センチュリーオーナーの友人、
昭和の親父さんと
埼玉県にあるワクイミュージアムに見学へ行ってきました。
前々から気になっていたところだったので
とても楽しみにしていました。
施設は3つに分かれており、
まずは博物館である"ミュージアム"から見学していきます。
当日の天候は残念ながら雨。
しかし、英国は雨や曇天の多いイメージのある国。
そんな天気の中で英国車を見られるのは
なんて風情があるのだろう!!
と言い聞かせましたw
どれも本当にデカい。(笑)
さすがは車の王様と言われているだけあって
貫禄があります。
しかし、
身近なところでは
"ロールスロイスなんて昔から名前だけの使えない車"
なんて意見も(笑)
右端のロールスロイスの車内。
ライトウッドな木目の具合、船のようなハンドルが特徴的。
左ハンドルには違和感が。
この内装を見るとバンデンプラ・プリンセスが小さなロールスロイスと言われるのも
頷けます。
すいません、ここまでいくとさすがによく分かりません。
とりあえず、ベントレーとロールスロイスという事は分かりました。
グリルはこの頃から変わりません。
大昔の旧品川ナンバーを装備したロールスロイス
黒塗り+メッキを多用したボディは今も昔もカッコいい。
右側は、アメリカで生産されたロールスロイス
外気を導入出来るようにガラス形状に工夫が。
完全な板ガラスです(笑)
個人的にツボだったのがコレ
スペアタイヤの上にバンドで固定されたミラー(笑)
フェンダーじゃないからスペアタイヤミラーというのでしょうか。
お次は
車を再生している"ファクトリー"へ
現役の事業用ナンバーが付されたロールスロイスの霊柩車がありました。
きっと社長が好きなんだろうなぁ
フルレストア中
こちらにも整備待ち?などの沢山のロールスロイスがありました。
最後は
売り出し中の車が飾られている
"ヘリテージ"
思わずニンマリしちゃう光景です。
館内には所狭しとロールスロイスやベントレーが並んでいます
ひ・えー!
バックモニターなしのロールスロイス同士がこんな
超ギリにピタ止めされています(笑)
自分も普段仕事で前後の車の間隔を5mmぐらいで詰めて並べていますが
これはやりたくない(笑)
個人的にはこれがいいかな(笑)
フライングレディーが美しいですね。
展示車をよく見ると、
ラジエターの前に冷却ファンが後付けされている車が
多かったです。
やはり昔のはオーバーヒートしやすいのでしょうか。
建物の横を覗くと
奥の方まで部品取りの車両が並べられていました。
こういう草ヒロ的光景も好きです。
ワクイミュージアムを後にします。
お昼は
あおこんさんや阿部ンタドールさんお気に入りの
"ペコペコステーキ 蓮田店"へ初潜入します
1000円のランチステーキ
安かったのでライスを大盛りにして追加でサラダも食べました。
チェーン店には無い味。
店内には来店記念の名前を書いたトランプが沢山貼ってありましたが
あおこんさんのもあったのかなー?(笑)
その後、普段はオーナードリブンの為、
なかなか乗る機会の無い後席試乗会を実施(笑)
やっぱり後席の方が乗り心地が良いですねー。
ふわん・ふわんです(笑)
あと、前席よりも後席の座面の方が高い位置にあるため
セダンにも関わらず前方視界は極めて良好。
これは上座下座を意識した作りですね。
でもそれがソワソワして落ち着かなかったり(笑)
後席試乗会の後は
大宮にある鉄道博物館へ向かいます
薄めスモーク+カーテンがなんとも怪しい昭和の親父さん号
鉄道博物館に来るのはこれが二度目。
EF55が飾られたんですよねー
ついさっきまで最上級の車を見ていたので、
御料車の車内とロールスロイスの内装の作り込み具合などを比較。
その他、つい目がいったのは座席です。
・座面にバネが入っているか、
・座った際の沈み込み具合はどうか、
・生地の風合い、色味
・長時間座っていられるか・・・などなど
変態センチュリーオーナーなりにいろいろ比較。
個人的にはバネの入ったボヨボヨした感じが好きでした。
見ている所が完全にズレてました(笑)
特急富士
連結器の形を見て
喜んでいる昭和の親父さんを見て
本当に変態だなと思いました。
個人的にはこんなのにも魅かれますね(笑)
菊花紋章や旗は後付けしたもののようでした。
鉄道博物館の後は
皇居・大手町周辺へ移動
本当に似合いますわー
ムフフな感じです
お次は国会前へ
またしてもムフフな感じです。
様になるわー
夕飯は
いつも行ってるラーメン屋神田鬼金棒へ向かいます
ちょうど気象庁のあたりでしょうか。
昭和の親父さんに後ろから撮影されてました。
辛くてシビれる斬新な味のラーメンです。
辛さとシビれのレベルを注文時に申告します。
パーキングメーターですが、
2台並んでると、なんとも胡散臭い感じですね。笑
奥にあるビルが任侠団体事務所のように見えてしまいます。
ここから
鳳凰倶楽部の定例ナイトオフへ参加すべく
本町ICから首都高に入り圏央厚木PAを目指します!
着きました!
今回は富士山50さんが一番乗りだったのかな?
親分の後期精華
キャブ車のVG30も参加。
VGもいつもより多め
黒さんの後期摩周。
なんと走行距離10000kmですよ~
助手席足元のフラップ板、
センターアームレストの木目、
後席液晶画面の"電源ボタン"の省略など
違いが色々あります。
フラップ板とアームレストの木目は中期の私には無いので
うらやましい装備です。
なんとも近付きがたい光景
翌日は
来年のセンチュリー全国オフ会場の視察へ。
厚木から山梨の笛吹市まで100kmほど走り
2時間ほど仮眠。
途中で昭和の親父さんとはお別れです。
朝方、集合場所へ
今回は30セルシオのトオルさんを主体に動きました。
朝食はご当地B級グルメのサババーガー
トイレに行った際、焼き魚の良い薫りに魅かれて買ってしまいました笑
今回、視察に行ったのはこのような庭のあるホテルでした
他にも候補地があるようで、
これから
値段と質のバランスを考えつつ
計画を煮詰めていく感じですかねー
道中ではキャブ車のVG30のエンジンが吹けなくなってしまい
みんなでセンチュリーを押すというトラブルも・・・
旧車あるあるですね。(じゅん坊主さん撮影)
視察の最後は山中湖へ
富士山50さん号と。
帰路に就く
走行距離586km
m(_ _)m
色んな所で超高級車を堪能した2日間でした。
7月16日にはフォーマルセダンサミットも迫ってきています☆(^-^)/
参加車両募集中です~
Posted at 2017/07/06 17:15:04 | |
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