
お待たせしました。
といっても待ってませんよね。
結果発表
ついに発表の時間が来た。
検定員の手には賞状が見える
どうやら全員不合格でないようだ。
まずは2級からの発表だ。
合格者がいた。
あの人は受かるだろうと思った人はやはり受かっていた。
スキー場で知り合った友人は残念ながら不合格であった。
彼はまた挑戦すると言っていた。
徐々に技術が上がってきている。合格も近いと思う。
続いて1級の発表
私の目で今回一番うまいと思った人が予想通り合格していた。
後で得点を見ると71点、72点という高得点数値が並んでいた。
やはり、あの人は合格か(次元が違った)
以上かと思っていた。
次の合格者が呼ばれていた。
そして私の前の滑走者も合格。
次だ、呼ばれるかな? 駄目かな?
ドキドキしていた、呼ばれたどうしよう?
(呼ばれたいのですけどね)
私の番号と名前が呼ばれた。
おっ!! 受かってしまった。
(正直、ちょっと驚いた、それが本音である)
賞状を頂き、握手をする。
閉会式も終わり、戦友たちからも握手をもらえた。
(うれしい限りである)
特に親しくしていた方たちは残念ながら今回は不合格であった。
講評では、やはり不整地も整地と同じように数多く滑り込んで
ほしいというコメントであった。
認定、SAJ仮会員登録などを済ませで最後に得点を確認
(お金がぎりぎりであった。昼食と取らなかったことが幸い?)
得点結果
整地
小回り 70
中回り 70
大回り 70
総 滑 71
不整地
小回り 69
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合計 350
ぎりぎりの合格である。
しかも不整地はやはり70点に達していない。
想定はしていたが不整地はこれから鍛えなければ。
考えてみれば、不整地の練習がまったく足りていない。
無謀ともいえる挑戦だったのかもしれない。
しかし好条件が重なったとも言うのだろうか。
今回は合格となった。
来年に入って1級受験を考えていたが取得することができた。
うれしい誤算である。2級から1級までの期間は
短いようで長かったのか。(約1ヶ月)
しかし、まだまだ技術レベルの向上に努めなければいけない。
今の状況では1級を10回受けたら10回とも受からないと思う。
10回に1回がたまたま出たのかもしれない。
それぐらいの安定感ある滑りを目指したい。
まだまだ、終わらないのである。
そしてシーズンもこれから終盤。雪山へは行ける。
ということでSAJ1級への挑戦は(5)で完結を
迎えたのであった。
写真は今月のスキージャーナル(コブ特集)
頭での勉強も大切ということで学習中。
Posted at 2008/02/28 00:04:55 | |
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