月フィギュア娘さん達を嫁入りさせるようになり、その数は100人を超えていました。
そして最後に購入した高額フィギュアがこの子でした。



「ピスはめ!」というエロマンガの木乃芽先輩というキャラです。
お尻がとても大きいという非常に僕得なキャラ設定だったのですが、マンガのほうでは特にそれが強調された絵柄ではなく、むしろ立体化されたフィギュアのほうがその魅力が強調されていて、非常にたまらないお尻とふともも具合になっていました。
もちろん脱衣可能で、むっちむちのエッロい肢体を拝み放題です…!

長年買い漁ってきたフィギュア娘ちゃん達ですが、我ながらよくまあ飽きもせず買い続けたなと思うのですが、どうしてこんなに集めてしまったのかというと、やはり「好みの女の子を好きなように眺め、好きなように写真を撮りたい」という非常に不健全な熱意からだと思います。

物心ついた時から30年以上、女の子との縁どころかまともに話したことさえなく、DQNな女からは遠目やすれ違いざまに「キモwww」と嘲笑されることも1度や2度ではなく、僕にとって現実の女の子というのはいつも軽蔑と卑下の対象にされる恐い存在でした。

そんなキモオタ醜男が女の子に対する妄想や欲望を拗らせて都合よく思い描く「優しくていつも笑顔でオタクにも理解があって、かわいくて童顔で黒髪で小さいのに、お尻やふとももがむっちむちの柔らかそうな体で真面目ながらも実はエッチな女の子」という理想の女の子はエロゲやエロマンガの中にしか存在しないんだと、現実の女の子との接触は完全にあきらめていたつもりでした。

しかしそれでもネットで肌色率の高いコスプレの女の子達の画像を熱心に集めていたり、オタク系のイベントに行ってはやはり肌色率の高いコスプレの女の子の写真を撮ったり、未練がましくネトゲやアニメのオタク系のSNSに登録して現実の女の子との接点を求めたりしていましたが、当然ですがなんにも変化はありませんでした。

そんな状況だったので、そういう下心は一切なしに純粋に自分の車への知識を深めたいと思って登録したみんカラでこんなことになるなんて妄想もしていませんでした…。

こういうチビ超デブキモオタ醜男にとってフィギュアの女の子というのは、自分好みの女の子を好きなように眺め、好きなだけ好きなように写真に撮りたいという願望を違った形で叶えられるものだったと思います。


そういったわけで…
自動車税の話からどうしてこんな内容になってしまったのか自分でも気持ち悪いですが、とにかく僕が言いたいのは、次に車を買い替える時があれば、その時は分相応に軽自動車にしようということです…。


Posted at 2016/05/15 05:05:58 | コメント(2) | キモオタの日常 | 日記

プロフィール

チビ・超デブ・ブサイク・キモイ・コミュ障・低学歴・低収入の、これまで美少女フィギュアとかエロゲとか薄い本とかそっち方面にばかりお金を費やしてきた悲惨な中年オ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/9 >>

 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
282930    

リンク・クリップ

夏家出 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/07/29 23:13:24
初夏のできごと 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/07/06 00:59:14
春名残・後 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/04/18 15:21:15

愛車一覧

マツダ CX-5 マツダ CX-5
まず、この車の見た目が気に入った。 だから、変えない。このままでいい。 …というのも ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2020年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2019年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2018年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2017年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2016年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2015年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2014年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation