現在、外気温は35度です・・・。
先週の昼間、お散歩号で出かけ、犬たちを残し、昼食をし、戻ってくるとエアコンをかけていたにもかかわらずゼ~ゼ~言っている・・・。
エアコンが効いていない・・・。
確かにエアコンの効きが悪いとは思っていたのですが・・・。
さすが平成11年式、14.5万キロ走行~。
ネットで調べてみると、お散歩号であるTCRエスティマはエアコンの利きが悪いらしい。電動ファンをつけると効果があるらしい!
でも、お散歩号だし・・・。
そこで、グリルを外し、リキットタンクのサイトグラスを覗いてみると
白く濁っている感じ!!
またネットで調べると、どうやらガスが足りないとサイトグラスが白い状態になるらしい。
リキットタンク周りからエアコンオイルが漏れている。
エアコンを修理しないのであれば、ガス漏れを止める添加剤を入れるのですが、この添加剤、結構厄介で、後々致命的なことになることがあるらしいと言うことなので、今回はガスの補充のみで。
ダメな場合は、致命的なトラブルの起きない添加剤を入れます。
そこで、どのようにガスを補充するかを考えました。
普通は、ガソリンスタンド・カー用品店・ディーラーなどでチャージするのですが、エアコンガス1本(200g)が工賃別で2,000円程度~で、工賃を入れると5,000円~となってしまうし、またガスがなくなったら入れないといけないので、自分でできないかを調査開始~。
ネットで調べてみると、自分でもできそうな感じ。
候補は、
① 本格的なマニホールド・ケージ付(10,000円~)
② 簡易チャージキット(3,500円~)
③ 圧力計付き簡易チャージキット(4,000円~)
④ 自作
④は、ホース、134a用クイックカプラー(シャットオフバルブ式)、134a用サービス缶用バルブが必要で、材料だけで5,000円・・・。
散々悩んだ挙句、お散歩号ということで、②にしました。本当は、圧力計付きがほしかったのですが、少し時間がかかってしまうの、却下。
8/15に購入し、即日、発送してもらいました。
ガスは、サービス缶を5本。
チャージキットは、運送業者が混雑しているため通常翌日に届くのだが、翌々日とのこと・・・。
ガスは、翌日とのこと。
で、翌日の16日、チャージキットが届きました。で、ガスが届くのを待ってみるも、届きません。ネットで配達状況を確認するも、配達中とのこと。
結局、翌日の17日に届きました。
配達員に事情を話し、話を聞くと、通常、営業所から持ち出した荷物は、その日のうちに届け、配れないから持って返ってくるということはないと、ネプチュ~ンの堀ケン似の人が言っておりました(笑
なので、どういうことかを調べてもらっています。
で、届いたものが↓↓↓です。

ホースの左側のカプラーは車両側に接続するもので、形状は一般的ですが、中にピンがあります。車両側のカプラーには中に栓があり、その栓を押さないとガスが入らないため、栓を押すためのピンです。ブルーのものを回すとピンが出てきます。なので、カプラーを接続してもガスは漏れません。
右側のバルブはサービス缶に接続するもので、缶に穴を開けるためのピンがあります。
サービス缶は1本200円です。

円柱状の上部に1cmほどの覗き穴があります。サイトグラスというそうです。
ガス(液状)の状態が見えます。
昨日来た某ちのっち号の260RSには、サイトグラスはありませんでした。コストダウンのためでしょうか・・・。

2本のパイプがあり、細い方が高圧、太い方が低圧パイプです。
キャップを外し、カプラーを接続します。
本来は、両方のパイプにケージをつけ、圧力を見ながら作業をするようです。
両方の圧の状態で、詰まりなどがわかるようです。
① ホースにカプラー、バルブを装着する。
② バルブのピンを引っ込めてサービス缶に接続する。
③ カプラーを車両側カプラーに挿し、ピンを出す。
④ ホース内の空気を抜くため、ホースとバルブの接続部を少し緩め、ガスが出てきたら、閉じる。
⑤ バルブを回し、サービス缶にピンを刺す。

セットした状態です。サービス缶に穴を開ければ、ガスが入っていきます。
本来は、圧力計で測定しながら、規定圧になるまで入れるのですが、今回は、なるべくお金をかけないと言うことなので、サイトグラスを覗きながら、ガスの注入をしました。
ガス1本目:変化なし
ガス2本目:変化なし
ガス3本目:白く濁っているのが消える
と言うことで、3本入れました。
普通乗用車の場合3本、ツインエアコンの場合は4本程度はいるようです。
先ほど、車に乗りましたが、結構、冷えました。
今年の夏くらいはもってもらいたいものです。
Posted at 2007/08/17 14:54:34 |
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