2007年04月22日
プジョー207GTに触って乗ってきました!
連日のお触りで恐縮です。
今日はハイキングの帰りの車で子供たちが寝てしまったので、時間つぶしに前から気になっていたプジョー207を見に行って来ました。
プジョー奈良店に着くと、雨なのに営業さんが外まで迎えに来てくれてビックリ!そのまま店内に入ることなく店頭に飾ってある207GTを見せてくれました。これがフランス流なのでしょうか?
で、早速アピールされたのが、ドアの重さ。なにやら、ヨーロッパ基準は側面衝突に厳しいらしくどうしても重くなるそうです。替わりに静粛性が向上したとおっしゃってました。
室内に乗り込むと、3ナンバー化したと聞いてたのですが、思ったより広くない。狭くもないですけどね。内装もダッシュボードなど、日本車では無いようなセンスの造りで、パーツ一つ一つがお洒落な感じです。後部座席は4ドア車と同じ全長なので2ドアだからと狭いと言うこともありません。前席裏には後部座席に乗った人の膝が入る窪みがあり、気配りも○です。
一通り室内を見せてもらったあと、このまま試乗されますか?と聞かれまたビックリ。良いんですか?恐るべしフランス流。
GTはMTなので恐る恐る出発しましたが、走り出したら問題なし。バイクもほぼ毎日乗ってますしね♪走ってみて特徴的だったのが、やっぱり足です。猫足と呼ばれるだけあり、ちょっとした段差を乗り越えるときに「ガツンと来るかな」と思ってもショックはなし。ダンパーのストロークが無限にあるのかな?というような感じでした。問題なのは、ヨーロッパ車で多く見られるウインカーとワイパーレバーが日本車と逆なこと。配線だけでなんとかならないんでしょう?MTだったので、余計に焦りました。
あと、GTにはBMWと共同開発の1.6Lターボエンジンをつんでいて、コーナーの立ち上がりや加速したい時に小気味良く駆け出してくれます。ロープレッシャーのせいか、低回転時もあまりもたつくことなく、そういう点ではターボという事をあまり感じさせませんエンジンでした。シフトも気持ちよくスコスコ入ります♪クラッチ、ブレーキ、アクセルの間隔が狭く感じましたが、運転していて2つのペダルをふんでしまうことが無かったので、問題なしです。
初プジョーの感想は素晴らしい!の一言に尽きます。日本にはない雰囲気がいいです。実車を見る前はシビックと同じく写真では206の方が…なんて思ってましたが、ショールームで並べてあるのを見るとやはり新型の方が洗練されていて良いです。プジョーマークの入ったキーホルダーも頂き、心はプジョーに奪われつつあります。
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ど素人クルマ評論日記 | クルマ
Posted at
2007/04/23 07:22:59
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