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おたふとのブログ一覧

2025年03月03日 イイね!

あれからとこれから


本当に久しぶりの更新になります。
約1年ぶりになるでしょうか。

前回の更新からものすごくたくさんなことがありました。
想像していたこと、想像さえもしていなかったこと、様々な日々でした。
本当にこんなことがあるんですね。
そして恐らくこれがみんカラでの最後の更新です。

さて現在僕の状況はというと…







こういうことになりました。
しかしこれは僕の指輪ではありません。
僕の唯一の友人であり、恋敵でもあったN君とみんともさんの指輪です。

詳細があまりにも多すぎて全部書くととんでもない量になりますし、みんカラではとても書けない内容も多いので、それは別ブログに書きたいと思います。
ご興味のある方はメッセージでお知らせください。

そんなことになるわけがない、でもなったら嬉しいな、みたいな、まるで宝くじに当たったらどうしよう的なニュアンスで話していた…「みんともさんに僕とN君の共有のお嫁さん(メイドさん)になってもらって、3人で一緒に暮らしたい」ということ。

これが現実になったということです。

かたや、女の子とまともに話すことさえできずに40年以上オタクを拗らせまくって重症化していた中年2人。
かたや、華やかな表舞台に立つことも多い、誰からも愛される可愛い女の子。

童顔小柄黒髪ストレートのロリロリした可愛い容姿で清楚で真面目でおとなしい印象そのままだけど、実はすごくエッチな女の子というエロゲのヒロインそのものな女の子が、中年の超キモオタ2人の共有のメイドさんになって、そのメイドさんをお嫁さんにして一緒に暮らす…。

こんな、こんな、長年オタクを拗らせて重症化した中年の超キモオタが妄想するようなエロマンガ、エロゲ的なことが現実になるなんて…!

本来なら決して一緒にいるはずのない3人があまりにも奇跡的な偶然を経て、奇妙な関係性の後、一緒に暮らすことになったのです。

その切欠は僕が分不相応な車を買ったこと。
車に対する知識を得ようとみんカラに登録したこと。
そしてあの日あの場所、途中の信号が1つでも違えば遭遇していなかった、あまりにも奇跡的なめぐり逢い。

CX-5を買わなければ、みんカラに登録していなかったら、僕とN君は今でも女の子とまともに話したことさえないままだったと思います。
現に、みんともさんとこんな関係になっても、みんともさん以外の現実の女の子とはまったく縁がありませんし、みんともさん以外の女の子にはまったく反応しません。

これまでにも、惨めな中年キモオタのために2次元の神様が、容姿も中身もあまりにもエロゲのヒロインそのものな中年キモオタ好みの女の子を性天使として遣わせて、エロゲの世界に迷い込んだのだと感じていました。

それが結果的に、キモオタの妄想が重症化しすぎてとうとう次元を歪ませ、エロゲの世界が現実になってしまったような、まさにそんな感じです。

そしてこれだけはみんカラで書いておかないといけないこと、CX-5とのお別れです。

この車を買ったから、みんカラに登録したのです。
みんカラに登録したから、みんともさんに出会えたのです。
僕とN君の惨めな人生を何回転もするほどひっくり返してくれたのがCX-5でした。
そのCX-5を買うことを躊躇していた僕の背中を押してくれたのがN君でした。

僕もN君もこの車がなかったら、今も悶々と2次元美少女に恋焦がれ、超えることのできない次元の壁に悶々としていたままだったでしょう。
まさに、CX-5が僕とN君をエロゲやエロマンガの世界に連れて行ってくれて、僕達が長年理想としていたエロゲのヒロインそのものな女の子と出会わせてくれたのです。

僕達は40年以上女の子とまともに話したことさえないどころか、現実の女性から蔑視され続け、忌み嫌われてきた超キモオタ中年であることを自覚してます。

そんな哀れな僕達にこんな、エロゲから出てきてくれたとしか思えない女の子が与えられたのですから、それはもう絶対的な存在です。

幸福にすることはできないかもしれませんが、みんともさんを悲しませるくらいなら躊躇なく自決するでしょうし、みんともさんを性的に満足させられるのは僕達以外にいないという自信はあります。

こんなトゥルーエンドを運んできてくれたのがCX-5です。
もう一生、壊れても修理しながら乗り続けようと思って大切に乗っていましたが、これから3人での生活が始まるとなると…。

いろんな事を運んできてくれたCX-5。
最後の最後にトゥルーエンドに辿り着かせてくれて、最高の贈り物である僕達専用のメイドさん、みんともさんを連れてきてくれました。
できればこれからも一緒に過ごしていきたいけれど、もう役目を終えてくれたのかもしれません。

悩んで悩んで迷って迷って…手放すことにしました。

みんともさんもN君もすべての切欠がCX-5だったということはわかっていますので、お別れの前日は3人で隅々まで丁寧に清掃しました。

3人それぞれに車体に抱き着き、何度も感謝の言葉を伝えて、お別れの前日は僕は車の中で寝ることにして、夜中にはみんともさんも一緒に寝てくれました。

2人で泣きながらそれぞれのCX-5の思い出を話してとても寂しかったです。

翌日、中古屋さんで引き渡しを終え、お店を出る前にCX-5を見ながら「本当にこいつを置いていくのか?!あんなに、こんなに一緒だったのに…!」と、感情がぐちゃぐちゃになって涙が溢れました。

最後に写真を撮ろうとカメラを持って行っていたのですが、お店に置き去りにされてる姿なんて撮る気になれませんでした。

どうか、どうか、丁寧に乗ってくれる方に渡ってくれていることを願うばかりです。

現在は乗り出し30万の中古のワゴンRに乗っています。


とりあえず、みんカラに書けるのはここまでです。
本当にこんなことがあるのかと今でも不思議に感じています。

なんだか僕のページはありがたい事に定期的に様子を見に来てくれる方が少なからずいらっしゃり、僕のような者に興味を持っていただいた方々、ありがとうございました。
今後は別ブログを時折更新していきますので、ご興味があればメッセージでお問い合わせください。

Posted at 2025/03/03 02:11:37 | コメント(1) | キモオタの二十四節気 | 日記
2024年03月16日 イイね!

キモオタのりっしゅん2024・初版



3月に入って春めいた雰囲気を感じるようになりました。
生来の日陰者である僕は、こういった陽気な雰囲気になってくると、自分がそこにいてはいけない気持ちになってしまいます。
やっぱり冬がいいですね…。

しかし今年は冬の季節も今年の冬は気温の高い日が多く、もはや秋どころか冬までなくなってしまいそうな感じでした。

そんな、もはや暑いとさえ感じた2月、念願のみんともさんとのお泊まりオフ会に行くことができました。
今回は3泊もしてもらえるということで、僕の心も発電棒もそれはもう、それはもう…!

なんせ3泊です。
1週間前からみんともさんの画像や動画で自己発電しては放電寸前で停止するという恒例の儀式も入念に、それはもう入念に執り行ったため、残り3日くらいはちょっとおかしかったです。
1日3回の放電が日課になっていますので、体調というか非常に寝つきが悪くなってくるんですよね。

それでも、これを耐えしのげばみんともさんに存分に…という邪な気持ちだけで乗り越えました。
この忍耐力を真っ当な方向に用いることができていたら今の僕みたいな醜悪な人間にはなっていなかったでしょうに。

そして当日。降り続く2月の雨。
それなのに、暖かいというより暑いくらいの日で、2月だというのに車内ではエアコンをつけていたくらいでした。

しかしまったく問題ありません。

目的は観光でもドライブでもなく、宿でみんともさんと2人っきりで過ごす時間ですから。





というわけでいつも利用させてもらっている宿です。
高原の非常に奥まったところにぽつんと1棟だけ建っている建物を貸切。
加えてしっかりと降り続く雨。

つまり、どれだけ大きな声をあげようと何をしようと誰にもわからない。

そんな性的な理由もありますが、この宿を選ぶ理由はやっぱり自分達だけになれるからだと思います。
周囲からは完全に隔離されている環境ですし、チェックインすると宿を出るまで完全に誰とも会わず、人の気配もなく、自然の音以外聞こえない。
お互いの存在だけしか感じない、そんな環境が気に入っているからだと思います。

そして今回のお願い設定は、ここのとこずっとそうですが…
「虐められて引き篭もりの超肥満児の小学生が憧れている、近所に住むかわいくて優しいお姉さんが旅行に連れてきてくれた」です…。

実年齢は僕のほうが半分近く上ですが、みんともさんの生来の母性の強さと慈愛の深さもあってか、この設定が1番しっくりきて、みんともさんもすごく自然なんですよね。
いわゆるキモオタ的表現だとまさに「バブみがすごい」という感じです。

管理人さんにご挨拶して宿に入ると、他のどんなことよりも真っ先に僕の忍耐が爆発してしまって止まらない状態になってしまい、夜遅くになってようやく少し鎮まってくれるので、そこから色々と準備になります。







夕食は僕の希望ですき焼きにしてもらいました。
「男の人を台所に立たせるなんて女の恥です」と、ゲームでもして待っててくださいと相変わらず一切手伝わせてくれないみんともさん。
でもすぐ近くにこんな格好したかわいい女の子がいるわけですから、おとなしく待つことなんてできないわけで…です。









その後も一切手伝わせてくれず、僕が準備したのはガスコンロだけで夕食開始。
この近辺は農業や畜産が盛んなこともあって、とても上質な食材があり得ない価格で売られてますので、ま~おいしいのです。
市街地のスーパーだったら倍近くするんじゃないでしょうか。

こうして食事をする時でも周囲の環境もあって「世界に2人しかいない」みたいな雰囲気なんですよね。
そしてやっぱり食事の片付けも手伝わせてもらえないのでした。

そして夜も深まり、降り続いていた雨は豪雨のようになりました。
こうなるともう、世界は完全に2人だけといった雰囲気に拍車がかかります。
それはもう…それはもう…この豪雨のように…!

しかし…みんともさんは生粋のM娘さんなのですが…
激あまSもすごかったです…。

そんな豪雨と豪雨のようなアレもあり、激しい雨音は深い眠りに落としてくれて、翌日はお昼近くに起床。
雨足は弱まっていたものの、まだまだザーザー降りでした。

お昼はみんともさんが予告していた「栄養たっぷり『ほぼ』手作りピザ」を作ってくれました。








みんともさんが持参したオートミールで生地を作って…










トッピングのベーコンを切って焼いて…












ピザソースを塗ってツナやコーン、チーズと一緒に乗せて…











焼き上がったものに切り目を入れて…








出来上がり!
もちろん僕は一切手伝わせてもらえませんでした。

上でも書きましたが、みんともさんが料理や台所作業を手伝わせてくれないのは「男の人を台所に立たせるのは女の恥」というみんともさんの信念もあるのでしょうが、なによりも料理が好きなのでしょうね。
このピザ作りだけでなく、料理をしている時のみんともさんはとても楽しそうなのです。










雨の風景を見ながらいただきました。
これがおいしくないはずもなく、みんともさんが半分わけてくれましたが、もう3~4枚くらい平気で食べれそうでした。

ピザというとジャンキーなイメージがありますが、こんなにおいしくてオートミールで栄養抜群。
ああ…毎日でも…作ってほしい…。

その後の夕食は2日ともすき焼きで、食後はゲームで遊んでもらえました。







人生初マ○カーです。
初めて遊びましたが、とても面白かったです。
まさに子供から大人まで楽しめるような。
しかし、みんともさんにはまったく勝てませんでした…。








こちらは協力してレストランの厨房で作業するゲーム。
見た目はかわいらしくてコミカルなのですが、きっちり作戦を練って挑まないと難しいゲームで、これもまたかなり面白かったです。










そしていつも遊んでもらっているボーリング。
これだけはみんともさんと互角に遊べるんですよね。
実際のボーリングは数回しかやったことないですが…。

そもそも僕はSWITCHとか任天堂のゲームで遊ぶことがなかったんですよね。
任天堂のゲーム機ってこういうふうに基本的に友達とかで集まってワイワイ遊ぶゲームが多いじゃないですか。
友人と呼べる存在が1人しかいない僕にとっては縁のないもので、SWITCHもいつもみんともさんが持ってきてくれるのです。

そして前夜が前夜だっただけに、明け方までずっと…というほどでもなく、それでもかなり遅い時間までたっぷり、ねっとり…でした。







3日目、どんよりとした天候。
部屋の片付け、キッチンの排水溝まできっちりと清掃したみんともさん。
「ずっといたいですねぇ…」と、名残惜しそう。
ここで3連泊でもよかったのですが、もう1泊は別の宿にしていたのです。

もう毎回のことですが、管理人さんにすっかり気に入られているみんともさんはチェックアウトの時に1時間近く談笑してます。
お土産も色々持たせてくれて、今回は手作りのジャムをもらっていました。

この日の天気予報は雨で降水確率は80%でしたので、宿を出る時に今にも雨が降り出しそうな空を見て心配していると管理人さんが「大丈夫、今日は降らないよ」と仰いました。

山の天候なのにあまりにも当然のように仰いましたので、なんだか本当に降らないような気になりこの日の宿へ出発。





今にも雨が降りそうな感じだったのに降らない。
さすが山に住んでいる人ですねと驚いていました。

そして車を走らせながら僕もみんともさんも今回のオフ会でずっと気になっていたことがありました。
ところどころ花を咲かせている木がけっこう目に付いたのです。
「梅か桃でしょうか」
「でもあの枝ぶりは桜のような気がします」
そんな会話を挟みながら走らせていると…










そんな、まだ2月の中旬なのに!
確かに今回のオフ会の間はとても暑くて車内はエアコンをつけたほどでした。

桜の品種には詳しくありませんが、この時期にこんな景色が見れるなんて思ってもいませんでした。





間違いなく桜です…。










この場所には偶然立ち寄ったのですが、思いがけない風景を見ることができました。

思いがけない桜の景色に僕もみんともさんも大喜びでした。
すごいですね、もう春なんですねと話しながら車を走らせていたら…








まったく見えない…。

山の中に入るとすごい霧が。
この時の運転はみんともさんで、もちろんフォグライトを点灯させて速度を大幅に落としていたのですが、けっこう無点灯の対抗車が多い。

そういう車はいきなり霧の中から出てくるので驚くのですが、中でも1番驚いたのが、この状況でライトを点けてないだけでなく、真っ黒なサングラスをかけたまま走行していた若い女性。

すごい、こんな状況でまで自分を飾ることを優先するのか…いろんなSNSがあんな状態になるわけだと妙に納得させられました。

それに比べてみんともさんは本当に真面目で良い子だなと実感して嬉しくなりました。








ホラーゲームのような霧の深さ。










「あそこ…絶対なにかいますよね…」
みんともさんが見つめるのは霧の中に見え隠れする不気味な建物。
ゲームだと得体の知れないなにかが出てくるに違いありません。








ここは以前訪れたことがあるのですが、あの建物はこれに違いありません。
天気がよければこんなにも素晴らしい景色なのです。










そして最終日の宿。
この宿もほぼ毎回利用させてもらっています。

自然豊かなのんびりした環境、1棟貸切、かけ流しの温泉が溢れる内湯と立派な温泉。置いてあるのはなんでも自由に使っていい、チェックアウトもお昼。
これだけ揃って破格のお値段(相場の半分以下)ですから利用しないわけはありません。

前日までの宿で3連泊せずわざわざこの宿に移動してきたのはこういった理由…ではなく、管理人さんにお会いしておきたかったからという理由が大きいです。

前々から書いていますが「誰からでもすぐに気に入られる」「地域住民の方にまるで小さい頃から知ってる子のような感じで話しかけられる」というスキルを持っているみんともさんは前日までの宿の管理人さんからもこの宿の管理人さんからも「もう娘みたいなものでしょ?」と言われるまで気に入られているのです。










目当ての1つの露天風呂。
2月中旬の山中でしたし、きっと極寒だろうからさぞ温泉が気持ちいいでしょうねと期待していたのですが、この日も非常に暑い日でした。












夕食は途中のお店で買ってきたステーキを焼いてくれました。

そして毎回管理人さんが作ってくれる大量のお赤飯…と、いただいた椎茸。
いつもお赤飯ができたら管理人さんが持ってきてくださるのですが、今回みんともさんが取りに行ってなかなか帰ってきませんでした。

どうしたのかなと心配していると、満面の笑みで持って帰ってきたみんともさん。
「すごい大きな釜でした!ちゃんと薪で炊くんですよ!」と、もち米が小豆がと興奮気味で、どうやら一緒に作ってきたようでした。
本当に気に入ってもらえてるんですよね、ああこれお客さんだと思われてないなという色んな話もしてますし…。








食後は再びゲームで遊んでもらいました。
やはりどうしても勝てなかったのでレース中にちょっと卑怯な手段を用い、やっと1勝できました。

その後はもう…またしばらく会えなくなるのですから、思いの丈を存分に…。
あれだけ蓄積してきた充電も初日の夜にはすでに完全放電状態でしたが、だからといって鎮まるわけではありませんので…。

翌朝、遅めに起床し、きちんと清掃を終えてチェックアウト。
帰り際にはやはりみんともさんは管理人さんと話し込んで遅くなってしまいましたが、夕方前には解散場所へ。

またしばらく会えないのかと、いつもこの時は寂しくてたまらなくなってしまうのですが、そんな僕にみんともさんが「また連れて行ってくださいね!」と言ってくれることで少しだけ寂しい気持ちが紛れるのですが…。

今回は落胆する僕に「もしかしたらいつも会えるようになるかもしれないですから…」と言ってくれたのです。

あの願いが、あの妄想が、現実になるかもしれない。
さすがにそんなことまではできないよねと笑っていた、あんなエロゲみたいな設定が、現実になるかもしれない。

しかし考えてみると、妄想を拗らせた中年キモオタが己に都合よく思い描いたエロゲから出てきたような女の子が、僕達のような惨めな中年キモオタ2人とこんな関係になってること自体がエロゲそのものですし、そんなベストエンドもあり得るのかもしれません。

あの時思い切ってCX-5を購入してなかったら…みんカラに登録してなかったら…あの時信号が1つでも違っていたら…。

あらためて、40年以上の悲惨な人生はみんともさんに出会うための蓄積だったのかもしれません。
10代の、自身の命を絶とうとしていた頃の僕に会いに行きたいです。
みんともさんのいろんな写真を見せて「これから何十年も同じように辛いことだらけだけど、それでもずっと耐えていれば、この女の子が救い出してくれる、お前がず~っと妄想していることをなんでもさせてくれる。だから耐えるんだ!」と。

そんなことを考えながら帰路に着いた、真冬だというのに非常に暑かった日のお泊まりオフ会でした。

Posted at 2024/03/16 03:46:39 | コメント(0) | キモオタの二十四節気 | 日記
2023年12月29日 イイね!

キモオタのたいせつ2023・初版



ずいぶん放置してしまいました。
その間に今年も終わろうとしています。
これを書いている今日は今年最後の休日で、この後は正月三が日過ぎまで労働です。
年明けも毎年のように作業中にいつの間にか明けているでしょう。

さて、前回の記事から様々なことが急変し、僕の病気のこともですが、主に老いた母親のことが重なり、非常に慌しい日々が続いている現状です。

思ってはいけない事ですが、裕福な家庭であったら…と考えずにはおれない日々であります。

ネガティヴなことばかり書いても仕方ないので。

そんな中で唯一の救いがみんともさんとのお泊まりオフ会でした。
大袈裟ではなく本当にこれ以外にポジティヴな目的で出かけることがなかったのです。
まあ…それに関してはいつものことなのですが…。

キモオタらしく性欲だけは人の何倍もあるクセに現実の女の子からは蔑視されてまともに話したことさえなく、女の子に対する欲望や煩悩を長年拗らせてきたせいで、己に都合よく思い描いた「そんなのエロゲにしか存在しない」女の子の理想ばかり果てしなく高くなり、年齢を重ね、そういう本や動画が容易に手にできたり、お金を払えば現実の女の子と話せたりそれ以上のこともできるのに、もはや現実の女なんて恐怖の対象でしかなくなって2次元美少女にしか反応しなくなっていた重症のキモオタ中年達の前に、まさにエロゲから出てきてくれたとしか思えない、容姿も性格も性癖も完璧に理想的な女の子と奇跡的に遭遇し、その女の子がまるでこれまでの煩悩や欲望を浄化してくれるようにすべて受け止め叶えてくれる。

超重症のキモオタ中年となった僕と僕の唯一の友人のN君にとって、みんともさんはまさに性なる女神、性天使なのです。

なので、毎日みんともさんの画像や動画を見ながら、早く会いたい早く会いたいと、お泊まりオフ会の日を待ち望んでいる毎日でした。

そんな状態の中、前回の記事から何度かお泊まりオフ会に行ってもらえてたのですが、いかんせん記事としてまとめる時間もなく、期間が大きく開いてしまったのです。

というわけで、それぞれのオフ会を詳しく書くと膨大な量になるので駆け足気味に書いていくつもりですが、それでも非常に長くなってしまうと思います…。


では…。








暦的には夏が終わった直後のとても暑い日でした。
みんともさんの遠方でのお仕事を追いかける感じで行きました。
この地域をみんともさんと一緒に訪れたのは2回目になります。
















今もこうして僕の鉄道趣味に嫌な顔1つせず一緒に行ってくれます。
ホーム越しに見える海など、とても印象的な駅なのですが、よくよく調べてみると実は最近けっこう有名になったのだそうです。












あの山を中心にして周囲をぐるりと走るようなドライブコースでした。

天気に恵まれたのはよかったのですが、とにかく暑い日で、超デブの僕は汚汗まみれ。
こんな超デブのキモオタ中年のそんな姿を忌避したりせず「暑いですよね、大変ですね」と笑顔で僕の汚汗を拭いてくれるみんともさん…しかも自分のタオルやハンカチで。
つくづく、なんでこんな子が存在するんだろう…。



途中の駅で購入した記念切符。
最近いろんな駅や路線でこういうの増えてきましたね。
嬉しい限りです。








そして秋のはずなのにとても暑かった頃のお泊まりオフ会。
先ほどのオフ会以来でしたのでもう、溜まりに溜まっていたため、ドライブや観光よりもとにかく一刻も早く2人っきりになりたかったので宿へ直行でした。
2泊してもらえましたので、それはもう、それはもう…はい…。

ここもみんともさんお気に入りの宿ですね。


























あまりに天気がよかったため近くの森林を散歩したり、みんともさんが作ってくれたホットサンドをせっかくだから宿の中庭で食べてピクニック気分になってみたり(やったことないですが)。
非常に暑い日でしたが、そのぶん夏らしい余暇を過ごせた印象です。



夜は久しぶりにゲームで盛り上がりました。

普段はエロゲばっかりですし、普通のゲームもオンラインに繋いだりせず1人で遊んでますので、こうして一緒に遊べるのはとても楽しいです。
しかもなにからなにまで自分好みでなんでもさせてくれる女の子と2人ですから尚更です。








秋になってのお泊まりオフ会。
この時も秋とは思えないほど暖かい日でした。
















周辺に栗の木がたくさんあり、散歩がてら栗拾い。
栗自体は残念ながら虫食いが多くて食べることはできませんでしたが、収集用の籠とトングを持ったみんともさんはとても楽しそうに拾い集めていました。












2泊してもらえたので翌日の昼はビービキウを…。



この宿の魅力はなんといっても部屋に内湯と立派な露天風呂があること。
時期的にもっと冷え込んでいると期待していたのですが、それでもじゅうぶん堪能できました。

ただ、以前来た時にはなかった張り紙があちこちに…しかも「学生の方へ」と指名付。
後ほど管理人さんにお話を聞くと、やはり好き放題にされて後始末がとても大変だったとか。

また、時々利用させてもらう別の宿では、やはり学生が大騒ぎした結果、火事になって宿泊棟だけでなく危うく山火事になりかけたとか…。

それらの宿はなんでも自由にしていいし、置いてあるものはなんでも使っていい。
管理人さんも非常におおらかで食材を色々と分けてくださり、ひどい時にはチェックアウト時に話が弾んで宿泊費も徴収せずに送り出そうとして慌てて支払いに戻ったこともあります。
それはお互いの信頼があってこそのことだと思いますし、だからこそみんともさんはゴミの細かい分類はもちろん、台所の排水口まできっちりと清掃して帰るのでしょうから。





夜はもちろんゲームで遊んでもらえます。

近年はオンラインで対戦したりするのも当たり前みたいになっているようですが「罵倒されるんじゃないだろうか…」「ウェーイやDQNな怖い人だったらどうしよう…」と、ネット上でもコミュ障爆発な僕はとてもそんなことできないのですが、こうして現実で女の子が、しかもあんな格好で一緒にゲームで遊んでくれるなんて、まさにエロゲの世界を体験しているようなのです。








そして直近のお泊まりオフ会。
ずっと雨が降り続いていた日でしたが、前回のオフ会からちょっと日が開いたこともあって、僕にとっては好都合…。
ずっと宿で2人っきりでいられますからね…!












2泊してもらえたのですが、2日ともずっと雨。
山奥でしたので周囲の視界は完全に霧で包まれ、雨音で音も遮断される…。
それに加えて前回のオフ会からちょっと期間が開いたうえに、その間にN君絡みなこともありましたので激しい嫉妬もあり、もう、食事の時以外は、ずっと…でした。






わざわざ遠回りして給油しに行ったスタンドで購入。
こういう、スタンド独自にキャラクターを作っているところもあるようですね。









食後にゲームで遊んでもらう理由は、食後すぐに…というわけにもいかないので職休め的な意味合いが強いです。
それでも罰ゲーム付ですが…。

ところで食事は室内の囲炉裏で焼物だったのですが…





管理人さんから海の幸をいただき、肉よりも魚のみんともさんは大喜び。
買ってきていた肉類と一緒に焼いていただきました。

そこでいつもそうなのですが…僕が食べているといつも「おいしいですか?おいしいですか?」と聞いてきて「じゃあ私の分あげますね!」と、分けてくれるのです。

超肥満体の僕に対して小柄だからということもあるのでしょうが、例えば定食みたいなものだったらメインのもの、高いほうの肉とか、そのおいしい部分、きれいな部分を優先して分けてくれるのです。

ご奉仕好きの娘さんで僕やN君のような惨めで恵まれない、見るからに悲惨なキモオタにこそ尽くしまくりたい娘さんだということも知っていますが、やはり幼い見た目に反して非常に母性が強く慈愛の深い子なんだろうなと…。

そのぶん、イケメンやウェーイやDQN的な男に対しては淡々として時として気の強い一面を見せることもありますが、僕やN君や同類の男の前ではとにかく従順で尽くしてくれます…。

そういったみんともさんの性質から、お泊まりオフ会の時にお願いする「ご主人様とメイド」「血の繋がらない兄妹」という設定の中でも「キモオタ要素満載で虐められっ子の肥満小学生を2人っきりの旅行に連れてきてくれた近所の可愛くて優しいお姉さん」という設定が1番しっくりきて、みんともさんも設定どおり…というより元からそうだったみたいに自然なんだと思います。



…と、書き出すと止まらなくなりますね。

とりあえずブログを更新できなかった期間はそんな状況でした。

そして僕の環境が大きく変わっていったことでまさかのことも。

これまでにもN君やみんともさんと…
「将来的には僕かN君のお嫁さんになってもらって3人で一緒に住みたい」
なんていう、エロゲみたいな妄想を話したりして、さすがにこんな、ただでさえエロゲの世界に迷い込んだみたいな体験をしてるのに、そんなことまでは無理だとわかっているからこそ冗談っぽく笑っていたのですが。

あながち冗談で終わらないような気配もしてきたり…。

さすがに3人でずっと一緒に住むというのは無理ですが、様々な状況を考慮すると、やはりN君のお嫁さんになってもらうほうがいいわけで…。

もし本当にそうすることができたら、2人と同じマンションかすぐ近くの部屋に僕が入居して、基本的には3人で一緒に生活するけど、不都合がある時は僕が自分の部屋に退避…みたいな感じになるかと…。

なんか本当にそうなりそうな気配がしていて、以前はみんともさんとも冗談半分でそんな夢を話したりしていたのですが、冗談の雰囲気ではなく具体的な話になってたり…。

そうなると僕やN君にとっては完全にエロゲの世界に迷い込んで、そのままベストエンドを迎えるような夢のような出来事になります。
そうなるともう思い残すことはないですね。2人のためにもなるだけ早く…とも思えます。

なんて、本当にそうなる可能性は低いと思いますし、なれたとしてもまだ先のことでしょうが、なんだか現実味を帯びてきてはいますので、この先どういうことになるのか…。

ひとまず。

今年、こんなブログを気にかけていただいた酔狂な皆様、本当にありがとうございました。

来年も暇で暇でどうしようもない時間がありましたら、気にかけてやってください。

Posted at 2023/12/29 01:42:22 | コメント(0) | キモオタの二十四節気 | 日記
2023年08月04日 イイね!

キモオタの大暑2023・初版



僕の生きる楽しみの大きな1つであったイリュージョン(というエロゲメーカー)が終了するという、僕にとっては非常に衝撃的な状況になってしまいました…。

思えば、エロゲをやりたくてパソコンが欲しくて仕方なかった10代の頃から、そしてパソコンを手に入れてからというもの、常にイリュージョンの作品を追いかけていたように思います。

ここはみんカラですから、車に置き換えると、好きなメーカーの新型車が出るたびに、その動向を追いかけていたようなものでしょうか。

3D(エロ)ゲームの先駆け的なメーカーでしたから、要求されるパソコンのスペックも新作のたびにどんどん高くなり、パソコンをグレードアップしたり買い換える理由はイリュージョンの新作3Dエロゲを快適に遊びたいからというものでした。

今では当たり前のようになっているゲームキャラのエディット機能も、イリュージョンの作品は他のどんなゲームより優れている印象さえあります。

最近の作品においては細部までこだわって作成できるようになり、惨めな中年キモオタである僕と僕の唯一の友人でもあり恋敵であるN君の人生で最も重要な人物で性天使でもあるみんともさんも「ほぼ本人」といえるほど似せて作成できるようになりました。



…と、イリュージョンの思い出については語りつくせないのですが、キモすぎるのでこの辺りでやめておきます。

そんな大きな悲しみが待っているなんてまったく知らなかった先月。
もう今年は秋になるまで無理だろうとあきらめていたみんともさんとのお泊まりオフ会に行くことができました。

ここのところみんともさんとのお泊まりオフ会は2泊~3泊してもらえていたので、それはもうじっくり、ねっとり、たっぷりと…だったのですが、今回は残念ながら1泊だけ…。

しかし僕としてはもう、少しの時間でも会いたいわけで、それに加えて前回の出来事もあり、嫉妬の塊となっていた僕はたとえ数時間、数分でも直接みんともさんに会えるなら万難排して行くわけです。

そして1週間前からみんともさんの画像や動画で自己発電を繰り返し、放電寸前で停止し、当日に向けて溜めに溜めて…という、いつもの儀式を執り行っていたのですが…嫉妬心が尋常じゃなかったせいか、今回はちょっと自分がそういう鬼にでもなったかのように、怨念めいた凄まじいものがありました…。

そんな状態で迎えた当日、待ちきれずに予定よりもかなり早く出発し、待ち合わせ場所にやってきたみんともさんの姿を見るなり…涙が溢れそうになりました。

こんな気持ちの悪い、自分より半分くらい年上の超デブの中年キモオタに、あんな、あんな嬉しそうな、悪意の欠片もない笑顔を向けてくれるなんて…

そんな僕の心とは裏腹に、発電棒のほうは完全に別の意思を持っているかのように反応しまくり、暴発するかと思うほどでした。








で、いきなり宿なわけですが…。
というのも、この日はずっと雨が降っていたため、どこにも寄らず、途中でスーパーに立ち寄った以外は宿まで直行したのです。

僕にとっては観光よりも、ドライブよりも、みんともさんと2人っきりの時間がなにより重要なことで、一刻も早く宿に入りたいので、雨はむしろ嬉しいことだったりします。








この宿は立ち寄り専用の貸切温泉を宿泊もできるように造られていて、部屋のドアを開けるといきなり脱衣所です。

今回はみんともさんが温泉に入りたいということでこの宿にしました。
山奥、1棟毎の戸建て、それに加えて雨音。なにも心配することはない。僕にとっても非常に好条件でした。








立ち寄り湯として利用されている建物に宿泊できる部屋がついてる…だけなのですが、部屋はとてもきれいで設備も整っています。

WI-FIはもちろんテレビもネット対応で驚きました。










別部屋にはちゃんと寝室があったり。
自分で布団を寄せてくれるみんともさん…この行動だけでもう…!








チェックインの時に宿の人から一升瓶に入ったジュースをいただきました。
「一升瓶に入ってるジュースなんて初めて見た」と、僕もみんともさんも驚きました。濃厚でとてもおいしかったです。








部屋の窓から浴室が見えます。








こちらがメインとなる浴室。
広い!思いきり体を伸ばして入っても余裕です。

お湯は1回1回の入替制で、ボタンを押すと洪水のように温泉が注がれます。
5分もしないうちに満杯になり、1時間かけ流しです。










これだけ広い檜風呂に満杯の温泉、入るとザバーっと豪快にお湯があふれ出します。
いやあ、贅沢です。

洗い場も広いですし、体を覚ます上がりになってる場所もあったりして、色々…はい。








1番気に入ったのがこれ。
寝湯ができるんですよね。
これ本当に気持ちよくてそのまま寝てしまいそう…というか、実際何度か落ちました。

夏場に温泉なんてどうなんだろうと思っていましたが、部屋に戻ればクーラーが効いてますし、温泉の気持ちよさは季節を問わないですね。

それに、僕の自宅ではガス代節約のため、湯舟に浸かるというのは月に1~2回くらいしかできませんので、とても贅沢な気分になれます。
昭和のボロアパートで浴槽だって正方形の小さいものですが、お湯に浸かるためだけにお湯を張って沸かすとなるとけっこう響くんですよね…。








食事なしの宿なので食事は持ち込み。
電子レンジや冷蔵庫もあるのでとても助かります。

この惣菜を買ったスーパーでみんともさんが僕に向かって「ボクはなにが食べたいのかな?」と、話しかけていたのを近くにいたおばさんが気づいたようで、とても訝しげに僕とみんともさんを見ていました…。

それというのも、いつもみんともさんとのお泊まりオフ会では「御主人様とメイド」「血の繋がらない兄妹」みたいに、いろんな設定をお願いしていて、みんともさんもその設定になりきってくれて、オフ会の間は僕のことを「御主人様」とか「お兄ちゃん」と呼んでくれるのです。

その中で最近僕がよくお願いしているのが「虐められて引き篭もりの肥満児の小学生が憧れている近所のかわいくて優しいお姉さんが2人っきりの旅行に連れてきてくれた」という、まさに小学生の頃の僕と、僕が抱いていた妄想を疑似体験させてもらえるもので、みんともさんも非常に母性が強い性格なこともあってか、なりきる…というよりとても自然な感じで接してくれるんですよね。

そのせいか「御主人様とメイド」や「血の繋がらない兄妹」の時は周囲に人がいる時は設定解除になるのですが、この設定だとみんともさんにとってあまりに自然すぎるせいか、周囲に人がいても設定そのままになってしまうことが多いんですよね。

若い女の子があきらかに年齢の離れた中年の超デブキモオタに対して、年下の少年を甘やかすように接しているのは、傍から見ると奇妙極まりないと思います…。








テレビを観ながら食べようと検索していたら…なんと「BASTARD!」のアニメがあるではありませんか。
以前OVA化されたものはもちろん視聴済みで、特にヨーコさんのスライム責めやシーラ姫のアレなシーンで発電しまくった記憶が濃いのですが、再度アニメ化されていたのですね。

もちろん原作は読んで使っていましたので、どこでどのような場面になるかは把握済。
当然、ガラのとこをみんともさんに見てもらうわけです。

しかしやっぱりシーラ姫って…たまりませんよね…!
お姫様らしく純潔で清純で正義感が強いのに、めちゃくちゃむっつりス●ベでレイ●願望ありまくりのどMっ娘でエッ●なことですぐに反応してしまうなんて、もう、たまらないです!
写真の画面はヨーコさんのとこですけど…。

食事の後はゆったり…ではないですけど温泉に入りつつ、のんびり…なんてする余裕なんてあるはずもなく、朝方までもう、狂ったようにめちゃくちゃに…はい…。

夜もずっと雨が降ってたのでなにも気にすることなく存分に…でしたので、朝になってようやく就寝したため、けっこう遅くに目が覚めました。








お昼過ぎまで滞在できましたし、この日もずっと雨が降り続いていたことから、温泉に入ったり、時間いっぱいまで…。

なんせ、僕にとって今回の目的は1回でも多くみんともさんと、1滴でも多くみんともさんに、という、それだけでしたので…はい…。

そんな僕の不浄な欲望のせいで、チェックアウトした後、解散場所に向かうまでの車内でみんともさんは気絶したように眠り続けていました。

そして解散場所でお別れとお礼の挨拶をするのですが、今回はもう…というか、いつもそうですが、こんなに寂しい気持ちになるのかという、悲嘆さを隠しきれなくなります。

そんな僕にいつものように優しく「また連れて行ってくださいね!」と、また一緒に行ってくれるという希望を持たせてくれたり、「絶対大丈夫ですから!」と、もう会えなくなるんじゃないか、この関係に醒めてしまってまともな男に取られてしまうんじゃないかという不安を察して元気づけてくれたりして…。

可愛い女の子が泣きそうになってる超デブキモオタ中年を励ましている様子は、端から見ると異様な雰囲気だと思いますが、わかっていても気持ちの切り替えは難しく。

毎度のことながら手を振ってくれているみんともさんの姿がサイドミラーから見えなくなると涙がポロポロと…。
そんな心とは裏腹に、みんともさんを思い出してはまだまだ、もっともっとだと臨戦態勢の発電棒。
そんないつもの帰り道でした。

今回もまた嫉妬心が暴走してしまいましたが、これからの夏は僕もN君もみんともさんに会えない時期。
毎夏のようにN君と一緒にみんともさんの話をしてお互いの寂しさを埋めたり、写真や動画を見せ合って嫉妬合戦をしながら過ごすことになると思います。

僕のような超デブは動かずにじっとしているだけでも汚汗がダラダラと流れ落ちて自身だけでなく周囲にも不快な思いをさせてしまうこの時期。
ただでさえ僕にとっては地獄のような季節なのに、みんともさんにも会えない季節。
そんな夏なんて一刻も早く過ぎ去って、またみんともさんとお泊まりオフ会に行けることをひたすら待っています…。

今回僕の嫉妬心があまりにひどかったせいか…「また行けるようになったら太さんからにしますね…」というみんともさんの言葉を胸に夏を乗り切ろうと思います!
Posted at 2023/08/04 02:29:30 | コメント(0) | キモオタの二十四節気 | 日記
2023年03月28日 イイね!

キモオタの春分2023・初版



陽が昇るのが早くなってきました。
ということは夜の暗い時間が短くなってきたということ。

根本的にネガティヴで性格も暗い僕にとって、明るい日中よりも夜の暗い時間のほうが落ち着くわけで、希望に満ち溢れた朝の陽射しなどはちょっと憂鬱になってしまうのです。

エロゲとか薄い本であれこれしたり、みんともさんの画像や動画で自己発電するにも暗い時間のほうが集中できますからね…。

自身を卑下しているのではなく、そのほうが落ち着くのですから、やはり薄暗い場所でモゾモゾしていることに適した生物なのだと思います。

そんな僕が日中の、お天道様の下で活発に動きたがる唯一の理由は、みんともさんとのお泊まりオフ会!

前回からそんなに間を空けずに一緒に行ってもらうことができてよかったです。
夏場になると会えない期間が長くなりますし、僕としては毎日会いたいですから今のうちにできるだけたくさん会っておきたいので…。

というわけで今回も2泊してもらえました!
いつものように特にどこにも行かずに、お気に入りの宿で過ごすだけ。
「なんだか毎月のお家賃を払いに行ってるみたいですね」というもみんともさん。
確かにそうなんですが僕としては…新婚さんごっこをしに行ってるような…!

しかし今回、みんともさんが予約の電話をしたところ…その期間は管理人さんが旅行中でお休みだったそうなのです…。

なのですが!
「○○ちゃんだったらいいよ、好きに使って!鍵開けとくし、お金はなんか適当に」と言われたらしく…「留守番ですね!」ということになりました。

このようなことはこれで2回目で、この地域の人達や管理人さんのおおらかでざっくばらんな気質もあるのでしょうが、やはりみんともさんの人柄によるものが大きいかと思います。

これが僕だったらとてもこんなふうに信頼してもらえないでしょうからね。

相手に敵意も警戒心も持たせない、小柄で愛らしい童顔と言動や仕草。
知らない土地で知らない人に普通に話しかけられてすぐに気に入られるみんともさんだからだと思います。

そんなわけでいつものように1週間前から恒例の儀式を執り行い、待ち合わせ場所でみんともさんの車に荷物を載せ変えて宿に向かいました。

ついでに、今回はどういうわけかとても甘えまくりたい気持ちだったので、設定はよくお願いする「いじめられっ子の肥満児の小学生男子と、その子を旅行に連れてきてくれた近所に住む憧れの優しいお姉さん」をお願いしました。

しかし少し前から何度も書いてますが、最近の軽自動車って本当にすごいですね…。
僕みたいな超デブだと、みんともさんと合わせて実質3人分でしょうし、荷物もあるのに高速でも特に問題なく加速しますもんね。

車内で「買い変えないんですか?」という話にもなりますが、僕にとってCX-5はとんでもない運命を運んできた車なのでまだしばらくは…!

途中にある農家直送のお店で2日分の食料を買い込み(この買い物も僕にとっては新婚さん気分でたまらないのですが)、非常に天気がよかったことで、この地域でおいしいと評判のお弁当屋さんで昼食を買って公園で食べることにしました。









評判どおりとてもおいしいお弁当でしたし、ちょっとしたピクニック気分で(行ったことないですが)気持ちよく食べることができました。








公園の東屋に書き込みノートがあったので記念に書き込むみんともさん。

以前、みんカラに登録していた時も非常に面白い記事を書いていてフォロワーも多かったですが、感受性だけじゃなくて文才も優れた子なんですよね。
とても面白いコメントを書き込んでいました。

僕みたいな低脳からすると、サラサラ書きながらよくそんな発想や言葉が出てくるなと感心するばかりです…。








そしていつもの宿に到着。
みんカラなのに車に画像処理を施すなど愚行と承知していますが、僕の車ではないので…はい…。








荷物を運んだ後はデッキに出て本を読んだり…










ぼんやりと景色を眺めていましたが、あまりに天気がいいので草原に出てみましょうかということになり…
















草原を散歩しつつみんともさんの撮影会をしていたら「そうだ!」とみんともさんはなにかを思い出した様子で…「キャッチボールしませんか?!」と…。

この頃はWBCが大盛り上がりで野球好きのみんともさんもザワザワしていたようなのです。

しかしキャッチボールといってもボールとか…「大丈夫、積んでます!」

いかにも文系で図書委員とかやってそうな見た目に反して運動神経の良いみんともさん。

ご兄弟が僕と同種の人達のため、活発な娘さんに目をつけたのか、野球好きなお父さんの影響で小さい頃からよくお父さんとキャッチボールしていたそうなのです。

対して僕は昭和生まれの男のクセに運動神経の無さもあってキャッチボールをした記憶はあるような、ないような…程度。

でもせっかくのみんともさんからの提案。
運動は苦手とはいえ全力でやってみることにしました。








でも、運動するんですから…と体操服に着替えてもらって…








なるほど、使い込んである…
昨日今日買ったものではないようです…。








「いきますよー!」
運動が得意とはいえ、女の子。
さすがにそんな強いボールは…









?!


さすがに恐怖を感じるような強いボールではありませんでしたが、いわゆる「女投げ」みたいな感じではなく、ほぼ真っ直ぐにちゃんとしたボールが投げ込まれました。












対して僕はコントロールが定まらず、何回もみんともさんを走らせてしまうことに…。

ですが、みんともさんが色々と指導してくれたおかげで少しずつまともに投げれるようになり、けっこう長い時間キャッチボールで遊んでいました。

僕は学生時代にひどい虐めを受けていて、僕を虐めていた人達の中には運動部の人もいて、あまりいい印象はないのですが…

それでも、試合中の真剣な彼らの表情はかっこいいなと思えましたし、なによりW杯や今回のWBCにおいても、明るい話題でいっぱいになるというのはとても良いことだと思います。








景色を眺めながら休憩。
みんともさんは汗ひとつかいていませんでしたが、僕は汚汗でどろどろになってしまいました。








汚汗まみれになってしまったので、洗濯してくれるみんともさん。








夕食の準備に取り掛かろうとするも、鍋がないことに気づき、捜索に出るみんともさん。
※もう何度も利用させてもらっているため、どこになにがあるか大体の見当がついてるのです。








無事に鍋を見つけて持ち帰るみんともさん。
※後に管理人さんが「(鍋とかを含め)色々置き忘れてきたことに気づいたんだけど…○○ちゃん達ならなんとかするだろうなぁって思って…」と言っていたそうです。








食事の準備に取り掛かる前に洗濯物を干してくれるみんともさん。
木の枝を物干し竿にするって、なんかいいですね。












黄砂のせいでしょうか、フィルターがかかったようになった、きれいな夕陽が沈んでいきました。

この日没に合わせてみんともさんがアイフォンで「遠き山に日は落ちて」を演奏してくれました。

少しずつ夕陽が沈んでいく中、とても静かな大自然の中にピアノの音だけが響いて、なんともいえない、郷愁といった表現が最も近いでしょうか、そんな気持ちでいっぱいでした。

みんともさんは夕陽を眺めている時にしばしば「このまま世界が終わってほしい」と口にするのですが、まさにそんな、これ以上の終わり方はないだろう、という美しい光景でした。

そのまま世界が終わればお腹も減らないのに。












やはりお腹は減るので部屋に戻って調理の前に着替えてもらって…










そして食事の準備。
相変わらず手伝わせてくれません…。

ご奉仕好きなM娘さんということもあるのでしょうし、「天邪鬼なんですよ」と本人は言いますが、「主婦の家事は仕事よりもはるかに重労働!もっと敬え!」みたいな世間の風潮と真逆の子だと思います…。








準備完了!
みんともさんの指示で食事開始。
前回のがあまりにおいしかったので、今回もすき焼きをお願いしていたのです。

しかし…いつも思いますし、今更ながら本当に…
こんな、自分の年齢より半分近く年下の若くて容姿にも恵まれた、真面目で優しくて慈悲深くて母性が強くて、恵まれない者にこそ尽くしたいという、そんなエロゲのキャラとしか思えない女の子がですよ。

こんな、低学歴低収入低脳の、40年以上まともに女の子と話したことさえなかったような超デブキモオタ中年にですよ。

何度も泊まりがけで一緒に旅行に行ってくれて、料理や洗濯もしてくれて、荷物の整理や着替えの準備もいつの間にかしてくれて、遊び相手もしてくれて、夜も…みたいに、まるでエロゲのメイドロボみたいにとにかく僕のことを優先して尽くしに尽くしまくってくれて…

本当に、何度も何度も書いていますが、なんでこんな子が存在するんだろう、本当にエロゲの世界に迷い込んだんじゃないか、僕の妄想が重症化しすぎて妄想を現実と思い込んでいるのではないか…
僕はいったいどうなっているんだろうと思うことばかりです…

運命が悪いのです。
あんな、容姿も性格も、いろんなアレコレもなにもかも、あんなにいちいちキモオタ好みの女の子を僕みたいなキモオタ中年にめぐり合わせたらどうなるか。
運命が悪いのだと思います。そう思わないとなにもかもおかしい。

僕はいつまでこのエロゲの世界に迷い込んでいられるのだろうと不安になったりもします…。

そして食後はもう、もう…!
という感じでいつものように明け方までずっと…でした。








翌日、お昼近くに目を覚ましたところ、この日もよく晴れていましたので外に出て目覚めの散歩。
















明るい日光はより明るい気持ちにしてくれるのか、木にとまる小鳥を観察したりしながら楽しそうに歩き回るみんともさん。

自然の中の明るい日光。
僕みたいな日陰に棲息するウジウジした人間でも元気な気持ちになります。












お腹もすいてきましたので、部屋に戻って昼食の準備をしてくれるみんともさん。

「だらっと座っててください!」と、やはり手伝わせてくれません。










レトルトですがカレーとハンバーグ。
目玉焼きも焼いてくれました。

そして昼食を食べながら窓の外の景色を眺めていたら…








今回も遭遇!アナグマ!
ついにカメラで捉えることができました。

なにを探しているのか、夢中で土を掘っていました。










食後はまりのさんの車と記念写真。
僕用にも欲しかったので僕がもらうぶんはいろんな衣装で…。

みんカラなのに車に画像処理する愚行は以下略。

しかし、みんともさんのイメージにぴったりなかわいい車だと思います。

CX-5の時は「こんな子がこんな大きい車に?!」というギャップがありましたが、今回の車はいかにもみんともさんが乗ってそうな感じです。










他にもいろいろしていたらすっかり夕暮れ…早い…
同じとこに2泊だからのんびりなはずなんですが、みんともさんと一緒だと本当に時間が過ぎるのが早すぎます…










そして夕食。
前日に引き続き、すき焼き。
残りの食材を切り分けてくれるみんともさん。








みんともさんの指示で今回最後の夕食開始。

やっぱり…ものすっごくおいしかったです…。
なんというか…こんなにおいしいなんてものすごく体に悪いんだろうなぁという…。

食後はもちろん…明け方までたっぷりと…
だってまたしばらく会えなくなるのですから!


翌朝、「留守中に勝手に使わせてもらったんですから!」「信頼してもらってるなら、それ以上のことをしないと!」と、いつも以上にきっちり部屋の清掃をするみんともさん。

僕も部屋中の窓を拭いたり、お風呂掃除したりして、料金を管理人さんと約束した場所に隠し、宿を後にしました。

※後日、みんともさんに「あそこまで掃除しなくていいから!」と電話があったそうです。

そして解散場所へ…今回のお泊まりオフ会もこれで終了。
またしばらく会えなくなるわけです…。

僕としては毎日会いたいですし、いつも帰り道ですでに会いたくてたまらなくなって寂しさで泣きながら運転してる感じですから。

「来月はちょっとわからないですけど、夏前までにまたご一緒してくださいね!」と言ってくれたので、ひたすらその日を待ち続けるしかないのですが。

旅行は現実逃避だということを聞いたことがありますが、僕にとってはまるでさんざん自己発電したエロゲを終了するような…
いや、ちょっと違いますね、そのエロゲの世界に迷い込んでいた空間から少しずつ現実に引き戻されていくような、長い時間エロい夢を見ていて少しずつ目が覚めていくような…

春という季節のせいでしょうか、なんか、今回はいつも以上に会いたい気持ちが募りすぎてしまっていて、この記事を書くのにも時間がかかってしまいした。

こんな、新しい季節の始まりで、世間もなんとなく明るく、ポジティヴな空気が漂っている時期に憂鬱な気持ちになりがちで、寒く暗い時間の多い冬に元気なあたり、やっぱり底辺層の虫ケラなんだなと自分でも思います。

暗くなってしまいました。そんな気分を紛らわすためにも、またエロゲとエロマンガで日々を過ごしていきたいと思います…。

Posted at 2023/03/28 03:33:11 | コメント(0) | キモオタの二十四節気 | 日記

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チビ・超デブ・ブサイク・キモイ・コミュ障・低学歴・低収入の、これまで美少女フィギュアとかエロゲとか薄い本とかそっち方面にばかりお金を費やしてきた悲惨な中年オ...
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