時々ドライブがてらに食べに行くラーメン屋。
昔学生時代に巣鴨の市場前にあった「巣鴨ラーメン」をよく食べていた。巣鴨駅前へ移転のタイミングで店長は秩父でこの「いとう」を開いたらしい。
ちなみに巣鴨駅前の「巣鴨ラーメン」もそれなりにおいしかったが現在は閉店。
「いとう」の味は市場前にあった「巣鴨ラーメン」そのままなのが嬉しい。
ただ今食べると醤油が濃くて辛く感じるので最近は塩ラーメンを選択しているがスープの香りをよく感じ取れて本当においしい。
チューシューは最近の柔らかいだけの油ブヨブヨではなく昔ながらの赤みがしっかりあり肉の味が濃くて食べ応えがあるタイプ。
後半に差し掛かった頃に薦められる自家製ラー油入れると飽きずに最後まで楽しめる。
”環七ラーメン戦争”の頃の”背油チャッチャ系”で見た目のギトギト感が凄いが不思議と気にならなく胸焼けもしない。素材と仕込みが違うとここまで違うのかと思う。
先日「舎鈴」のラーメンを食べたが油臭くて残してしまったがこういう手を抜かないお店はずっと残っていて欲しい。
Posted at 2020/12/28 13:25:11 | |
トラックバック(0) |
ラーメン | グルメ/料理