12月になり、寒さが増して身が引き締まるような季節になりました。
しかし超肥満体の僕にとっては身は引き締まりませんが、とても動きやすい季節です。
例えば洗車をするにしても、ちょっと前までは汚汗まみれになってやっていましたが、この時期はすぐに体温が下がって汚汗もそこまで流れ落ちません。
さらに、僕が洗車を行うのは深夜帯ということもあり、その時間帯になると地域柄もあって洗車場はオレって悪いぜアッピールをしたがる車や輩が集まっていることが多く、そういった連中にとって僕のように見るからに弱そうな超デブの中年キモオタは容易にオラつける対象ということもあって何度かターゲットにされてきたことはこれまでに何度か書きましたが、寒くなってくるとそういった連中も少し減ってくるのです。
そしてまさに今日、いつものように仕事帰りに洗車を行ってきたのですが、今回は寒さが一気に増した夜だったこともあってか、洗車場には僕1人。
やあ、これは落ち着いて洗えるなと、普段は周囲のDQNから威嚇されたりして怯えながら急いで洗っているところを、丁寧に作業することができました。
DQN連中のターゲットにされることはなかったのですが、給油のプリベイドカードが切れそうだったこともあり、清掃していた店員さんに「今、買えますか?」と聞いてみました。
するとその店員さんは販売している事務所まで戻るのが面倒だったのか「あ?買えない」と。なんか文句ある?みたいな威圧的な態度で答えられました。
見た目からして色メガネをかけたいかにもな店員さんでしたが、この地域のこの時間帯のガソリンスタンドで働いているからこういう人物なのは仕方ないとは思います。
しかし、店員にさえそんな高圧的な態度をとられるなんて、自身の存在価値の無さに驚いてしまいます。
もちろん「なんだその態度は」なんていう度胸なんてあるはずもなく「あ、すいません…デユフwデュフw」と、空笑いで返すしかできませんでしたが。
そしてその帰り道。まさについさっき。
2車線の制限速度50kmの道を50km弱で走ったいたところ、後ろからベカベカと装飾をつけたアルファイアみたいな車がベタ付けしてきました。
この地域は他者への嫌がらせが自己顕示欲を満たす行為でもあるため、特に夜間はこういうのが多く、ずっと煽ってきていました。
こういうこともよくあることのため、とっとと抜いてくれないかなーと思っていたところ、前方の左脇でなにか動いた…?!と思った瞬間、ネコがダイブしてきたのです。
「うおおおぉぉっ?!」と、恐らくこれまでの人生で1番男らしい叫び声をあげながら急ブレーキを踏み、なんとかネコを避けることができたのですが…。
これを後ろの烏賊釣り漁船仕様のベルファードは挑発行為と受け取ったようで、すぐさま僕の横に並んできて並走しながら窓をあけてなにか叫んでいました。
その表情からして怒号や罵声を浴びせていたと思われますが、この時の車内には【七つの海よりキミの海】
が流れており、並走して走る烏賊釣り漁船の彼がなにを伝えたかったのか聞こえませんでした。
しかし彼の並走は車内の曲が【お後がよろしくって…よ!】
に変わっても続いており、僕は先のほうで右折したかったので車線を移りたかったのですが、漁師の彼はあの頃と変わらない表情を僕に向けて横を走っていたので、仕方なく途中で左折して、かなり遠回りになりながら帰宅しました。
帰宅後、食事をしてお風呂に入っていると、いつものようにみんともさんのことが思い出され、発電棒の放電体勢が完全に整った状態で入浴を終え、こんなことをしていました。
みんともさんとのオフ会を思い出しながら、エロゲでその思い出を再現しながら同時に発電作業も行うという…。
いつものことながら思います。
同年代の男性は家を持ち、家庭を築き、家族を養うために仕事で重要な責任と義務を背負い、辛いながらも立派に生きているだろうに…同世代でこんなことして喜んでるのは僕くらいだろうな…、でもこの年齢になってもいまだまったく衰えない自身の性欲の底知れなさだけは人並み以上だろうな…と、不毛な自問自答を繰り返すわけです。
このように、僕のような中年キモオタが異常に性欲が強いのは、ただでさえ性欲が強くて女の子に対する妄想や欲望を膨らませているにも関わらず、肝心の女性からは忌避される存在だから、己の妄想や欲望をすべて叶え、受け止めてくれる2次元美少女に走るわけで、長い時間をかけている間に女の子に対する理想はどんどん高くなり、己に都合よく思い描いた理想や妄想ばかりが異常に膨れ上がり、熟成を通り越して拗らせてしまってもなお、女の子との接点がまったくないから、性欲が昇華されずに蓄積されていくばかりだからだろうと思います。
普通の男性は女の子とも接点があり、年齢と共にお付き合いや経験などを重ね、その間に性欲も昇華されていくのだろうと思うのです。
言い換えれば、性欲の分割払いとでも言えるでしょうか。時にはボーナス月となる年齢もあったりして、長い年月を経て完済、昇華されると思うのです。
その点で僕のようなキモオタ達はただでさえ人並み以上の性欲という業を背負わされたのに、女の子からは忌避されて支払う機会さえ与えられずに蓄積されるばかりなクセに理想の女の子以外反応しないという症状に陥り、日々の自家発電という微々たる支払いしかできない状態なのです。
長いことその状態が続いている時に、容姿も性格も性癖もなにもかも自分が思い描いた理想どおりの女の子を与えられたらどうなるか。
こんな年齢になって、その女の子との思い出をエロゲで再現しようとするような惨めで情けないステレオタイプの中年キモオタになります。
低脳すぎる気持ち悪い自論を熱く書いてしまいましたが…。
とにかく、この2カ月ほどは数週間置きにみんともさんが一緒にお泊まりオフ会に行ってくれていたので、喪失感というか、要は寂しいんでしょうね。
しばらく待てばまた会えると心ではわかっているものの、発電棒のほうは、みんともさんと会った翌日にはもうみんともさんを求めて猛り狂ってますからね…。
早く会いたいなと…そんな心持ちばかりな最近です。
Posted at 2021/12/03 03:49:38 | |
キモオタの日常 | 日記