
帰国して数日経ちますが、ようやく時差ボケも治ってきたのでブログをアップします。
写真は夜中のエッフェル塔です。結構激しく光ってまして、初めて見るとびっくりします。
羽田からパリのシャルル・ド・ゴール空港まで直行便で行きました。約11時間のフライトです。パリでは先日事件があったことから入国審査を含め、厳重なセキュリティなのかと思いきや、シャルル・ド・ゴール空港の入国審査はザルなのか?無言で通れました。普通アメリカなんかでは入国の目的や滞在期間・滞在先を聞かれるものですが。。。知人が過去にアメリカに仕事で行った際、短期滞在なので「sightseeing」と答えたところ、『嘘つくな、お前仕事目的だろ』と見抜かれたと言ってました。入国時に写真や指紋まで取られるアメリカに比べると異常なまでの入国審査の簡単さ。。。EU圏だからなのか?
空港からタクシーに乗り、パリ市内まで高速道路を使いながら30分ほど、料金も60euro弱でした。でも、今1euroが135円くらいなので8,000円くらいか、高いな。。。パリ市内は夕方ということもありかなり渋滞していました。ホテルにチェックインしてパリを散策です。
アテネの時もそうでしたが、パリ市内では至るところに縦列の路駐が見受けられます。メインの通りはもちろんのこと、すごく狭い路地に至るまで左右ともに車が縦列駐車しています。それも芸術的なほどに詰め詰めで停めてあります。日本ではありえない光景。こちらでは路駐禁止エリアが少ないようで、多くの車が路駐しているようです。ただ、路駐禁止エリア外では容赦無い取り締まりが行われており、駐車監視員の取り締まりを見かけました。また、日本のようにあちこちに駐車場はありません。お店やエリアに比べ駐車場が少ないのも印象的でした。
また、アメリカよりも日本車の割合は少ないようです。アメリカでは普通に走っている車の2,3割が日本車なのに対してこちらでは1割いかないくらいでしょうか。少ない印象です。また、同じヨーロッパ圏でもギリシャに比べても日本車は少なかったです。多いのは、ルノー・シトロエン・プジョーといったフランス車、当たり前ですがフランス国産車です。やはり国産車は強いですね。でも、フォルクスワーゲン・アウディ・ベンツなどもよく走っていました。
日本車が少ないと書きましたが、それは一般車両に限ってのことです。
タクシーに関しては3割近くがなんとプリウスでした。あっちこっちで見かけるプリウスタクシー、略してプリタク。すごい数が走っています。
ストップアンドゴーが多いパリ市内。やはり営業車といいますか、プリウスは重宝されているようです。ハイブリッドのタクシーではプリウス以外見かけませんでした。トヨタの力をまじまじと感じましたね。
その2に続く。
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2015/05/28 22:19:18