
先週末は石川県白山市へ車で行ってきました。
行きは全部高速500km、帰りは200km高速350km一般道。
往復の燃費は12.22km/L
・・・・・・・・四駆のターボ車とは思えない?!
600kmを越えても、まだまだ給油警告灯は先って感じ。
峠を2つ、3500~5000回転ぐらいで楽しんだんですが。
妙高赤倉温泉では、ひょっとして雪があるかと思い、向かうと・・・・・・・・
開業していないスキー場の1000mぐらいから路面に3~4cm程度積雪。
軽自動車が1台通過した跡だけがある新雪。
3~4年目のミシュランスタッドレスでも、踏み込まなければ十分いける。
これが確認できただけでも、嬉しいぞ。
1000mを越してトンネルを抜けると、そこは車幅3mの断崖絶壁の道
さらに300mぐらい行くと、路肩には10cmのブロックも何もない・・・・・・・・
もし、Uターンスペースがなくなると・・・・・想像すると・・・・・・・・
心臓がどくんどくんと叫びだしかねない。 単純にびびったのだ。
進んだ300mをバックで戻ることを決断。
っといっても、曲がりくねった3m道路を後退するってのは・・・・大変よ。
そして、写真のトンネルまで無事、到着。
ここで変な発見 後退はあまり使っていないのでグリップが良いことを。
もし、ウマチまったときは、バックギヤが有効ってことか。
また、登坂できない坂があれば、バックでトライも意外にいけるかも。
意外や意外、峠を走るとき、このミシュランスタッドレスはドライ路面でも面白い。
インチダウンすると多分あかんと思うが、215/45/18は凄い。
何が凄いかって言うと、ハンドリングにダルさがあまりなく、思うように舵を切れる。
そしてスタッドレスタイヤの腰砕け感をほとんど意識しなくて済むのだ。
グリップ限界は当然低くなるのだが、それはそれで面白い!
Gに対して限界が早く来るので、滑り出しが良くわかり、
どう荷重をかけて、どれぐらいGをかけるとぎりぎりで走れるかが手にとるように解るから。
夏タイヤでは限界が高すぎて、1車線の中で滑らせるには、僕には危険。
ただ、磨耗しちゃうのがもったいないと感じる点が痛いが。
一般道や高速の通常の追い越し速度であればOKのミシュラン。
しかし、ミシュランが日本の工場閉鎖のニュース。
都市部や暖冬には最適のタイヤがあまり売れていないのはどうして???
私の想像だが、良いタイヤなのに価格設定をはじめ、マーケティングの失敗じゃなかろうか。
それとも日本法人のフランス人幹部に問題あったのか。
Posted at 2009/12/08 12:16:44 | |
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