
昨日のブログで当タイヤをengine的に評価し、
ダンロップさんの対応に失望と書いたのですが、
分かりにくい表現だったので再度、経緯をば
■ 新車から2万キロ前後でパンクの際、リヤタイヤの異常な内減りを発見
■ 実は1ヶ月前ほど、1年点検をしたが、ディーラーは気付かず
これも問題なのだが
■ アライメント測定をし、全て規定値内、原因はタイヤとディーラーが断定
■ ダンロップはクレームを認めないが、タイヤ交換に応じる
3種類のタイヤの在庫があると提案があった
LE MANS 4
VEURO VE302
DIREZZA DZ101
■ engineは初期反応性の悪く、剛性感の弱い横浜S.driveを装着して失敗した例を挙げ、
純正装着タイヤと同等のレスポンスと高バランス性能のスポーツタイヤでないと満足しないと、
ディーラーの担当者へ伝えた
その時点でダンロップタイヤについての経験と知識がなかったため
ディーラーの担当者のアドバイスに従い、同様のスポーツタイヤとしてDirezza 101を装着した
■ 装着直後、転がり抵抗は新品のためかよりスムーズ、ブレーキの効きも良い感じ
だが、操舵した際のハンドリングのレスポンスが怠くなったと感じた
その後1~2千キロ走行して、操舵レスポンスと路面からのレスポンスが悪く
コストダウンした安物の2流品だなあとの印象を深め、交換に応じたことを後悔
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交換提案があった際に、そもそもの間違いは
SP Sprots Maxx TTの存在を知らなかったことかも知れません
多分、SP Sprots 2050にこのMaxx TTがダンロップの中では一番近いタイヤだと思います
しかし、その存在は知らずともディーラーの担当者へ要望は伝えたのですが
その担当者がタイヤの特性や差異を分からずに、アドバイスしたことも問題でした
ダンロップの営業の立場に立てば、既に交換提案に応じたのだからクレーム処理済み
ユーザーから要望と違うという不満があったとしても一切応じる必要ないと考えているでしょう
まあ、安い商品でないし、気にすべき顧客などとはつゆほどに思わないでしょうから
でも交換提案の時、同等品としてSP Sprots Maxx TTの提案がなぜ無かったのか腑に落ちません
また、ディーラーの担当者が知らなかったとはいえ、アドバイスが間違えていたことにも不満あります
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タイヤは装着してみないと、なかなか分からないものです
色々装着して、失敗して、身銭を切りながら
そして車の特性とユーザーの好みにあうタイヤが分かってくるのかも知れません
バイク(公道及び競技を含めて)、そして車(公道のみ)で色々装着した経験で、考えてみると
純正装着タイヤ、もしくは定番のリプレイスメントタイヤが往々にして正解な気がしています
Posted at 2011/05/10 09:53:58 | |
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