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おたふとのブログ一覧

2018年10月24日 イイね!

キモオタの寒露2018・初版



突然の雨など1日の天気が変わりやすくなり、いよいよ秋へと移り行くようです。
超デブの僕もこの頃になってようやく朝晩過ごしやすくなったと感じますが、普通の方々にとってはすでに肌寒いのでしょうね。

秋から春にかけての僕の生き甲斐はみんともさんとのお泊まりオフ会。

去年は次から次に不運が続き、いよいよか…と覚悟するほど落ち込みましたので、今年はどうにか定期的に行けたら…と期待しており、今月は無事にみんともさんとご一緒することができました。

恒例の1週間前からの発電すれども放電せずの儀式を執り行い、いつものように過充電の状態で集合場所に向かい、みんともさんの姿を見て漏電するといういつもの状態で出発。

今回もまた自然の景色を堪能しながらドライブしましょうという計画でしたが…










ここ何回かのみんともさんとのお泊まりオフ会では僕にしては珍しく晴れに恵まれていたのですが、「ここは晴れていてほしい」という場所に行く時にかぎって曇らせるあたり、さすが僕だなと思います…。

たくさんの雲に覆われたうえに前日までの雨で霞も多く、とにかくうっすらと白かったです。








この辺りでライダーさん達が止まって写真を撮っていたのでつられて停車したのですが、やはり薄ら白い…。










目的地までの通り道でしたので寄ってもらいました。
この路線は先の地震の影響から一部の区間しか運行できていなかったのですが、最近全線復旧しました。

観光列車としての印象が強い路線ですし、素晴らしい景色の中を走る路線ですが、駅やそこを走る電車はそこに住む方々のためにあってこそだと思いますので、無事に復旧できてよかったと思います。










みんともさんのお楽しみの駅ノートもありましたが、いつもの駅ノート絵師さん達のイラストはありませんでした。










そして今回の目的地の1つである、みんともさんが希望した神社。
神楽の人形との一体化を試みるみんともさん。








もう1つみんともさんを喜ばせたのがQRコードでアクセスすれば声優さんの案内音声を聞けるというもの。もちろん僕にとっても嬉しい驚きでしたが。

神社でこういうのって珍しいんじゃないでしょうか。








この神社は本殿に向かって下りていくという、全国でも珍しい「下り宮」の1つなのだそうです。












拝殿と本殿と御神木。
かなり歴史の古い神社のようで、創建は紀元前にまで遡るそうです。

きれいに保たれていることから地域の人達から大切にされていることがわかりますし、周囲の静けさもあってか、厳かな雰囲気に満ちていました。








本殿横にあったちょっと変わった彫刻。
どういう理由で造られたものか気になります…。

この神社もそうですが、この辺りには土地柄なのか歴史的なものなのか「なにかある」みたいな雰囲気を持つ神社が多く、みんともさんは興味津々なようでした。








境内内にあった休憩所。
ここで声優さんの音声案内を聞いていました。

女性キャラの声を担当されているのが釘宮さんで、ふわっとした感じのキャラで話しているのですが、どうも釘宮さんの声を聞いているといつ罵倒されるのだろうかと期待してしまいます^^;

厳粛さの中にとても落ち着いた雰囲気を感じる神社だったため長居してしまい、この後の予定を飛ばしてこの日の宿に向かうことにしました。










宿に向かう途中で通った橋。
とても立派で趣きのある橋だったため停車して見物しました。

周囲にこれといってなにもない場所なのに、どうしてこんな立派な橋があるんだろう。








そしてこの日の宿に到着。
みんともさんが非常に気に入っていることもあり、3回目の宿泊になります。

グーグルマップにも道が載っていないような山深い場所の谷底にある温泉施設で、3回来て3回とも迷いながら辿り着きました^^;








以前にも書きましたが、本来は立ち寄りの貸切湯として利用されているとこに宿泊部屋をつけました的なとこなので、部屋に入るといきなり脱衣所です。










しかしお部屋はかなり立派!

wifi環境も整っていて、大型テレビでネットテレビも視聴でき、マッサージチェア専用の個室があったりして、かなり快適に過ごすことができます。








みんともさん大絶賛の理由の1つが部屋専用の大きなお風呂。

温泉宿の部屋付風呂って浴槽や洗い場が狭かったり、かけ流しといってもチョロチョロだったりすることが多いですが、本来は立ち寄り湯メインの施設であるためか、5人くらいはゆったりと入れる大きさ、源泉かけ流しの量も豊富、寝湯ができる浴槽の造りと、これに好きな時に好きなだけ入れるのは贅沢だと僕も思います。

お部屋はもちろん離れですし(僕にとってはこれがもっとも重要)、チェックアウトもお昼過ぎまでOK、受付で名前を言えば鍵を渡されるだけの放置具合、素泊まりとはいえこれだけの条件が整っていながらそんなに高くない宿泊費。

それはもうあらゆる設備を使いまくって堪能すべきですが…








秋の虫の鳴き声をBGMに、遠くの山の景色を眺めながらぼんやりとしていました…。

前回来た時は山に響き渡るヒグラシの声を聴きながら同じようなことしてましたね…。








夕食はスーパーで買ってきたお惣菜。

みんともさんと一緒にスーパーで買い物をしている時に「も、もしかして恋人同士とか、ふ、夫婦に見られたりして…!」と、悶々とした妄想を繰り広げていることは書くまでもありません。

みんともさんはそんな僕の妄想も意に介さず「レンジありましたよね?」と、チャカチャカと商品を選んでいましたが。








夜になると、ライトアップされた外の木々の影が障子に映って幻想的でした。

山の天気、それも秋の入口は特に変わりやすいと聞きますが、この日も夜から静かに雨が降り出し、明け方近くまで降る続きました。

翌日、チェックアウト時間が遅いことをいい事にお昼近くまで部屋に滞在しており、日が射して雨粒が乾いたみんともさんのCX-5は泥まみれになっていました…。


そして帰る前に1箇所立ち寄ってみることに…。








ここ、すごかったです…!

有名な場所ではありませんでしたし、正直あまり期待していなかったのですが、驚愕しました。
こんな場所があったとは…!














この日もやはり雲が多く、霞もひどかったのですが、よく晴れた日だったらどんなに素晴らしい景色だろうと思います。

周囲を取り囲む丘や森、その向こうにこの辺りの大きな山々がぐるりと一望できます。

この素晴らしさを写真に収めるセンスや技術の無さが悔やまれます。

みんともさんと一緒に「はぁ~…これはぁ~…」と、感嘆の声をあげるばかりでした。

いつか「この日は絶対に晴れる」という日に、ここに来ることだけを目的にしてもいいですねとみんともさんが言ってくれました。

何気ない会話ですが、僕にとってはまた一緒に来ようと思ってくれているんだなと、とても嬉しい言葉でした。


いつも書いてますが本当にもう…ですね。

本当なら僕みたいな超デブキモオタで低脳低学歴低収入の中年醜男が自分の年齢より半分近くも若くてかわいい女の子と一緒に旅行なんて、全額負担のうえに高額の謝礼金を支払うべきだと思うんですが…。


そんな鬱屈とした気持ちとは対照的に、雄大な山を彩る木々は秋の色をつけ始め、冬が近いことを告げているようでしたが、生命の息吹はまだ強く、数多くの虫達が飛び回っていた、そんな季節でした。

そんな秋が暮れないうちにまた一緒に出かけられるよう期待しながら、またエロゲと薄い本の日々を過ごしたいと思います。

Posted at 2018/10/24 02:09:15 | コメント(1) | キモオタの二十四節気 | 日記
2018年10月04日 イイね!

キモオタの白露2018・初版



なにか更新したいと思いつつも、特にこれといったことがなく、約3ヵ月の放置。
せいぜい今年のコミケでお気に入りの作家さんの新刊の薄い本を買ったくらいで、あとは相変わらず部屋に引き篭もってエロゲな夏の日々でした…。
しかし、僕のような超デブキモオタ中年が不要に外出しても周囲の方の不快指数を上げるばかりですので、これは社会への貢献かもしれません。

そんな夏も過ぎ、朝晩涼しい日が増えてきて秋っぽくなってきたようですが…。

超デブの僕はそんなこと感じません!
まだまだ汚汗ダラダラです。

という、毎年この時期になると同じような文章を打っていますが。

ちょっと前のことになってしまうのですが、世間的には夏が終わりかけていた頃、久々にみんともさんとドライブお泊まりオフ会に行くことができました。

夏の間のみんともさんの多忙さはよくわかっているのですが、それでも一目見れるだけでもとみんともさんのお仕事現場を遠くから見に行ってモヤモヤ悶々としたりしましたが…。

そんなことするから気持ち悪いんですよね、わかってます…。

しかしさすがにみんともさんも色々と疲れた夏だったようで、今回の行き先も「静かでのんびりしたとこがいいです」というご希望でした。

いつもどおり一週間前から発電すれども放電せずの儀式を執り行い、久々に会えたみんともさんの姿を見ただけで漏電状態になりながら向かった先は…。













駅巡りです…やはり僕の趣味に付き合わせてしまいました…。

山奥にある秘境駅というわけでもないのですが、駅舎とホームに向かう階段が特徴的な駅でした。












駅巡りに付き合ってくれるみんともさんのお楽しみの駅ノート。
この駅もまたどうやって描いたのか、とても上手なイラストが多数あり、みんともさんもメッセージを書き込んでいました。

イラストの他にもたくさんの書き込みがあり、様々な人の思い出の綴られた駅ノートは読んでて飽きません。


そういったわけで今回もまた駅巡り…をするわけなのですが、目的はそれだけではなく、静かできれいな景色を見ながらのんびりとドライブすること。

その2つを同時に楽しめるのが今回行ってきた清流に沿って走る鉄道路線…に沿って走るコースなのでした。

本当なら美しい川の流れを見ながら電車で行きたいところなのですが、時間的に厳しいので…。

それでも深い山の中を流れる清流沿いの道はとても気持ち良いものでした。











路線を追いかけるように車を走らせ、途中で面白そうな駅に寄ってみるわけです。

ここは危うく見落としそうになる駅でした。










ここでもまた駅ノートにメッセージを書き込み、ご満悦のみんともさん。

この駅もまた趣き深いものがあると思うのですが、ここに来る途中の道が特に印象深いものでした…というのが…









沈下橋を渡って行くのでした。
そんなこと知らなかったのでかなり驚きましたし、ちょっと恐かったです^^;

みんともさんも非常に驚いていましたが、「帰りは私に運転させてください!」と興奮していました。














その沈下橋の横から川原に下りれそうだったので下りてみるわけです。

とてものんびりとした、時間がゆるやかに流れていくような雰囲気でしたので、川を眺めながらまったりと話しこんでいました。

「できればこういう場所で夏を過ごしたいですねぇ」というみんともさん。

きれいな景色だけでなにもない場所なのですが、そういう場所で季節を楽しめるのはもしかして贅沢なのかもしれません。





そして僕達がおっかなびっくりで渡った沈下橋は大きなトラックが何台も渡って行って、さらに驚きました。

のんびりしすぎたため、お昼時を過ぎてしまっていましたが、この辺りで昼食にすることに。

せっかくの旅行ですし、ちょっと贅沢したり、スローカフェみたいなオサレなお店にするべきなのでしょうけど…









昼食はこれでした。

この辺りにこれがあると知って、昼食には是非これを食したいと思っていたのですが、さすがに若い女の子にこれは…と思って予めみんともさんにお伺いしてみたところ…

「あれがあるんですか?! 食べたいです!」と、かなり喜んでくれたのでした。

なんでも、好きだったアニメに出てきたようで、1度見てみたかった、食べてみたかったそうなのです。












大喜びでお金を投入し、その出来上がりの早さに「すごいすごい!」と喜び、おいしいですねぇ♪と、ご満悦なみんともさん…。

こんなにかわいくて若い女の子が350円のうどんでこんなに喜んでくれるなんて本当にありがたいというか…。










高台にあるホームを見上げるちょっと変わった駅。
入口を見つけるのがちょっと大変でした。










駅へ渡る橋で川を眺めていたら電車がやってきて、すかさず手を振るみんともさん。
窓際の席の方がみんな振り返してくれてみんともさんは大喜びでした。









終着駅。なかなか趣きのある良い駅舎。
駅舎の中には本当にちょっとしたお土産が並んでいたりして、電車の発車時刻が近づくにつれて少しずつ人が増えてきました。

といっても、片手で足りるくらいですが…。

みんともさんみたいな若い女の子が観光で来ていたのが珍しいのか、はたまた「すごいおばあちゃんっ子」と自称するみんともさんのオーラを感じたのか、それともやはりここでも「誰からでもすぐに話しかけられる」というみんともさんのパッシヴスキルが発動してしまったのか、地域の方であろうおばあさんから話しかけられていました。

相手がおばあさんだったこともあるのか、まるで呼びかけられた子犬が尻尾を振って寄っていくようにおばあさんの隣に座ってあれこれと会話を弾ませていました。

途中でおばあさんのご友人も加わり、すっかり気に入られた様子のみんともさんは「ここにお嫁に来ない~?」と口説かれていました。

みんともさんが地域のおばあさんからその言葉を言われているのを聞いたのはこれで2回目。

即ち…。

僕はおばあさん達からも「そういう相手」ではないと見られているということですね…^^;


改札でおばあさん達を見送ったみんともさんはとてもご機嫌でした。

これで行程は終了となり、この日の宿であるここから少し離れた温泉街に向かいました。





けっこう歴史の深い温泉地なのですが、さほど温泉街の雰囲気を感じない場所でした。

今回の宿泊は大きな大浴場を備えた観光ホテル。
そこそこ広いお部屋でしたし、他の部屋から離れた角部屋というのが色々ととてもありがたかったです…。

この日の夕食は地元のお店、居酒屋にしましょうと話していたのですが…。

僕は超デブキモオタ醜男といっても一応、男です。
しかもみんともさんよりずっと年上です。

いつもはオロオロとみんともさんに「ど、どのお店にしましょうか…」と相談していたのですが「今日は僕が選びます!」と、無理して男らしくしようとしたのです。
そして「ここにしましょう!」と、選んだ居酒屋に入ったのです。

僕みたいな超デブキモオタ醜男がそんな人並みなことをしようとしてもうまくいかないということは、これまで何度も経験してきたのにまったく懲りてないんですね、僕は。

店内でみんともさんに何度も謝り「早く出ましょう」ということになり、勝手に運ばれてきた料理もきっちり会計に乗せられていました…。

お店を出て何度も謝る僕に怒るでもなく「まあまあまあ♪」と慰めてくれて、結果、全国どこにでもあるファミレスで「こっちのほうが安心ですね♪」と、嬉しそうにしてくれて…。

本当に情けないかぎりです…なんでこんな惨めな豚男にこんな子が…。


そんな情けなく、惨めな気持ちでホテルに戻りましたが、そんな状況であっても…。
いつものように気づけば朝になっていました…。


翌日は僕が昔から参加している、同年代のキモオタ同士達の非常に小規模な集まりがあり、同士達の達ての希望でみんともさんも一緒に行ってもらいました。


今回のお土産!





なにか地域のお土産を買おうと話していたのですが、これといってなにもなく…。

ということで、途中の駅の広告にあったフリー切符と終着駅の入場券を2人分購入しました。

この路線のイメージキャラクターを用いた絵柄が選べたのですが、みんともさんは手を振り返してくれた方々が乗っていたという理由で、その電車のデザインを購入していました。

いつの間にか駅のスタンプを押してきていて驚きました^^;


そういったわけで、夏の間はまったく会えることができないのは毎年のことですが…。
今年の秋~冬にかけては去年のようにならないよう、できるだけ一緒にお泊まりオフ会に行けるように祈るばかりです。

やはりみんともさんとこうして一緒の時間を過ごせるということは、僕にとってなによりの出来事なんだと実感します。

Posted at 2018/10/04 18:44:42 | コメント(1) | キモオタの二十四節気 | 日記

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チビ・超デブ・ブサイク・キモイ・コミュ障・低学歴・低収入の、これまで美少女フィギュアとかエロゲとか薄い本とかそっち方面にばかりお金を費やしてきた悲惨な中年オ...
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