
今日は
昭和54年製三菱ジープに
お乗りのみん友 秋津さんと
初めてお会いしてきました。
スバル360が動くようになった頃、
日光へ走りに行きまくっていた時に、
たまたまトレーラーにつながれた状態で止めてあるのを見つけて
一度、近くでみてみたい。と思いつつ
かといって突撃は・・・なんて思っていたら
偶然にもその数年後、みんカラで見つけて繋がるという。
今日は山の日という事もあり、
三菱ジープ乗りの方々で林道へ行かれるとの事でしたので、
出発前に少しお車を拝見させて貰いに行く事に。
先日のFMMぶりにスバル360のエンジンをかけ見に行ってきました。
センチュリーと並べてもどちらも本物の公用車つながりで
それはそれで似合いそう。
今回は"昭和の日本車"つながりで。
秋津さんのジープ仲間のJガレージさんも黒のジープで登場されました。
自分はとにかく中途半端なのが嫌いなので、
デカいならとことんデカく、小さいならとことん小さく。
角ばってるならとことんカクカク、丸いならとことん丸い車が好き。
とことん悪路(戦場)仕様の造りの三菱ジープは
とても非日常的な雰囲気を放っておりました。
日本防衛の為に造られた姿、カッコいいですね。
この非日常的なホンモノ感が最高です。
ゲタ山タイヤがとても良く似合います。
普段の足としてもこの車を使っているとの事で驚きました(@_@)

計器類。電圧は12Vでは無く、純正24Vです。

リア

フロント
フォグは片方のみに装備される。
本物の戦地用なので、運転手がかろうじて見えればいい為。
フロントライトの下に左右に装備される猫の目の形をしたライトに注目(左右ライト下に有)

懐かしのマーシャルを思わせる猫の目の形をしたライトはその名もキャッツアイ。
前を走行中の車が、この車が何メートル離れた所を走行しているのか
を目視で確認する為の装備だそうです。
見える形が距離によって異なるんだそうです!
同様の装備はリアにも。

後方を走っている車がこのキャッツアイライトの形を見て
この車が何メートル先を走っているかが分かるんだそうです。
3箇所ある内の1カ所は配線切れにより不灯だそうです。
一体、どんな風に見えるのでしょうか。
気になりますね。
その他面白い装備について教えて頂きました。

ウインカーの奥に見えるのは灯火管制時に使用する"灯火管制灯"。
上空からライトが点灯しているのが分からないようにカバーがかかっています。
これで本当に暗闇の中前が見えるのかはかなり怪しいところですが、
秋津さん曰く、かろうじて前が見えるぐらいだそうです。
きっとまだまだ面白い装備があるに違いないですが
ここで出発のお時間。
ほんのちょっとだけ三菱ジープの後ろを走りましたが、
これから戦争でも始まるのかというような雰囲気でした。
それがいい。
スバル360で今市市内まで軽くドライブした後、
Uターン。
フラッと日光サーキットへ。

爆音、ゴムの焦げた匂いが最高です。
見ていて個人的に思ったのは
トヨタ車よりもニッサン車のほうが
マフラー変えた時に良い音するなと思いました。

帰宅後、何気なく1枚。
今日はとても良い物を拝ませて頂きました。
やっぱり本物が一番です。
とても参考になりました。
秋津さん、これからもよろしくお願い致します。
m(。_。)m
今度はトレーラーを繋げたお姿、拝見させて下さい^^☆
Posted at 2016/08/11 19:40:18 | |
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