
今週は毎日、晩酌しながら
いーとーまきまき
しております(^^;
なんてことはない、流木や石にウィローモスや南米モス(水中でも成長する、コケの仲間です)を巻きつける作業です。
こんな感じ。
うん。写真アップするほどでもないですね……
これが……
こうなる
……といいなあ(笑)
今回はCO2添加なしの予定なので、ここまでキレイになるかはわかりませんが、モスという水草自体はとても丈夫で、巻いた直後はこれで大丈夫?ってくらいスカスカでも、ある程度の光があれば1ヶ月で軽く10倍以上には増えます。
さて、閑話休題ということで、今回のお話は……
熱帯魚は電気代がかかる(*´Д`*)
ということです。
通常の熱帯魚の飼育では、
・保温用のヒーター
・観賞用の照明
・フィルター
・必要なら夏場の冷却用に水槽用クーラーや送風ファン
ざっとこんな電気器具をつかいます。
普通の60センチ水槽ではこれだけでおよそ200W(全ての器具がオンになったとき)の電気を消費します。
これが水草水槽となると、水草は植物なので、光合成をして成長します。
つまり、必要となる光が人間が観賞するための量では
不足するのです。
それなりの水草水槽では60センチ水槽に20Wの蛍光灯を3から4灯使用することが普通です(^^;;
また、メタルハライドランプ(水銀灯の親戚、自動車でいえばHIDのヘッドライトです)や、最近では高光量のLEDを使用することもありますが、いずれにしてもなかなかの電気食いです。
こんな照明を1日あたり6から8時間点灯します(>_<)
水草水槽を始めた頃は、
部屋の電気より明るい照明を水槽に使ってることに抵抗がありましたが、もう慣れました(笑)
ちなみに、太陽光でよくね?ということは、多くの愛好家が同じ道を辿るのですが、コントロールできずにコケまみれになるのが関の山です(笑)
と、ここまで長々書いてきましたが、水草水槽で
節電をしようとすると、光を必要とする植物を育てる以上、照明はケチりたくない……
では、基本に立ち返って、
ヒーターで節電を試みます( ^ω^ )
ふつうの熱帯魚水槽でも節電できますね。
ヒーターはサーモスタットという器具をとおして、設定温度以下になると通電する仕組みです。
つまり、
通電時間を短くできれば節電になるということ。
さて、どうするか……
こうしました( ^ω^ )
アップにすると……
発泡スチロール板です(^^;;
非常に貧乏くさいですが、ホームセンターでサブロクサイズが数百円で手にはいり、厚さも選べます。
これが
効果絶大で、季節によりますがヒーターの通電時間が2から5割削減できます( ^ω^ )
わたしは今回、15mm厚の発泡スチロール板を使い、両サイドを洗濯機ラックの柱で固定、背面を両サイドの発泡スチロール板で固定したので、テープなどを使わずに簡単に固定できました。
これならヒーター不要の季節は撤去が簡単です\(^ω^)/
以上、貧乏アクアリストの節電術でした(^^;;
エコロジーでエコノミー(^^)
高級水槽が泣いてるとか言わないでww
Posted at 2018/03/15 22:54:40 | |
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アクアリウム再建計画 | 日記