少し前のことになりますが、新型のCX-5が発表され、現行のものは生産停止になったというニュースを読みました。
マイナーチェンジもありましたが、ついにか…という寂しさがあります。
新型の画像も見ましたが、確かに洗練されててかっこいいと思いますし他の車よりも惹きつけられるのですが、現行のCX-5を初めて見た時のような強烈な印象はありませんでした。
みんカラに登録したおかげで僕の人生をとても大きく変えてくれた出会いがありましたし、CX-5を買わなければみんカラに登録することもありませんでした。
そういう運命的なことを運んできてくれた車ですし、ローンもたんまり残ってますし、できるだけ長くこの車に乗っていくつもりですが、それでもいつかは買い換えなければならないでしょう。
正直な話、大きな病を抱えた母と僕の2人だけでボーナスなしの安月給で家計や医療費の支出を行っている低学歴・低所得・無能の僕がローンを組んでまで手を出していい車ではなかったと思っていますが^^;
カスタムに費やす余裕なんてありませんし、みんカラに登録してるクセにどノーマルです。
そんな状況ですので、もし次に買い換えることがあるなら軽自動車かデミオだろうなぁと思っています。
そういうことを考えていた時期、ディーラーさんがリアカメラの白化をやっと認めてくれたので交換してもらいに行った時、店内でボサーっと待っていたら購入してからお会いしてなかった営業担当の人が珍しく顔を出してくれました。
挨拶もそこそこに早速次の買い替えのことについてあれこれと勧めてきました。
「車検を出す前に来ていただいてたら…」とか言ってましたが、納車後1度も会ってなかったですし、そもそも車検であんな金額を提示しておいて、こういう時だけずいぶん虫のいい話だと思いましたが、あちらもお仕事でしょうからね。
しかし、そもそも僕はあからさまにお金を持ってないことがわかるからか、ひととおり金額を提示したあとは「ごゆっくりどうぞ」とどこかに行ってしまいました。
ごゆっくりというか、すでに2時間近く待ってるのですから、せめて代車をお借りしたかったのですが…結局3時間以上ひたすら待っていましたw
ディーラーとしてもこんな超デブキモオタの醜男を店内に置いておくよりもボロボロの代車でも与えて外に出しておいたほうがいいと思うのですが。
対照的にみんともさんはディーラーから「お渡ししたいものがありますので」と言われて行ってみたら展示会で余った物だとかでミニカーやカレンダーなどをもらっただけではなく、到着したばかりの車内のあちこちをビニールで包まれた試乗用のCX-3を1日貸してもらえたらしく、ドライブの写真と一緒に感想を送ってくれました。
僕としては「こ、この写真は誰が撮ったんだろう…」というほうが心配になりましたが、お兄さんだったらしくちょっと安心しました^^;
CX-3に対するみんともさんの感想は「すっごくよかった」「いろんな面においてちょうどいい」「理想的」と、大絶賛していました。
みんともさんは「次に買い換える時はその時の新しいCX-5」と言っていましたが、CX-3も候補になったようですw
デミオを借りたという時は欲しいとまでは言っていませんでしたので、やはり試乗って大切なんですね。
外観や内装が大きく変わり、いよいよ次の世代になる新しいCX-5。
なんせ新車で車を購入したことが始めてでしたので、なんだかちょっと寂しさを感じている最近ですw
話は変わって、先日、誕生日を迎えました。
といっても年齢的に嬉しい気持ちなどまったくなく、むしろ年々歳を重ねていくことが不安で仕方ないのですが^^;
18歳になった時はいろんな面で嬉しかったですけどねw それももう20年以上も前のことです。
もちろん誕生日当日は誰からもお祝いされることなく、黙々と夜勤を終えて帰宅しましたが。
しかしその数日後、みんともさんがわざわざ遊びに来てくれました。
といっても、いつものオフ会の相談で、誕生日ということもあって僕の部屋に来てほしいとお願いしたのですが…^^;
実はみんともさんが僕の部屋に来てくれたのは2回目なのです。
初めて来てくれた時なんて、自分の部屋に女の子が入るなんて生まれて初めてでしたし、その緊張と興奮は異常なものがありました^^;
部屋を埋め尽くすキモオタグッズをどうにか隠せないかと必死で考えましたが、とても隠しきれる量ではありませんでしたし、みんともさんのご兄弟も僕と同類の方々ということに期待して、ありのままの状態を曝け出すことにしました。
部屋に入ったみんともさんは積み上げられたフィギュアやエロゲ、散乱するエロマンガを目にしても特に引かれることなく「お兄ちゃんや弟の部屋もこんな感じです」と言ってくれました。
さすがに大きく印刷して何枚も貼っているみんともさんの写真に対しては恥ずかしそうでしたが…^^;
そういうふうにポスター代わりに何枚も貼っているみんともさんの写真や部屋のあちこちに飾ってあるみんともさんの写真を見た母は、みんともさんをアイドルの女の子だと思っているらしく、「あんたもやっと現実の女の子に目を向けてくれて安心した」と言ってました^^;
そのことは母にとってはかなり嬉しかったようで、事あるごとに「なんの歌を歌ってるのか」「どのテレビに出てるのか」と聞いてくるのでごまかすのが大変ですが…
みんともさんに会いたい一心ではありますが、交友関係もほとんどなく、遊びに出かけることも稀な、仕事以外はほぼ引きこもりの僕でしたので、さぞ心配していたのでしょう。
そんなこともありつつ、みんともさんが僕の部屋に来てくれたのは初めてではないのですが…
やはりこんな超キモオタ丸出しの部屋に若くて可愛い女の子がいるというのは違和感ありまくりで、しかもオタク界隈とは縁遠そうな、可愛くて童顔で小さくておとなしそうで真面目そうという、まさにオタク男が好みそうな女の子ですから、これはもう犯罪の雰囲気が…
そんな僕の緊張を意に介さず「なんかお兄ちゃんの部屋にいるみたいです」と、楽しそうにゲームで遊ぶみんともさんでした^^;
実際、兄弟仲も非常にいいようで、お兄さんや弟さんの部屋で一緒にゲームで遊ぶことも多いそうです。
そして誕生日だったということでプレゼントまでもらったのですが…
なんだか高そうな財布をいただきました…!
去年も僕にはまさに豚に真珠というプレゼントをいただきましたし、僕もそれなりのプレゼントを贈りたいのですが「3000円以内じゃないと絶対に受け取りません」ときつく言われています…。
ちなみにプレゼントは汚れたり傷つけたりするのが恐いので包装紙ごと大切に保管しています。
女の子からプレゼントをもらうなんて数年前の僕には絶対に信じられないことですし、それがエロゲから出てきたような理想そのまんまの女の子からですから、一生の記念なのです^^;
今まで使っていた財布がコレでしたからね^^;
さすがに見かねて買い与えてくれたのでしょう…
僕としては話をするだけでも許されないくらいの自分の半分近い年齢の若くて可愛い女の子にこんなことまでさせてしまって情けない限りです…。
とはいえ、「女の子に誕生日をお祝いしてもらう」という、僕にとっては「そんなのエロゲのイベントでしょw」ということを現実にしてもらってもちろん嬉しいという言葉では表せないくらいなのですが、やはり今もどこか夢を見ているような感覚なのです…。
そして最後に、最近購入してきたもの。
待ちに待った桜玉吉さんの新刊です。
お察しのとおり、僕はマンガといえばエロマンガ・エロ同人ばかりなのですが、それ以外で揃えている数少ないマンガ家さんの中のお1人です。
僕と同年代で小学生の頃に「ファミ通」を読んだことのある方ならば、この方の作品を目にしたことがあるかと…。
その頃からこの方のマンガに妙に惹かれるものがあり、現在でも大好きなマンガ家さんです。
ご本人がつげ義春さんに非常に傾倒なされていることもあって、妙に通じるものがあり、どなたにもオススメできる作品ではありませんが、基本的にはギャグマンガですので楽しませてもらっています。
そんな、最近の出来事でした。