では洗っていきます・・・
最初に・・・
1.用意するもの
①スクラッチレスクロス(推奨)
洗車を行う上でこれ以上、これ以下も無いと思われる一品
現在欠品中で再販は数か月後になりそう・・・
ヌルテカ部にとっては死活問題です(・`ω・)
②カーシャンプー(GANBASS製 推奨)
塗装にやさしく、クロスの潤滑油となるモノ
できれば汚れに応じ、中性、弱アルカリ性等ると良い
③バケツ・・・一応水汲んでおきます
④吸水クロス(GANBASS製 推奨)
スクラッチレス同様欠品中。再販は微妙・・・
⑤ブロワー 拭き上げ時間短縮、傷軽減、隙間吹き飛ばしに・・・
2.お天気の状況。。。
曇り若しくは夜間の無風・・・
直射日光下ではケミカルが異常反応するのと
シャンプー成分が乾燥固着、水分蒸発時にスケール発生するのでできれば避けたい環境です・・・
洗車日和とは曇天無風時のことをいいます(・`ω・)
夜間はいつでも洗車日和ですね(*/∇\*)キャ
3.何処から洗うか??
ルーフ?ホイール?
ワタシ的にはルーフからです・・・
ホイール先に洗っても最後まで濡れているのはホイール、乾燥してしまえばホイールにもスケールは発生・・・
最初にホイールの洗浄に時間を取られて、
または時間を取りすぎて
他の部位を洗っている間に
緊急事態で洗車をやむを得ず止めなければならなくなったら?
奥様に”いつまで洗ってんだ~”等と
これ以上どうしても洗車を継続できない理由が発生したとしたら??
夕方から洗い始めて暗くなってきちゃった~~
途中でボディを諦めますか??
ダメウーマン( ー̀дー́ )
自分のは本気で洗うと2~3時間掛ります
こんな突発的な事由も鑑みて足回りの洗浄は最後の最後、
時間の余裕のある時に限ります。。。
(こんなのはワタクシだけかも知れませんが)
と言うわけで自分はルーフから・・・
4.洗い方。。。
①水を掛けて水で取れる付着物をできるだけ流す
たっぷり使いましょうね~
②スクラッチレスクロスを濡らしシャンプーを数プッシュ吹き付け、何回か揉んで泡立てる
バケツで泡立てることはしません、この方がシャンプーが無駄になりません
③ルーフをクロスで撫でる中央付近より手前側へ・・・
ルーフ全体をね・・・強く擦っちゃや~よ・・・
④汚れて来たらまめにクロスの洗浄を・・・
水を汲んだバケツで灌ぐか、ホースで直接洗浄すればバケツ不要・・・
まめにクロスに付着した粒子ゴミ等を落としましょう・・・
濯いだら再度シャンプーを吹き付け洗浄・・・
スクラッチレスクロスはクロス内に除去した物質を取り込みやすく尚且つ排出しやすい構造となります。。。
⑤一通り撫で終わりましたら洗い流し
片側撫で終えたところで一度流しても良し。。。
ここで濯ぎ洗いを行う場合もあるようですが
泡切れの良いシャンプーなら水かけるだけで流れ落ちますし
自分は今までほぼやったこと御座いません
やらなかったことで不具合・ダメージ等発生したことも御座いません
ですがシャンプーによって泡切れの悪いもの、
については良く濯いだ方が良いのは言うまでもありません。
少なくともGANBASSのシャンプーは気になるほどでもない、という意味です。
⑥もう一度③~⑤を繰り返し
要は2度洗います・・・
今まで1度洗いのみの場合、REBOOTやコーティング塗布時クロスが汚れるといった状況でしたが
2度洗いするようになってからREBOOT、コーティング時もクロスは汚れなくなりました。
あの~、
スポンジだったら1回で済む、とか言うのは・・・
その前に
塗装との密着度が高すぎて
摩擦が大きい=傷
スクラッチレスクロスと構造・目的が真逆でありますし・・・
スポンジでの洗い方では御座いません・・・
これでルーフの洗浄が完了・・・
5.他の部位に移る前に
⑦ルーフの水分拭き上げまたはブロー
ここで他に移ると再度ルーフに戻ってきた頃にはスケールだらけ、または水染みが間違いなく発生しています
水でさえケミカルですので放置は最低限が基本です・・・
⑧スケール除去にREBOOT必要な場合ここでやっちゃいましょう・・・
(⑨コーティング前の脱脂シャンプーする場合はここで・・・
⑩流して拭き上げまでしちゃってください)
ここまで来たらボディはのんびり作業できます・・・
6.ではボディへ・・・
ボディもどこから洗いましょうか???
お日様の当たっていない部位
若しくは日が照り始めても当たらないと思われる部位から(・`ω・)
ここでお日様ガンガン当たっているボンネットから洗ってしまうとスケールでとんでもないことになります( ̄Д ̄;;
たとえば
お日様の当たっていないサイドが①右側、一番お日様当たるのが④ボンネットだとしましょう・・・
そうすると洗う順は大まかに~
①右側 ②後部 ③左側 ④ボンネット
な洗浄計画を立てます・・・
スケール・雨染み発生は時間との闘いですので
スケールできやすい=日向
できにくい=日陰 の時間差を逆手に取ります
洗い方はルーフとおんなじですが~
ルーフ同様、1パネルごとに
洗浄~洗い流し~洗浄~洗い流しを行い
1回ごとにクロスを洗浄・・・
クロスの動かし方はこう直線で・・・
シャンプーでもグルグル厳禁です( ̄^ ̄)
便宜上こちらのサイドすべて一気に洗浄してますがパネルごとに洗い流します。。。
あくまで前後方向に直線的に・・・
ぐるぐるしちゃや~よ~
パネルごとに洗浄を繰り返し
①~④の各部位洗浄後、部位ごとに粗で拭き上げ~ブロー
①の洗浄終わったら①の全体を拭き上げて
②の洗浄に移る等・・・
少しの放置で水染みは発生するので
水分の放置時間は無いに越したことはありません
ここでルーフにも水が多少なり掛っていますので
ついでに濡れたところを再度拭き上げておきます・・
最後に!
お日様の当たる、すぐにでも乾いてスケール出来そうな
④ボンネット を他同様2回洗いましたら
7.ここから乾燥工程・・・
今度は逆に~
④~③~②~①で拭き上げていきます・・・
先ほど各部位で粗で拭き上げ、またはブローしているので
さほど大変でははないはずです・・・
粗拭きで多少残した水滴には
水染みは発生しているかもしれませんが
後の工程、REBOOTで除去してください・・・
全体の水分を除去出来たら
洗車が終わったも同然(・`ω・)
あとは細部のブローや拭き上げに移ります。。。
スケール除去、REBOOTを行う方はこの時点で開始ですね~
湿式で簡易系コーティングやる方もここでしょうか・・・
で最初の疑問・・・
ホイールの洗浄はここからです・・・
スケール気にせずのんびり洗えます。。。
気にするのは嫁の目だけ・・・)゚0゚( ヒィィ
壁に耳あり
クロード・チアリ
きっちりと脱脂シャンプー~コーティングと続いていく方は
先ほどの順、①~②~③~④でシャンプー~拭き上げを繰り返します・・・
以上が究極ともいえる洗車方法であります・・・
これでもまだ書けない事多数あり濁らせているところもありますが
スクラッチレスクロスとこの方法なら
限りなく傷を入れること無く
スケール被害・雨染み付着も最小限にできる
そんな洗車方法かと思います・・・
名付けて!!
オギノ式洗車法( ̄^ ̄)嘘爆
あの大きいエルグランド、
普通に洗ってスケール付けない様に洗えって方が無茶です・・・
全体を一気に洗っていたらまず無理です・・・
で、試行錯誤してこうなった次第です・・・
洗う順番については3年前の整備手帳となんら変わってませんでしょうか??
それでも時と場合により
その時で臨機応変に変えたりもします
純水使用の時もありますし・・・
特にコレがすべてではなく
皆様も独自の方法を編み出して
洗車していると思います。。。
でもスケール・水染みの付着を最小限にすることを最優先にした場合、
濡らした傍から乾かさなければならないため
これ以上の洗車方法は全くありません・・・
と思われます。。。
ワタクシのREBOOTの年間消費量、
300ml 1本あれば足ります( ̄* ̄)
と言えば納得出来ますでしょうか。
夜間の洗車多数、時々純水使用という要因もあり、
洗車時のスケール付着は最低限・・・
直射日光下で行うのは年に2~3回・・・
そんな時は純水使用ですかね~
手を抜いているという噂も御座いますが・・( ̄▽ ̄;)
何かの参考になれば幸いです・・・
これを機に
自らの洗車方法に
アレンジ付け加えて
究極の自分の洗車方法を
見つけて頂けたら宜しいです( ̄ー ̄)ニヤ...
と、こんな 【大関】編で御座いました・・・
あとは【横綱】のみとなりますが~
P52同志も力尽きた模様・・・
取り敢えず言いたかったことは
ほぼ語り尽くせたとは思いますので
また何か思いついたら
何かの機会に【角番】としてうPして行こうかと・・・
というわけで!!
またそのうち用高(。-∀-) ニヒ♪
