
イベントを4つ回るというカオスな土日を送っていました。
まずは栃木県の岩船山で開催されていた
軍用車愛好家の祭典
第21回 MILITARY VEHICLE CONVENTIONを見学へ

トレーラーを引いた73式小型トラックはみん友秋津さん所有
場違いなセンチュリーですが、
秋津さんとお仲間のご厚意により
73式小型トラック(ミリタリーパジェロ)の横へ。

なんちゃって防衛大臣視察風

テントから煙が立つ姿は軍隊の野営キャンプそのもの。

フルオープン可能のジムニーなんてあったの?!

秋津さん曰く今回の一番のレア度No.1は
トヨタグランビアベースの自衛隊救急車
どうやって手に入れたとか素人は詮索しないのが流儀。

1 1/2t救急車もありました。

山の上からパシャリ

会場を後に。
高速で都内まで行き、
いつものラーメン店でラーメンを堪能した後、
川崎のホテルにチェックインをし
厚木PAへ向かう
第43回鳳凰倶楽部定例ナイトオフ

さっきまで軍用車に囲まれていたセンチュリーは
今度はお仲間センチュリーに囲まれる。

センチュリーに囲まれて出られなくなった一般車。
出させませんから。
というのは冗談で
この日は奥様の軽で参加のまがりものさんでした。

センチュリーが次々と集結していきます。

ただでさえ珍しいセンチュリー
これだけの色のセンチュリーがこれだけ並ぶ光景はまず見れない。
精華(銀色)が鳳凰倶楽部代表瑞雲G50親分。

漆黒ゾーン
そうこうしていると

友人のマイバッハ62登場

存在感ありますねぇ。全長6.2m

車というより飛行機のファーストクラスに近い雰囲気。

冗談通じ無さそうな感じ(笑)

こいさんもジャガーで臨場。

同郷より参加のみん友七輪社さん
今回初めてお会いしました。
レクサスのホワイトで全塗されたセンチュリー
決まってます。
後期ライトがジュエリーな感じで華やかです。

午前1:30完全解散
厚木を後にし、宿泊先の川崎へと戻ります。
そして、
翌朝にはお台場で開催されていた
JAGUAR & Daimler Owners Club of Japan.
第88回お台場ミーティングを見学へ。
会場で再びこいさんと合流

集まっているのはクラシックな型が中心です。

英国の車って感じですね

私個人的にはジャガーというと
やはりこの型この御顔のイメージが強いです。
全体的に薄い体躯とボンネットのデザインが
まるで獲物に襲い掛かるジャガーを体現したように見えます。
心臓部のエンジンは直6、V8、V12が存在する。
ジャガーではV12とは言わず
ダブルシックスと紳士的に表現する。

おっと・・・TL2本立て+ナビミラーは国境をも超越した模様
同じ会場の片隅ではGクラスのオフ会も行われていました

ちょうどこの日はトランプ大統領が来日の日だったので
この車で警護したら威圧感半端ないなぁとか思ったり(笑)
ミーティング会場を後にし
ゆりかもめの駅までこいさんのジャガーの後席を楽しませて頂きました。

ジャガーは見た目的にはスポーティなので
固い乗り心地を想像しますが
実際の乗り心地はその真逆。
ホニョンホニョンした感じです。
ひと昔前のフワフワだった頃のクラウンよりも更に柔らかい印象。
ジャガーの足回りは通称"猫足"と呼ばれているそうです。
柔らかいですが、突き上げ感は感じません。
トランポリンのような乗り心地のセンチュリーとは
また一味違った乗り心地でした。
途中、リンカーンの120インチリムジンのハイヤーと遭遇したのでパシャリ。
そして東京モーターショー会場である
東京ビックサイトへ到着。

当初は来るつもり無かったのに(笑)
言うまでもなくまずは
新型センチュリーのもとへ直行(笑)
デーン
写真で見ていた印象だとゴツゴツしていて
とにかくイカツいというイメージでしたが、
実際見てみると
案外小顔でツルンとした印象でした。
横に開発担当者の方が立っているいるので
胸ポケからさりげなく鳳凰キーを見せつつ
"現行モデルオーナーなんですがちょっといいですか?"
と声をかける。
個人的に気になっていた事や
見学に来たはいいが
うっかり聞き忘れてしまった事がある鳳凰倶楽部会員の方から
確認を頼まれた事を質問する。
以下は
誰特なマニアック新情報です。(笑)
・リアガーニッシュはアルミ色にはせず黒のまま出す。
・フェンダーミラーは廃止。
・純正リムジンは作らない。
・現行モデルのGZG50のリアシートをそのまま載せたわけではない。
・ボンネットはアルミ製で歩行者保護ポップアップ付き
・型式に付いては言葉を濁されましたが、エンジン型式的に
URGから始まるのではないかと推測
・リアウインカーは一番端のテールの下スモーク部分
・フロントウインカーは白色バーLEDの下。光は流れない。
以上です。
鳳凰倶楽部の存在もご存じでした。
私が最終日訪問という事もあり、
皆様がうっかり聞き忘れた質問の総まとめですって言ったら
笑ってました。
ついでに昨晩の定例ナイトの模様も
見せておきました(笑)
自分なりに気になったのは
新型センチュリーのアルミホイールと
ジャパンタクシーのホイールキャップの
デザインが酷似しているような気がした事。
似てません?
次はレクサスブースへ
LSコンセプト
うーん、未来的だ。
テールは現行のSAIっぽいですが。
お次は

ナンバープレート展ブースへ(笑)
私同様に
ナンバープレートにこだわりを持つこいさんに
このブースの写真を見せた所
見学に訪れた際にこのブースの存在を見落としていたらしく
見れなかった事を大変残念がっていました(笑)
ダイハツブース

この姿のまま発売されたら
とても未来的だなぁと思いました。
ライトが格好いいような。

最近流行りの顔を無理矢理ハイゼットにぶち込んだモデル
品が無さ過ぎて
もはや笑えました
ホンダブースへ
実は密かに気になっていた
スポーツEVコンセプト

可愛いですねー
ペット的な愛嬌を感じます。
こういうのをトヨタに造って欲しかったなぁ
クラシックなスタイルがヨタハチやS800時代の車を彷彿とさせます。
そして最後に訪れたのは・・・

MAYBACH(笑)

スッゴい人だかり。
やっと見れました。

え?Sクラス?Eクラス?
全然マイバッハっぽくないんですけど。
一目見て、うっっわ!!!!マイバッハ!!!!
みたいな感じが強烈な印象が欲しい。

内装も
前夜見た友人のマイバッハ62の内装と比べると
チープさは否めない。
こちらのメルセデスマイバッハS650の価格は
3000万円弱
友人のマイバッハ62の価格は
8000万円
現行モデルはあくまでもSクラスのグレードの一つとしての
立ち位置に過ぎない。
現行のクラウンマジェスタにもこれに通じる部分がある。
クラウンマジェスタではなく
もはやクラウンのマジェスタなのだ。
別物ってこと。

これもマイバッハのマイバッハではなく
あくまでも
メルセデスベンツSクラスのマイバッハなのです。
帰り道、ゆりかもめのホームで
見慣れた人を発見。
みん友のYXS10さんと偶然にも遭遇(笑)
その後、東京駅で落ち合い
埼玉までセンチュリーで送ってあげる事に
東京駅の周りは街宣車の路駐列と
覆面パトカーの路駐列でカオスな事になっていました。

なんとか駐車場所を見つけたので
無理矢理ねじ込み待機!
対向側にも街宣車。
YXS10さんを送り届け
新車購入したばかりの
コンフォート教習車を少々拝見させて頂き
お開き。
帰り道
偶然通りかかったオートパーラーまんぷくに立ち寄る

自販機うどんを堪能しながら
オラ何やってんだろ(°∀°)
とか思いつつ食ってました。
もはや訳が分からないです(笑)
車車車車・・・で
不覚にも
東京モーターショーも後半の方は
もはやどうでもよくなっていました(笑)
Posted at 2017/11/09 01:34:51 | |
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