僕にしては珍しく短い間隔での投稿になりますが、ちょっと書きたいことがあったので…
自宅で洗車を行えることができる方には無縁な話ですが、手洗い洗車をしようと思って洗車場まで行き、バケツに水を汲んだところでカーシャンプーを忘れてきたことに気づいたことはありませんか?
どうしよう…としばらく呆然とたたずんでみたところでどうしようもないので仕方なくカーシャンプーを取りに帰り、洗車をするだけのために往復40km以上走った、今回はそんな時の話です。
これまでにも洗車場での出来事を何回か書いたことがありますが、今回もまた深夜過ぎ~早朝にかけての出来事です。
そんな時間帯にDQNな輩がいないはずもなく、いつもビクビクしながらやっているのですが、今回は明け方近くの時間になってしまったためか、洗車場に戻った時は僕1人でした。
「よかった、これは落ち着いて洗えるな」と、そんな安心も束の間。
ドゥン!ドゥン!という音楽の低音とマフラーの爆音を撒き散らしながら、いろんな色の電飾が光る軽自動車がやってきました。
そんな時間帯のガソリンスタンドが併設された洗車場ですから、そういう輩が多いのはいつものことですし、洗車スペースは10台以上ある中に僕1人なので、離れたところへ入ってくれるだろうと思いましたし、実際、僕の入ってるスペースを通り過ぎました。
ところが、どういうわけかわざわざ戻ってきて、僕の隣のスペースへ入り直したのです。
もう、イヤな予感しかしません。
どうせ通り過ぎる時にあからさまにキモオタな僕を見て、わざわざ戻ってきたのでしょう。
泡が飛んできたとか水しぶきが飛んできたとか、そういう難癖をつけて嫌がらせをするつもりなんだろうかとヒヤヒヤしていました。
エンジンがとまって出てきたのは予想を裏切らないエグザイルと、どうしてこの時間帯に洗車場に現れるエグザイルは必ずコウダクミみたいな女を連れて洗車しにくるんだろうというくらい、ザ・DQNなカップル。
車から降りるなり、「あぁ?!」「うぜー!」「マジで?!」「ウケル!」みたいに、不必要に大声で喚き散らしていました。
これは隣にいる僕への恫喝的な威嚇行為で、このようにDQNはみんな同じ行動をとります。
しかし、大声をあげながら車の周りをウロウロするだけで洗車を始める様子がなく、洗車スペースから出て僕が洗車している様子をチラチラ覗いていたかと思えば、2人で嘲笑うように僕を見ていることに気づきました。
そのことに僕が気づいて視線が合った途端、エグザイルがコウダクミの後ろから抱きつき、「やめなよもー♪」と言っているコウダクミの胸を揉んだり、キスしてるのを見せ付けてきました。
以前にも別のDQNからまったく同じことをされて、その時も書きましたし何度でも書きますが…
どうしてわからないんだろう
あらためて何度でも書きますが、我々見るからにな、あからさまなキモオタは、長年、画面や紙面や電脳世界の清廉な美少女達と戯れているのです。
そんな我々みたいに2次元の美少女達に忠実なキモオタはですね、あんな髪も肌もウンコ色して魔女のような爪に清潔感の欠片も感じられず、不潔さやお風呂に入ってない体臭を隠そうとしているとしか思えないほどに香水をふりかけた女なんか動物にしか見えないんですよ。
中にはそういうのに踏まれたいと思っている異端の同志もいるかもしれませんが、僕のようなキモオタにはサルが奇声をあげながら交尾しているふうにしか見えないんです。
以前、僕の住んでいる地域でこんなことがありました。
メイド喫茶というものが流行りだした頃、そういう流行がかなり遅れて入ってくる僕の地域にもついにメイド喫茶が出来た時のこと。
現実の女の子に対する願望はとっくにあきらめた、2次元の美少女達に忠誠を尽くすと覚悟してはいたものの、やはり僕も気になりましたのでその店のことを調べて、メイドさんの写真と店内の写真を見たところ…
メイドさんが全員、髪や肌がウンコ色なだけじゃなく、胸やお尻にもんもんが彫ってあって舌やおへそにピアスをつけていそうな目の周りが黒くてはたきのようなまつげのメイドさんばかり。
そんな強そうなメイドさんなんていません!
おまけに店内にはアニメやゲームのポスターなどまったくなく、その時流行っていた浜崎あゆみだかコウダクミだか、その系統の歌手のポスターがびっしり貼られてあり、僕の住む地域のオタク同士からも「まったくわかってない」とネット上で猛烈にバッシングされていました。
どうせ、DQNのボスみたいな人が「女にコスプレさせときゃオタクが寄ってくんだろwマジラクショーw」みたいな発想で始めたと思うんですよ。我々も舐められたものです。
せめて、せめて黒髪ですよ。清潔感ですよ。おとなしそうで優しそうじゃないとダメなんですよ。
つまり、その対極にいる女の子こそが我々キモオタが求める女の子なんですよ。
結果、その少し後にちゃんとしたメイド喫茶ができて、メイド喫茶を名乗る性風俗みたいなそのお店は半年くらいで姿を消しました。
話を戻して、そのエグザイルはしばらく僕に見せつけていましたが、僕としては暴力をふるうつもりはないんだなと安堵し、その交尾は僕の車のすぐ前で行われていたこともあり、早くどいてほしいなと思っていたら、ひととおり見せつけたあと「無理すんなってw」と言い残して去ってくれました。
その後、隣からエグザイルが僕に聞こえるような大声で「帰ってからシコるかもなw」みたいな会話が聞こえてきましたが、性欲だけは人並以上だという自覚のある僕でも動物の交尾で興奮したりしません。
みんカラには僕のようなキモオタよりも、どちらかというとエグザイルに近い人が圧倒的に多いと思います。
そんな方達が、僕のようなキモオタに対してそういう行為をしたくなる気持ちもわからなくはありません。
相手は見るからに女の子に縁がないし、「なにイチャついてんだよ」と歯向かってくることもないし、もし文句を言ってきても、いわゆるワンパンでしょうし。
しかし、その相手であるキモオタは、エグザイルな方が連れているようなコウダクミやホクトアキラではなく、画面や紙面の中にいるような、黒髪で真面目で清純で優しくておとなしくて家庭的で柔らかそうな体で実はちょっとえっちな女の子以外は動物にしか見えないことを覚えておいてください。
さて、長くなりましたが、実は今回書きたかったことは以下のことです。
そんなことがありながら洗車を終え、エグザイルから逃げるように端のほうにある拭きあげスペースに移動したのですが、その時にこんなものがいたのです。
ちょっと前にいつも気にかけていただいているみんともの方の庭に蟹がやってきたことを書かれており、なんとこんなとこにもやってくるんだなと驚いて写真を撮ったのですが、よく見たらこれ作り物っぽいですね。
なにしろ薄暗かったのでてっきり本物の蟹かと思ったのですがw
そして、拭きあげとコーティング剤の塗布をを終え、DQNカップルに見つからないようにこっそりと撮ったレイちゃんですw