
少し前になりますが、マイナーチェンジ後のB8.5パサートの発注をしました。
日本国内には在庫がないため、本国オーダーとなります。
自動車メーカー共通ですが、コロナの影響による半導体不足などで納期は未定とのことです。
一年後、来年の冬までには納車されればいいな~と考えて気長に待ちます。
仮に半導体不足が落ち着くと思われる来年に注文したとしても、来年一年間は今年の積み上がったオーダー分の生産だけでいっぱいになってしまい、納期が劇的に改善することはないのではないかとの話も伺いました。
最近はドイツのコロナ感染者が一日3万人を超える日もあり、納車時期はますます見通せない状況です。
2023年にはパサートのフルモデルチェンジが控えており、デザインが気に入っている現行モデルを手に入れるには今しかないと思いました。
ドイツ本国の公式ホームページには、パサートバリアントはありますが、セダンは載っておらず、何でなのか分かりません。
イギリスやオランダ、イタリアのホームページにはセダンも載っているのにドイツだけ載っていないのは何とも不思議です。
セダンは不人気なため、日本も突然カタログ落ちになることもあるかもしれません。
実際、過去にはセダンモデルがカタログ落ちした時期もありました。
自動車メーカーは電動化に舵を切っていて、メルセデスやアウディ、ボルボは数年後に電気自動車専業メーカーになるとの報道がありますが、フォルクスワーゲンも将来的には電気自動車がメインとなっていきます。
メルセデスは30年に販売する車全てをEVにするそうで、社長が「EVファーストからEVオンリーへ」と7月に宣言しています。
日本の充電インフラも追い付いていくのでしょうか。
多分、今が純ガソリン車を買う最後の機会かと思ってNEWパサート購入に踏み切りました。
これまで、2台のパサートに乗っていますが、故障の少なさ、乗り心地、燃費の良さ、安全性、高速安定性など、とても気に入っていて、パサート以外の選択肢はありませんでした。
それにしても、ゴルフもそうですが、フォルクスワーゲン車の価格上昇には参りました。
Posted at 2021/11/28 09:11:23 | |
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