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おはようございます。




先日、久しぶりに新しいジグを作成したので、それを使って今日はカムホルダーの最終加工をしています〜



カムホルダーは、カムの位置決めには重要な部品なので、各切削工程ごと取り付け方向、および取り付け位置を一定にしてないと精度が出にくいのです。
アルミ鋳物は、削り歪みや温度変化による膨張などにより、寸法が変化するので、加工には気を使います〜
今回、ヘッドとの現合でも、加工直後の寸法確認では100分の1ミリの精度が出ていたのですが・・・実際の現合確認のために手に持っていただけではめ合いができなくなってしまいました〜
温度変化の少ないドライ切削(通常は切削油を使ったウェット切削)にして、組み上げ時の温度管理が必要ですかね。

詳しく書くとまずいのでこのくらいで・・・・