駐車時にギラギラに眩しいヘッドライトを点灯させたままにしておくのはどういうカッコよさなのかわからない超キモオタの僕です。
さっき、年末の掃除に向けてトイレの芳香剤を取り替えようとしたらひっくり返しました。ぬるぬるです…。
もう年の瀬ですね。
みんともさんの言葉を拝借すると「お正月はめでたいばかりで、年末の情緒のほうが好き」という、僕も同じです。
その前にクリスマスがありまして、毎年のことではありますが何事もなく終わりました。もう40年以上連続ですね。
以前にも書きましたが、僕くらいになるとクリスマスの時期に「今年もまた1人か…」なんて気持ちは微塵もなく、できるだけカップルさん達の邪魔にならないように心がけるばかりです。
そんな自分へのクリスマスプレゼントというわけではありませんが、最近購入したモノ…。
【激マン!マジンガーZ編】です。
マジンガーZなどのスーパーロボットはキモオタとしてもちろん好きなのですが、2次元美少女達に向けるほどの熱意があるわけでもありません。
じゃあ何故これを買ったかというと、アフロダイAのデザインです…!
永井先生はこれまでもマジンガーの派生マンガでそれぞれアフロダイのデザインを変えていますが、今回のこれはもう、僕としては最高です!もちろん性的な意味で!
まあ…まともなマジンガーファンやまともな永井先生のファンの間では酷評されているようですが…。
そもそも僕がこうなった…2次元美少女達に夢中になる大きな切欠の1つは永井先生の作品だったわけで…。
いまだに1日3回は自家発電して放電しないと落ち着かないくらいの僕ですから、思い返してみても幼少期にはすでにもうそっち方面への興味や情熱が尋常ではなく、女の子のエッチなシーンがあるマンガを探しまくっていました。
その中でも当時のコロコロコミックに連載されていた永井先生の作品の中で、見開き半ページで描かれた女の子の裸が強烈に脳裏に焼きつき、「この人のマンガをもっと読みたい!」と、永井先生のマンガを探しまくりました…。
それがやがて月間マガジンに連載されていた【いけない!ルナ先生】によって完全に拗らされ、己に都合よく思い描く理想の女の子像というものが構築されていったのです。
いつものことながら、みんカラでなにを書いてるんでしょうね。
これだけではさすがに気持ち悪すぎるので、少しはまともそうなモノを…
現在エピソード8が公開中ということもあり、先日のみんともさんとのオフ会でちょうどスターウォーズの話になったのです。
こんな超キモオタですが、けっこう好きなんです、スターウォーズ…。
みんともさんは年齢のわりにかなり詳しくて驚いたのですが、どうやらお父さんの影響らしく小さい頃からよく観てたと…みんともさんよりお父さんの年齢に近い僕は複雑な心境でした…^^;
そういうこともありまして、先日僕が唯一友人と呼べるN君と2人でゲーセンに立ち寄ったところクレーンゲームの景品として展示してあったのを見て、オフ会の時に話した熱も冷めておらず欲しくなったのです。
しかし、そうそう簡単にゲットできるものでもなく、3回で落ちなかったらやめようと思ってやってみたら2回で落ちてくれたのです。
美少女フィギュアだらけの僕の部屋だと、どこに飾っても違和感を放つのが最大の難点です^^;
やはり車に関係したことではありませんでした…。
そして年の瀬を迎えて…。
色々な事情を抱えた片親の貧乏な家庭に生まれ、幼少の頃から虐められ続け、性欲だけは人数倍のクセに抗う気骨もないまま、低学歴低収入の超デブチビブサキモオタとしてアニメやゲームの美少女達に夢中になり、エロゲやエロマンガで塗り固められた女の子に対する妄想を拗らせ続け、なにも大きな変化もなく40年近く。
そんなウジ虫みたいな豚男が人生で1度くらいと生意気にもCX-5という3ナンバーの車を購入し、長期ローンに毎月ブヒブヒと圧迫される中で己の身分もわきまえずみんカラに登録。
車を趣味とすることはそれだけ余裕のあることであると、あらためて世間との格差を思い知らされる中、自分とほぼ同時期にCX-5を購入した模様の若い女の子を発見。
その容姿と文面から伝わる性格に、すっかりあきらめていた3次元の女の子への願望が再燃、ファン登録して毎日その子のページを訪れるもイイネもコメントもできず、ひたすらその子の画像を見て妄想する日々。
しかし、あり得ない場所であり得ないタイミングで本人と遭遇、ずっと妄想してきた子はまさに容姿も性格も自分のことを棚に上げて己の都合よく思い描いた、エロゲの中にしか存在しないような理想の女の子。
それから僕が長年拗らせてきた、女の子に対する妄想や願望をすべて叶えてもらえました。
それからの日々はまさにエロゲの世界に迷い込んだような夢のような世界を過ごさせてもらいましたが、今年になって僕自身にも、みんともさんとの間にもN君が、大きな変化がありました。
もし僕とN君が逆の立場だったとして、こんな女の子が自分達みたいな救いようのない超キモオタにも優しくしてくれる…むしろ自分達みたいな惨めな男にこそ優しくしてくれる女の子だと知ったら気になって仕方ないでしょうし、自分と同じような境遇で過ごしてきた友達がこんなかわいい女の子とこんなことしていると知ったら、そりゃもう羨ましくて悔しくてたまらないでしょうから、僕もN君の気持ちはよくわかります。
でもそれも、みんともさんが僕とN君にもたらしてくれた、これまでの惨めな人生が救われるような大きな変化に比べれば些細なことと感じます。
これはみんともさんに初めて遭遇した時に撮らせてもらった写真の中の1枚。
みんともさんとも何度も会ってもらい、お泊まりオフ会と称して何度も旅行に行ってもらっていますが、いまだにみんともさんの前ではこの写真を撮らせてもらったあの時の感覚のままで、緊張しっぱなしですし、みんともさんの姿を見るだけで放電準備状態になってしまいますし、どうしてこんな子が僕なんかと…と、不思議な感覚になります。
僕もN君も、いずれはみんともさんの前から潔く身を引くんだという覚悟はしていますが、できればそれが来年、再来年、願わくばそのずっと先であってほしいと思います。
そんなわけで…。
年末という雰囲気はどうしても感傷的な気分になるんでしょうねw
酔狂にも友人申請していただいている方、どういう理由かこんな気持ち悪いブログに定期的に訪れてくださっている方、どうぞご自愛なさって、来年もお変わりなくお過ごしください。
Posted at 2017/12/30 05:26:05 | |
キモオタの日常 | 日記