「今年は冷夏になります」と聞いて、本当に冷夏だったことってないような気がします。
各地に甚大な被害を与えた雨季が過ぎ、ひどい猛暑が続いています。
本当にもう季節の定義が違ってくるのでしょうね。
そして超デブの僕は今年の夏も、ただ黙ってじっとしているだけで汚汗を大量に噴出しています…。
さて、僕にとって初めてのことだったのですが、つい先日まで僕はある場所に収容されていました。
僕にとってこの日数で閉じ込められて、ほぼ寝てるだけということは初めてでしたので、退屈で退屈で…。
そういう時間にも慣れるかと思っていましたが、まったくそんなことありませんでした^^;
とにかく時間を潰す手段が必要だろうと予想していましたので、ノートPCに大量にアニメを保存し、それらを鑑賞したり、どうせならこれまで観なかったものを観てみようと思い、アニメ以外の映画や、みんともさんが教えてくれた音楽を鑑賞して時間を潰していました。
その映画の中でも「ハンサムスーツ」という映画はあまりにも実体験と被ることが多くて印象に残りました…^^;
まあ…そういう暇な時間の過ごし方もですが…。
1日最低3回、休日になるとそれ以上自己発電している僕にとっては、放電活動のほうが大問題なのでありまして…。
もちろんノートPCには、大量のエロゲやエロマンガや家宝の画像や動画を保存してきていましたので、常に余充電状態でした。
相変わらず実用性抜群のカスタムメイド3D2。
もし僕が1人暮らしをするようになったら当然古いオンボロアパートでしょうし、そこにみんともさんが遊びに来てくれて…という、脳内妄想全開設定。
こちらも相変わらず実用性の高いハニーセレクト。
早く夏が終わってまたみんともさんと一緒に…という、毎日のように思っていたことを…。
前とまったく変わらない、この2本でのエロゲ内での脳内妄想補完状況ですが、収容前にダウンロードしたものの中に「これは僕か!」というものがありました。
タイトルなんてみんカラで書けないくらいアレな直球エロゲです。
暗くて太って嫌われ者のクセに性欲だけは人並外れて強い超キモオタが、そんなキモさ全開のブタ野郎にでも優しく接してくれる女の子と…という、エロゲではよくある内容。
僕としてはそんな主人公が他人とは思えず自己投影せずにいられないわけですが、これにおいてはあまりに身に覚えのあることばかりで…。
普段は他人とまったく喋れないクセに、ヒロインの女の子とそういう状況になると暴走気味に自分の気持ちや願望を早口でまくしたて、そういう最中でも「○○って言って!○○って言って!」とか、もう、キモさ全開なのですが、まるで「これは僕か!」ということばかりで…はい…。
まったく、みんカラで何を書いているのでしょう。
我ながら心底気持ちの悪い超デブキモオタブタ野郎だと思います…。
とにかくこのように、充電素材には困らなかったのですが、放電場所がですね…。
それぞれの部屋にはトイレがあったのですが、さすがにバレるでしょうし、そうなると各階ごとのトイレで…ということになるのでしょうが、ノートPCを持って行ったりしたらもうバレバレです。
そうなるともう、毎日深夜や夕方の頃合を見計らって、今日は上の階の、明日は下の階の…といった感じで各階のトイレを放浪し、スマホにイヤフォンを繋げ、方耳だけ装着し、家宝の画像や動画で放電していました…。
そんな環境でしたので、あんなに時間があったにも関わらず1日の自己発電活動は平均2回になり、本当にもう我ながらこういうことだけは人数倍なのがつくづく真性の超キモオタらしいなと思うのですが、放電回数が減ることによって減退するような性欲ではなく、むしろ以前にも増してちょっとした刺激で漏電状態でした^^;
しかしそんな状況でもやはり看護士さんやお見舞いに来ている現実の女の子にはまったく反応しないのに、アニメ美少女の一瞬のパンチラにはすぐに放電体制が整うあたり、つくづく、真性の超キモオタなんだな、と…。
しかしそんな状況でもみんともさんが面会に来てくれた時はもう、みんともさんの姿を見るだけで暴発しそうになるくらいになるあたり、つくづく、みんともさんって2次元的なんだな、と…。
みんともさんも、毎日退屈でしょうからと、お仕事中の風景や日常のこと、「秋になったらまたドライブに行きましょうね」と、これまで以上にメールを送ってくれて本当に、本当に嬉しかったです。
また、僕が唯一「友人」と呼べる存在で、僕とまったく同種の同士であるN君が何度か面会に来てくれてありがたかったのですが、みんともさんが来てくれるとわかった時もそれに合わせて来てくれました。
以前、僕が収容された時も2人で面会に来てくれたことがあり、今回はその時よりもはるかに2人の雰囲気が親しげになっていたことに寂しさを感じたり、この時ばかりはN君がやたらと早く帰りたそうにソワソワしていて、その気持ちもよくわかりました…^^;
そしてやはり今回も2人は一緒に帰っていきましたが、2人ともそれぞれとっくに帰り着いているはずの時間帯にも関わらず電話もメールも返信がなく、翌日になってようやく「サイレントのままでした」「帰ってすぐに寝てしまって…」という返事がありました…。
夏の間は多忙なみんともさんがその合間を縫ってわざわざ来てくれたことはとても嬉しいことでしたが、久々に見たみんともさんの姿に加え、その後のN君との行動をどうしても想像してしまい、その日の夜の僕の悶々は狂おしいほどで、深夜のトイレで連続して何度も放電しまくりました…。
そんな悶々とした収容生活も終え、少しは減るかと思っていた体重もあまり減ることもなく、解放された頃には本格的…というより、ちょっと度がすぎる感じの夏になっていました。
そして、N君が解放祝いとしてプレゼントしてくれたのが…。
そに子ちゃんのフィギュア!これは嬉しい!
しかも色違いバージョンも準備してくれていました。
いかんせんプライズ品ですから、そに子ちゃんとしてはちょっとむっちり感が足りないと思いますが、それでもこの腰周りのむっちり感、大きくて柔らかそうなお尻はたまりません!
そんな感じで…。
仕事のほうもこんなに長く休ませてもらったことはなく、契約も解除されるかと思っていましたが、どうにかそれは免れましたし、なにより収容にかかった費用もかなりの額でしたので、この夏はちょっと無理してがんばらないといけません。
そしてまたみんともさんと一緒に…という、今年の夏の状況です。
Posted at 2017/08/06 06:04:13 | |
キモオタの日常 | 日記